パノラマ写真撮影用専用雲台のNodal Ninja を購入!早速使ってみた。
一応今までも
・「PTGui」
・「Autopano-SIFT2.3」
・「Hugin」
などを使ってパノラマ制作はしていたのですが、PhotoshopCS3になって「photomerge」という素晴らしいソフトが組み込まれましたからね。
今度はこれを使って、パノラマ(分割撮影)に一度凝ってみようかなぁ~と思ってます。
やはり本格的にパノラマを撮影するなら、専用の雲台があった方が良い!
しかし、私はパノラマ雲台を自作できるほど手先が器用ではないので、「Nodal Ninja 3」を購入しました。

組み立てるとこんな感じです。

ありがたいことに、このNodal Ninja3を使っている方が、「Nodal Ninja3のセッティング」と題して、組み立て方まで解説してくれてます。これを見れば購入する前に、どんなものなのかある程度つかめたので助かりました。
Nodal Ninjaのサイトに行ってもいまいちよく分からなかったもので(~_~;)
この方はMonfrotto 303SPHのセッティングに関しても解説してくれてます。私には303SPHは重量も価格も重いので買えませんが(笑)
Nodal Ninjaにカメラを取り付けるとこんな感じになるようです。

買うのに、非常に手間取ったNodal Ninja 3が遂に届きました(^^♪

この箱を開けると!
じゃ~ん♪

Nodal Ninja 3と書いてあります(^.^)
船便で来たためか、箱がボロボロ(笑)
まあ、中はキズ等はありませんでした。
セッティングするとこんな感じになります。



まだ、撮影は一回しかしておりません。
ただ、ノーダルポイントをしっかりと出すためにはズームレンズではなく単玉の方が良いような気がします。(ポイントが動いてしまうため)
Nodal Ninja3を使っての野外撮影は初めてです(^^♪
絵画館前広場を撮影してみました。

何も手を加えることなく、PhotoshopCS3にてパノラマ化されました。
結構な枚数を使ったために、一枚一枚の元データはかなりの圧縮データです。
その為か、非常にキタナイトーンジャンプが発生していますが、おそらくこれはCS3の問題では無いと思いますが、もしかしたらソフトの問題かも(~_~;)
まだ、良く分かりませんが、これからゆっくりと検証していきたいと思います。
しかし、思いのほか、かなり簡単にくっつくので楽すぎて出来たときの感動が今までのソフトよりも劣るかも・・・(笑)。
前記事のパノラマ画像ですが、どの程度の枚数で撮影したか、気になる方もいるかもしれないので、サムネイル画像をUPしておきます。

と、この程度の枚数を使っております。
出来上がった画像を見れば、これほどの枚数を使っているとは思えませんよね。
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