デジタル@備忘録



自作可能なPCタイムグラファー!無料アプリの「びぶ朗」を使って機械式時計を計測

「びぶ朗」と言っても、ほとんどの方はご存知無いと思います。



あ、はじめに断っておきますが、カメラネタでは無く時計ネタでございます。
最近、機械式時計を修理に出しまして、ちょっとした調整であれば、自分でも出来ないものかなぁと思っていたのですが、これが結構難しいんですね。


時計の進み具合や、遅れ具合を調整するのには、タイムグラファーという器械を使いながらの調整が必要になるのですが、この器械は安くても10万円以上するんですね~。

ちゃんとしたものだと50万円ぐらいはします^_^;



タイムグラファー



仕事で使うならともかく、趣味の世界で、ちょっと高くて考えてしまう値段です。


タイムグラファーは簡単に言えば、時計の進み具合や、遅れ具合を瞬時に判断できる器械なのですが、これをパソコンのフリーソフトで同様のことが可能に出来るソフトがあるんです。



結構マニアックなソフトですが、その名も「びぶ朗」



ただ、問題なのは、これはソフトであって、そのソフトを使うにはハードが必要になってきます。
ハードは、この「びぶ朗」専用のものも出ているのですが、2万円ぐらいするんですね。



びぶ朗 スターブラファー


 そんなに高くは無いのですが、実は100円ショップのものを使って、同様のものを作ることが出来ます。


ダイソーはこういうときに強い見方です(笑)


まず、時計の音を拾うためにマイクが必須ですが、このマイクは、様々な方々が試した結果、圧電素子が一番良いとのことです。

圧電素子と言うと聞きなれませんが、一番分かりやすいのは、防犯ブザーに使われるスピーカーです。

このスピーカーをマイク代わりにするわけです。

この防犯ブザーなどはダイソーなどの100均で売っているものを流用しました。



あとは、圧電素子で捉えた音は非常に小さいので増幅装置が必要になります。
人によっては、この増幅装置に100均で売っている、集音器を使っている方もいるようですが、この増幅装置は、多少しっかりしたものが良さそうなので、これだけはヨドバシカメラにて購入しました。

   AT-MA2


びぶ朗 音源装置1


マイクロホンアンプ「AT-MA2」という品です。


これはポイントを使ったので、サイフは痛みません。



さて、道具が揃ったところで、ちょっとした工作です。


圧電素子にモノクロのピンジャックの線を半田付けしてマイクとします。


そして、ジャックをアンプに差して、アンプからPCのマイクジャックに繋げば完成!


しかし、問題は、圧電素子を上手く時計の音を拾うように何かしらの方法で、時計にくっつけなくてはいけません。



人によってはテープで止めたり、輪ゴムで止めたりと色々あるようですが、とりあえず、今のところ私はちょっとした台に圧電素子をくっつけて、その上に時計を置けるようにしてみました。


この台も100均のダイソーで揃えました。

こんな感じになりました^_^;


びぶ朗 音源装置3



下の画像に見える丸い円盤状のものが圧電素子です。

びぶ朗 音源装置2



時計を乗せるとこんな感じになります。

びぶ朗 音源装置5

びぶ朗 音源装置4




さて、この私の作った簡単な装置でもしっかりと測定できます。


しかし、自作の装置とは思えないような装置をつくるかたもいらっしゃいます。

こちらのサイトの方は、信じられないほど凄いものを作り上げられていてビックリです。


では、私が作った簡易装置での測定結果が下記の画像です。


びぶ朗 キャプチャー画面



びぶ朗を使ったことが無い人には何のことやら?
といった感じですが・・・。

この画像に関しては、また今度書きたいと思います。


 なんだか、カメラのブログからだいぶ離れてきてますが・・・^_^;



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Orca
Posted byOrca

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