現在アプリの公開が終了しているようです。
ダウンロードが出来なくなりました。残念です。
ついに出ました!
花火撮影専用のカメラアプリの登場です。もちろん無料ダウンロードできます!!!
誰でも簡単に花火の写真をきれいに撮影できるアプリ「大仙花火カメラ」
制作したのが全国花火競技大会で有名な大曲の花火を開催している大仙市!
なんと大仙市がアプリ制作を公募し最終的に決定した東京都港区の会社に委託して開発したとのこと。
アプリの開発費やコンテンツ制作、保守など全て含めて約2800万円の業務規模だそうです。
大曲の花火を開催する花火のまち大仙市が本気を出してくれました!
2800万円ですよ。このアプリの本気度がここに現れてますよね。
【大仙市の花火PR用アプリ・ビジュアルアイデンティティ等制作業務公募型プロポーザルについて】
一市町村が製作するレベルとは思えないお金のかけかたですね。
昨年の6月に公募がありましたので、約1年半の製作で仕上がったアプリのようです。
この花火撮影専用アプリを通じて大仙市の魅力を発信しアプリ内の観光情報を見てもらおうというもの。
大仙市としてはアプリの完成度が高ければ高いほど市のイメージアップに繋がりますからね。大曲の花火を開催している市としては中途半端なアプリを出せないということで、約2800万円の総制作費!
これは結構なレベルに仕上がってる予感がします。しかも無料ダウンロードが可能なのがうれしいですね。
なぜ今の時期(2月)に???という疑問は残りますが・・・。
花火撮影専用アプリと呼ばれる所以は、花火に向けてシャッターボタンを押すと花火が開いた瞬間に適切な設定値でシャッター切れるというもの。
そして5枚までの花火の写真を合成することが可能です。多重露光で撮影したかのような写真に仕上がるのだとか。
通常複数の花火写真をデジタル合成する場合には比較明合成を使いますが、おそらくこのアプリも同様の機能がついているのでは?と思います。
ダウンロードはこちらからどうぞ。【iOSバージョン ダウンロード】
【Androidバージョン ダウンロード】
大仙市によれば花火を自動で撮影し、合成まで出来るアプリは全国初だとか。否応なしに期待が高まります。
この時期は花火の開催が基本的には少ないですから試せないのが残念。
しかし今年の夏の花火大会ではこの花火撮影専用アプリを使って撮影する人たちが大勢いるかも知れませんね。
カメラ機能だけでなく昨年9月に行われた「神岡南外花火大会」の花火をドローンで撮影した動画や360度の全天周動画、さらに打ち上げ現場での360度動画などもアプリで見ることが可能です。
さらにAR機能を使用すると花火と共に記念撮影まで出来てしまうというおまけ付き。
かなり作りこんである感じがしますね。
アプリ内で見られる動画はYouTubeにもアップされていますので、一部をここに貼り付けておきます。気になる方はどうぞ。
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