iPhoneの標準カメラを使って室内で撮影する時に、懐中電灯をつかって撮影にチャレンジしてみました。
先日のエントリーでフラッシュライトマニアだと暴露しましたが、せっかく沢山所有している懐中電灯をつかって遊んでみようかな~と。
室内の蛍光灯で撮影するよりも少しは綺麗に撮影できたかなぁ~。という感じです。
懐中電灯を使って撮影する発想は写真家の伊藤裕一さんのライトセーバーを参考にさせて頂きました。
iPhoneでの撮影だとライトセーバーのように長時間露光撮影のような高等技術は使えないので、今回使ったのは強力な懐中電灯(フラッシュライト)。
その結果、明るいためにiPhoneのカメラのISO感度もISO50やISO80程度に抑えることが出来ました。
室内での撮影ながらノイズが比較的少ないかも。これが結構良かった点です。
写真の出来上がりとしてはiPhoneの標準カメラとしては合格点!?
下の写真をみての合否は各自でご判断下さい(笑)
今回のポイントはなるべく強烈な懐中電灯(フラッシュライト)を使うこと。その理由は最後に書いておきます。
フラッシュライトを使わなくても明るい室内の窓辺で撮影したりすればある程度綺麗に撮影できると思うのですが、いつでも昼間に撮影できるとは限りませんからね。
撮影に使ったライトはこの2本の懐中電灯(LEDフラッシュライト)です。
ディフューザーは乳白色のクリアファイル笑
100円で数枚入りの安いやつですが結構いい感じ(^^♪ 先端をすぼめているので光がいい感じで拡散しました。強力なLEDフラッシュライトを使いましたが更により強い光を作るために片方は内部の片面にアルミホイルを張っています。
iPhoneでは明るいライトが2本あればある程度の小物なら通常撮影よりも綺麗に撮影出来そうです。
iPhoneでもシャッタースピードを任意に変更できるようになれば色々と撮影方法にも幅が出てきますが今のところカメラまかせのシャッタースピードになりますから光源となるライトはなるべく強力な物が必要になってきます。
直接ライトを当てるのも一つの手ですが、懐中電灯は基本はスポット光ですから全体的に光を当てるにはディフューズさせるのが一番だと思います。
ディフューズする方法は色々あるでしょうが、手っ取り早い方法のひとつはクリアーファイルを筒状にして先端部を閉じてあげる事で完成です\(^o^)/
2本あると左右からや前後からなど多方面から光を当てることが出来るので便利ですよ~(^^♪
携帯カメラしかお持ちで無い方やコンデジで綺麗に撮影したいなんて方はご自宅に懐中電灯があれば、あと必要なのは乳白色のクリアーファイルだけですから一度お試し下さい(^^)
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