35mmフィルムを中判カメラで使っちゃう方法。3Dプリンターで便利な写真用品を製作
3Dプリンターってこういう使い方もあるんだ~と驚き共に感心したのでご紹介。
私は3Dプリンターを持っていないので関心が無かったのですが、世の中には3Dプリンターを使って色々とオリジナルの便利な道具を作っている人たちがいるようです。
そして、その作り方というかデータそのものをダウンロード出来るサイトも沢山あるとのこと。
その一つである"YouMagine.com"というサイトで「35mm Film on 120 Spool」という用品がアップされています。
つまり35mmフィルムを120フィルムとして使えちゃうアイテムです。
デジタル時代の今、135フィルムを使う人も減っているのに135を120に変換して使う人がいるのか?というツッコミはこの際しないこととします。
上の写真を見ると確かに35mmが中判カメラで使えそうな感じです。というか実際に使えるようです。
撮影するとフィルム送りの穴の部分まで画像が入るので作品としては面白いかもしれません。
具体的に3Dプリンターで作った用品はどういった物かというと、
こんな感じの2つのアダプター。
120って紙の部分が弾力あるので持った感じでは135よりも細いのかなぁ~なんて思っていたんですが、135にアダプターを付けると問題なく使えるとのこと。
発想が素晴らしいですが、こういったものを自分で手作りできる時代だと改めて気づかせて頂きました。
拳銃自作しちゃうぐらいですからね~。何でも作れるのかも^^;
気になる方は以下からどうぞ。
YouMagine.com » 35mm Film on 120 Spool
3Dプリンターを購入予定の方は3Dデータのダウンロードサイトもいくつかあるようですから知っておくと良いかと。
まとめを作っているサイトがありました。
参考:3Dプリンタで出力できるデータをダウンロード出来るサイトまとめ
Via:popphoto.com
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