ここ数日間、風邪でダウンしていたためか、ちょっと情報に乗り遅れているかも知れませんが・・・。
ニコン主催で今年の7月29日に行われたフロントセッション「第2回 写真作品を作るために必要なファクター」の対談内容がニコンのホームページで公開されていました。
赤々舎代表の姫野希美氏と、写真雑誌「PHaTPHOTO」編集長の速水惟広氏の対談です。ホームページでは対談の中枢部分だけ抜き出した形になっていますが、それでも非常に勉強になる内容です。カメラマンとして日々の仕事におわれていると、忘れがちな重要なキーポイントを思い出させてくれます。
たとえば
「何を撮るか」ではなく、「何について伝えるか」
とかね。
赤々舎代表の姫野希美さんと、写真雑誌「PHaT PHOTO」編集長の速水惟広さんを迎えて行われた第2回対談。赤々舎の写真集はどのように編まれたか、その写真はどのように撮られたかなど、具体的なエピソードがUPされていました。
良い感じの対談ですね。一部分を引用すると・・・
→写真家の方とよく、「写真を選ぶ力は、写真を見た数に比例する」という話をします。 たくさん見れば見るほど、写真のセレクトの基準が増えると思うんです。 いつも同じ写真ばかり見ていると、どうしても同じ傾向の写真ばかりを選んでしまうということが往々にしてあって、写真を見る量はすごく大事ですよね。
→写真家の方とよく、「写真を選ぶ力は、写真を見た数に比例する」という話をします。 たくさん見れば見るほど、写真のセレクトの基準が増えると思うんです。 いつも同じ写真ばかり見ていると、どうしても同じ傾向の写真ばかりを選んでしまうということが往々にしてあって、写真を見る量はすごく大事ですよね。
もうサイトが消されてしまった読めなくなってしまったのが残念ですが心に残った部分だけ書き起こしたこの記事を残しておきます。
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