仕事の合間に、杉並区の「区立読書の森公園」に咲いている「アンネのバラ」を見てきました。
「アンネのバラ」っていうと、通常は「スーベニア・デ・アンネフランク」っていう名称のバラで、ベルギーのバラ育種家の方が育成した新品種で、アンネの遺志を伝えるために活動していた父、オットー・フランクさんに贈られた物だそうです。
「スーベニア・デ・アンネフランク」という名称は「アンネの形見のバラ」という意味とのこと。
このバラについて説明が書かれていたのですが、何でも、昭和50年に高井戸中学校の生徒たちが「アンネの日記」の感想文集をアンネの父親のオットー・フランク氏に贈ったところ、感激したオットー氏よりその翌年に贈られたバラから始まり、大切に受け継がれてきたものだそうです。
30年以上前に送られたバラが、今でも大切にされているって凄いですね。
それも、こんな見事な花を咲かせるとは。
それも、こんな見事な花を咲かせるとは。
このバラの特徴は、「つぼみのときは赤く、開くにつれオレンジからピンクに変わる希少なバラ」とのこと。
確かに下の写真のつぼみは赤いですね。
確かに下の写真のつぼみは赤いですね。
上から撮影すると、オレンジやピンクの花があって、変化しているのが、予想できます。
コメント