噂が出た時点からネット上では盛り上がっていたiPhoneをサーモグラフィーカメラにしてしまう「FLIR ONE」がついに発売されます。
2023年現在はFLIR ONE Proという新商品が最新版として販売されています。
リンクは最新のFLIR ONE Proを貼り付けておきます。
発売元のFLIRは市販赤外線カメラ業界で世界トップクラスということで、世界中に60以上の営業所があり従業員も3200名とのこと。
この赤外線カメラ業界トップクラスの会社が作っただけあって期待できそうです。
価格は349.99ドルでサイトで米国内からであれば予約を受け付けています。
8月に入ればアメリカとカナダのApple Storeの店舗やオンラインストアでも購入することが出来るとのこと。日本での発売日は未定ですが、海外通販のRAKUNEW(ラクニュー)を使えば金額は高くなりますが8月に出荷してくれそうです。
ちなみにRAKUNEW(ラクニュー)経由で購入した場合は50390円とのこと。配送料は確認していません。
日本からだとFLIRサイトからだと予約できませんので、購入するとしたらRAKUNEWのような海外通販を使うしか今はないと思います。少し待って日本で正式発売してから買うか、海外通販で買うか。私は見送りますが・・・^^;
基本的なスペックはこちら
- シーンの温度範囲: 0 ℃~ 100 ℃
- 動作温度: 0 ℃~ 45 ℃
- 重量: 90.718グラム
- サイズ: L 139.7 x W 60.96 × H 21.59 mm
- バッテリー容量: 1400 mA/h(熱画像装置とiPhone電池バンク用の設定が可能 – 最大熱探知カメラのバッテリ寿命は、連続使用で約2時間)
- コア: FLIR Rレプトンサーマルカメラコア
目に見えない温度を視覚化してくれると色々と楽しめそうですが、実際に使うとなるとどういう使い方があるのか・・・^^;
サイトでは水漏れとか森での動物の観察、車の修理に役立てたり、あと夜中の不審者を見つけるのに役に立つそうです。
必要かどうかというと、考えてしまいますが、この価格で買えてしまうのは凄いですよね~。サーモグラフィーカメラといえばもっともっと高いイメージというか高いです。
FLIR ONEのサイトでは実際にどんな風に見えるのかシミュレーション出来るページも作られていますので気になる方は訪問してみてはいかがでしょうか。以下に動画とサイトアドレス貼り付けておきます。
FLIR ONE Proを使用すれば、目に見えない問題箇所をこれまで以上に早く発見できます。FLIR ONE Proは最高400℃の温度を測定し、強力な測定ツールを内蔵しているため、作業者に負けないほどよく働きます。電気パネルを点検しても冷暖房空調設備の問題を探していても、または水による損傷を確認している場合でも、FLIR ONE Proは真面目なプロフェッショナルが持っておくべきツールです。
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