- iPhone4S
- 絞りF2.4
- シャッタースピード 1/20秒
- ISO感度 80
今はとても薔薇が綺麗な時期ですよね。
庭に綺麗な薔薇が咲いているお宅があると散歩途中に見入ってしまいます。
昨日、バラを綺麗に咲かせることで有名な知り合いのお宅へ御邪魔した時、帰りに庭に咲いている薔薇を頂きました(^^♪
ちょうど母の日ということもあって、息子から家内にプレゼントとして渡すようにもたせました^_^;
あまりに綺麗な形の良い薔薇だったのでスマホで撮影!
上の写真はiPhoneカメラで撮影したものですが、結構綺麗に撮影出来ました。
ポイント1
日中の太陽光がある時間帯にレースなどのカーテン越しで撮影すること!
窓ガラスからの直接の光だと光の質が硬すぎてiPhoneカメラでは太刀打ち出来ません。ですのでレースのカーテンなどで光を柔らかくした状態で撮影するのがポイントです。
カーテンの近くに白色テーブルを近づけて、テーブルの上に花瓶を置いてパチリ!ちょうど花の向こう側がカーテンになる感じに配置します。
逆光撮影ってやつです。白色のテーブルはひとつ持っていると重宝します。テーブルそのものがレフ板の役目を果たしてくれるのでイザという時には撮影台として活躍してくれます。
今回の撮影でも窓からの自然光と室内灯以外には特別な補助光などは一切使っていませんが、撮影台としてつかったテーブルが白かったので良い感じでレフの役割を果たしてくれたようです。
ポイント2
もう一つのコツは、
露出を固定できるカメラアプリを使うこと。
iPhoneの標準カメラだと花の中心部に露出を合わせると言った操作が難しいんです。なので、例えば「プロカメラ」などのアプリを使います。
露出を任意の場所を指定して固定できるアプリであれば大丈夫です。
カーテン越しで撮影すると逆光になるので、普通に撮影するとカメラが露出を自動的にアンダー気味に設定してしまうため花が暗くなってしまいます。
そこで、露出ポイントをコントロールできるアプリで、花びらが適正露出になるように設定してあげると逆光でも綺麗に撮影できるんです(^^♪
ポイント3
でも一番のポイントは綺麗で元気な勢いのある薔薇の花を使うこと♪
やっぱり花の写真は被写体の良さによるものが大きいです。なるべく元気のある薔薇を使うことがポイントですよ。
このポイントはiPhoneやスマホのカメラだけでなくコンデジや一眼レフで撮影する時にも同じです。
ちなみに以下の薔薇の写真は一眼レフでiPhoneで撮影したのと同じ状況下で撮影したもの。
さすがにiPhoneより綺麗に撮れているかと^_^;
でもスマホのカメラもあなどれないですよね!
花のアップだけでなく、横位置や縦位置で撮影してみると雰囲気が少し変わります。
その時に余白を作ってあげることで、後でポストカードなどにして楽しめたりします(^^♪
今回は知人から頂いた薔薇でしたので横位置と縦位置で余白をつけて撮影した写真をポストカード用として頂いた方に御礼としてお返しする予定です。
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