Help Net SecurityというサイトでWi-Fi機能付きのカメラはハッキングされる可能性があるという情報が紹介され話題になっていました。
「Digital cameras easily turned into spying devices, researchers prove」と題して書かれた記事では実際にCanon 1D Xのネットワークに入り込みカメラ操作画面を表示することを可能にした動画も紹介されています。
このハッキング方法ですが、パソコンに入り込むのと違い、ログが残らないので入り込まれてカメラを操作されたととしても後追い出来ないのだとか。
完全なスパイツールに早変わりというわけです。
でも操作画面にも入り込めるということはカード内のデータも全て抜き取ることも可能ってことですよね???
これってかなり怖い・・・。
Canon 1D Xを使っていないので知らないのですが、上の写真に書かれている一番上のViewerってのは見るだけじゃなくてダウンロードも可能なんでしょうかね。
ニコンのWT-5を使ったViewerではダウンロードも可能になっています。
ネット上でこの話題に対して、レンズのボディキャップを付けておけば大丈夫!なんて声が多数あるのですが、それでは済まないような^_^;
このハッキングに対する対抗策として挙げられているのがこれ↓
Basically, it comes down to: use WEP. If you buy a new Canon 6D, use WEP, or, if the 6D doesn’t support WEP, don’t buy it. (Or if it doesn’t support? some form of advanced network connection encryption, like WPA). |
新しいキヤノン6Dを購入する場合は、WEPを使用する!
WEPをサポートしていないカメラは購入してはいけないってことかな。基本的にはWEPを使用することが大切だそうです。
情報ソースはhttp://boingboing.net
ps.英語が苦手なもので、詳しいことまで分かりませんが、もしも間違っていればご指摘頂ければ幸いですm(__)m
動画は以下からどうぞ。
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