海外のWebやSNSで話題になっている超弩級の魚眼レンズを見つけました。
私も見たことが無いレンズです。こんなレンズあるんですね~。このレンズの存在ってご存知でしたか?
画角が驚きの220°
40年前にニコンから受注生産されたものだそうで焦点距離は6mmでレンズの画角は驚きの220°
220°の画角って現在のレンズでもそうそう見かけないですよね。
っていうか今売られている円周魚眼で180°を超える画角って無いんじゃないかなぁ~。
海外のネットニュースサイトMail Onlineで見つけたのですが、記事を読むと色々と興味深いことが・・・
画像ソース:Mail Online
重さ5キロ!
まず驚いたのが重さ。レンズの下に台座が付いている時点で重いんだろうなぁと予想は付きますが、なんと重さは5200グラム!
重さも画角も超弩級クラスですね。
レンズの経は236ミリ!手の大きな大人が手を広げてやっと届くかどうかの大きさです。
さらに驚いたのは、
約1300万円
ロンドンのカメラ屋さんが今年の4月に1300万円で販売したとの記述が・・・。正確には100,000ポンドで販売です。現在のレートで円になおすと1300万円弱というところ。
販売当初は受注生産で40万円程度だったそうですが、それが1300万円とは。当時の物価を考えても現在の1300万円にはならないでしょうね。
気になる撮影画像がネットに落ちていました。
おそらく表記を見る限り、このレンズで撮影されたのでは???と推測される写真です。
広く知られている現在の最高額レンズと言えば、同じく受注生産式のキヤノンのEF1200mm F5.6L USMです。
こちらレンズは980万円。
このレンズも驚きの価格ですけどね^_^;
ちなみにこのレンズは重さ16.5キロです・・・。一人じゃ持てないんじゃない???
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