知ってた!? 部屋に置いてる温度計/湿度計の裏側を見たら驚きの作りだった
自宅で温湿度を見るために使ってるのが下の温度計と湿度計が一緒になってるやつ。
確か子ども用品で有名な西松屋で購入したような気がします。
まあごく普通の一般的な温度計です。
別にブログに書くような内容じゃ無いかも知れませんが、無知の私にとっては驚きだったのでネタとして・・・^^;
実は、少し高いところに温度計を置いていて、急いでいた時に何度も落としてたんですよね。
で、今朝も急いでいたら落としたわけです。
そしたら全面のプラスチックカバーが外れたので元に戻そうと手に取ったんですが、やけにペラペラな感じがしたので裏側ってどうなってるのかぁ~とひっくり返してみたら・・・。
そしたら・・・↓
じゃ~~ん!
すげー手作り感満載な感じ(^^)
電池も無くて動くわけですから、いくらなんでもハイテク機器が使われているとは思っていませんでしたが、これほど小さくて簡単な作りだったとは思いませんでした^^;
知っている方には当たり前なのかも知れませんが。
これってバイメタルという方式の温度計とのこと。(バイメタル式温度計)
バイメタルってのは膨張率が異なる2種の金属板を貼り合わせたもので、膨張率が違うことで温度変化で“反り”が生じ、その原理を使って針を動かしているそうです。
バイメタル(Bi-metallic strip )とは、熱膨張率が異なる2枚の金属板を貼り合わせたものである。温度の変化によって曲がり方が変化する性質を利用して、温度計や温度調節装置などに利用されている。1750年頃にジョン・ハリソンが高精度の時計を開発する過程で発明した。 |
そのバイメタル式ですけど、こういう風にゼンマイ状に巻くことで、コンパクトながら大きな変位で針を動かすことができるとのこと。
知らなかったなぁ~~。
湿度計に関してもバイメタル式温度計と同じ原理で、湿度の変化に対して伸縮する素材と伸縮しない素材を貼り合わせることによって反りを生じさせて針を動かすとのこと。
ご存知の方にとっては当たり前かも知れませんが、私はこの歳になるまで知らなかった^^;
無知をさらけ出したエントリーでした。
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