2014年5月31日。国立競技場最終イベントとして開催された「SAYONARA 国立競技場 FORTHE FUTURE」
イベントのひとつとしてブルーインパルスの飛行がありました。
国立競技場は月々5000円程度払えばスポーツセンターやフィットネスクラブのように競技場内を自由に使えました。私も1~2年ほど国立の会員になって足繁く通った覚えがある思い出深い場所。
世界のトップアスリートが使っているトラックを走れる喜びは今でも鮮明に覚えています。
もっと通っておけばよかったかな^^;
2020年の東京オリンピック開催に向け色々と議論になっているものの建て替えが行われる予定です。もう国立競技場のトラックを走れないと思うと寂しい思いもありますが新たな歴史の一歩として新鮮な気持ちでブルーインパルスの編隊飛行を観覧させて頂きました。正確には展示飛行との名称らしいですが。
ブルーインパルスと言えば子供から大人まで男なら憧れるアクロバット飛行チーム。
アメリカのように本物の戦闘機を使っているわけではなく訓練機のために飛行音などではアメリカのアクロバット飛行チームには迫力では劣るのでしょうが、それでも私には十分すぎるほどの感動を与えてくれました。
国立競技場の直下を飛ぶのかと思っていたらそうではありませんでしたね。
ですがそれなりに高度を落として(400m程度?)の飛行だったので望遠レンズで狙うと機体のデティールが結構ハッキリと写りました ↓
今回はTwitterの検索で「ブルーインパルス」と入力して離陸前からチェックしていたのですが、入間を離陸した直後からTwitterで「入間を離陸」といった現場からのツイートが一斉に発信されていました。
昔であれば現地に連絡員を置くなどの必要がありましたが、今では誰もが離陸のタイミングをTwitterで知ることが可能に。もちろん真偽の問題はありますがTwitterの速報性の高さには毎度のことながら驚きます。
入間の離陸から約10分後。国立競技場上空をブルーインパルスが飛行。
多くの歓声が上がっていました。
今まで本当にお世話になりました。
さよなら国立競技場。そしてありがとう。
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