デジタル@備忘録



写真の自動切り抜きソフトの真打ち登場か?無料Webソフト「remove.bg」の紹介

ここ最近ブログ更新をサボってしまって・・・。年末は師走というだけあって、師だけでなく弟子も忙しいわけで^^;

ですが素晴らしい切り抜きWEBサービスが登場したのでそれだけでもご紹介しておきます。
あとDJIの「Osmo Pocket」がやっと先日届いて、その性能と使いやすさに驚いたので「Osmo Pocket」の良さや不満点なんかも年内に書ければなぁと思っています。

で、本題の無料の写真切り抜きサービスですがremove.bgというサイトになります。
Remove.bgは、写真の背景を削除する無料のWebサービスで、ローカルにある画像やWEBにアップロードされているサイトのアドレスを打ち込むなどすると自動的に切り抜いてくれます。

WS000030.jpg


ローカル画像に関してはイメージを選択するだけで約5秒で切り抜いてくれます。URLアドレスを打ち込んだ場合とローカル画像の差は特に無いです。

技術の詳細は分かりませんが公式の説明によればAIテクノロジを使用して人物を検出し背景から分離しているとのこと。もしも技術的なことに関心があるのであればメーリングリストに登録するのも手かと。技術的な部分についてメーリングリストにて発信する予定があるそうです。

上の写真は無料画像から適当に人物写真を選んで切り抜いたもの。 背景がボケていることもあって綺麗に切り抜かれているように思えます。

で、人物以外だとどうなるか気になりますよね?こういうサービスって^^;私だけかな?
そこで鳥の写真をアップロードしたところ下のようになりました。

WS000021.jpg 
人物以外は背景がボケていても切り抜かれません。
これは人物を認識していることの証拠でもありますよね。
サイトの説明によれば、このソフトに使われている人工知能は、人と背景を検出されるようになってい写真に少なくとも人物が1人いると切り抜きが行われるとのこと。鳥が一羽ではダメのようです。

ただ将来的には製品画像や他の種類の写真に関してもサポートする考えはあるようで、リクエストがあれば連絡して欲しいと書かれていました。動物とかはリクエストが多い???

初めて触ったオモチャの感覚で色々試してみたんですが凄い優秀!
例えば次の写真はニコンのサンプル画像ですが、人物だけでなく違和感の無いようにボールも一緒に綺麗に切り抜きがされています。
WS000020.jpg 

次に意地悪な画像をいくつか・・・
例えば夜景で背景と人物のアンダー部分の境目が分かりにくいもの。髪の毛部分は結構自動だと難しそうな写真でも・・・
WS000023.jpg かなり綺麗に切り抜かれていると思います。
次のイジワル画像は椅子に座っている女性。先程はボールも一緒に切り抜かれていましたが、こちらは椅子は椅子。人物は人物と別に認識できる写真のためか人物部分だけ綺麗に切り抜かれています。これだけ綺麗に切り抜きされて無料というのも本当に凄い!


WS000024.jpg 
次の写真は自動認識ソフトに対しては意地悪というか嫌がらせ的な画像ですが・・・。
念の為どんな風に切り抜かれるか・・・。人物とハンドル部分が切り抜かれています。何となく綺麗に切り抜かれているように見えるところが不思議^^;

WS000025.jpg 
下の写真では背景と綺麗に分離されているように見えるものの、頭の上に持ち上げた箱と手と顔の間に空いた空間が一部綺麗に切り抜かれていなかったり、片方の足が切れていたりと、全てにおいて満点という切り抜きにはなっていません。
WS000026.jpg 
それでも、顔を隠した黒子の写真でも人物として認識して鳥とは違いしっかり切り抜かれていたりと、ピッタリとAIのアルゴリズムに一致すればかなり綺麗に、そして非常に短時間で切り抜きが行われます。色々な写真で試してみたくなるWEBソフトです。


WS000028.jpg で、気になるのは切り抜き後の画像サイズ。これはちょっと残念なんですが、今のところは500×500ピクセルに制限されています。今後は更に大きな解像度で書き出す方法を検討しているようです。

アップロード画像はSSL / TLS暗号化接続を介して行われアップロード画像は約1時間後に削除されるそうですので、アップロード画像の流出等の心配はそれほど無いのかも知れません。安全のために問題になるような画像のアップロードは控えることをオススメします。
Orca
Posted byOrca

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