ニコンのD3sとNHKの新スーパーハープカメラで高感度動画対決をしてもらいたい(^^♪
ニコンから最新型のカメラD3Sが発表されたことはご存知だとは思いますが、ISO感度がかつてない程に高感度であるために話題をよんでいます。
拡張感度ながらISO102400になるというのですから驚き。
で、問題の画質はどうなのか?
関係者の話では、「新聞紙面で使う分にはまったく問題ない」とのこと。
では、最近の目玉にもなっている動画でISO102400という高感度になると、一体どれほどの暗闇で撮影できるのかが気になるところ。
動画の分野は高感度撮影がスチールよりも進んでいて、ごく普通の監視カメラでも0.1ルクス程度(満月の月明かり程度)であれば問題なく撮影できるようです。
高性能の機種になると
0.0004ルクス(星明かり程度)で撮影できるカメラもあるそうですが、撮像素子は小さく、なおかつモノクロでの撮影になるので監視カメラとしては意味があるかもしれませんが、カメラマンとしては実用外。
ですが、NHKには秘密兵器と言われるハープカメラなるハイビジョン高感度カメラが存在するんですね。
開発されてから何世代目かは分かりませんが、最新のものは新ハープカメラと呼ばれているそうです。
これが、凄いんですね~。星明りはもちろんのこと、大きなスタジオでロウソク1本の明かりでスタジオ中をちゃんとカラー撮影出来てしまうほどの高感度カメラなんです。
NHKの単独開発ではなく、JAMSTEC、NHK、日立製作所の共同プロジェクトで作られたらしいのですが、他の追従を許さない凄いムービーカメラです。
で、この新ハープカメラとNikon D3Sの動画機能とで対決してもらいたいなぁ~。な~んて思ったり。
ねえねえ、Nikonさん。D3Sが星明りでも動画撮影できるところを早いとこ見せてくださいな(^^♪
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