ここ数日、かなり涼しくなってきたので秋の花を探していたらリンドウを見つけました。
これは近所の花屋で売っているエゾリンドウ。少し青が弱いものを選んで買いました。
同じ場所で栽培されたリンドウで尚且つ同じ日に入荷した同じ品種のリンドウでも比べてみると花色がかなり違うんですよね。不思議です。それが楽しみの一つでもあるんですが。
エゾリンドウは開花してもこの程度しか開きません。オヤマリンドウなんかも同じだと思います。
それにしてもリンドウという花の花言葉を調べて驚きました。
悲しんでいるあなたを愛するって・・・。
悪い意味では無いようですが、花言葉を知ってしまうと花束として送る時には慎重になってしまいますね。
この花言葉だと退職の時などが一番良いのでしょうか?
正義や誠実という花言葉も含まれるようですが、なぜ"悲しんでいるあなたを愛する"という花言葉なのか気になります。
花言葉辞典なるものは持ちあわせていないのでWikipedia情報になってしまいますが、
群生せずに一本ずつ咲く姿からそのような花言葉になったのだとか。
う~~ん。それを聞いても良くわかりませんが^^;
でも、1本でしっかりと見栄えのする花であることは確か!
オヤマリンドウと違ってエゾリンドウは下から上まで花が付きますが、その姿は結構すばらしいもの。
リンドウを漢字変換すると「竜胆」と出てきますが花の姿と感じが似ても似つかない^^;
なんで竜のキモ???
これもネットで調べたら、実はリンドウの根っこからは「りんどうこん」という胃の薬になるニガーイものが取れるそうですが、これが竜のキモのように苦い胆汁なので「竜胆」となったのだとか。そして「竜胆」なまって「りんどう」って呼ばれたとか。
ちなみに長野や熊本の県花だそうです。
とても綺麗なエゾリンドウ。微妙な?花言葉は気にせず美しさを楽しみたい花ですね。
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