モノブロックやジェネレーターなどを使う外部ヘッドを使ったライティングの場合はグリッドを使った撮影をする場合も多いかと思いますが、そんなグリッド撮影をクリップオンストロボでもお手軽に出来る簡単ハニカムグリッド「MagMod」がKickstarterに出ていました。
私がこれを書いている時点では残り30日。860backersでした。
オープンな場所でグリッド撮影をするほどのシチュエーションがそれほどあるかと言えば、私はスグにはそれほど思いつかないのですが、グリッド撮影を多用している方からしてみれば非常に面白い商品かもしれません。確実に撮影の幅は広がりそうです。
現在でも自作でクリップオンストロボにグリッドを付けている方もいらっしゃると思いますが、この「MagMod」はマグネットを使った非常に簡単な装着に加えて色温度変更などに使用するフィルターを装着することも想定して作られているので使い勝手はとても良さそうです。
グリッドの大きさを変えることによって照射角度を変更するのではなく、
グリッドの枚数を増やすことによって角度を狭める方式を取っています。
最高で10枚まで増やすことが出来るそうですが^^;
ちなみに枚数によってどの程度の変化があるのか参考例が下の2枚。
さすがに10枚使った場合の作例はありませんでした。10枚重ねても使えるほどマグネットも強力だよという程度に考えておいたほうが良いのかな?
最後に動画も貼り付けておきましたが、とても頑丈に作られていることや価格もそれほど高くなく拡張性も高いことからこれは気になる方も多いかと思い取り上げてみました。
ちなみにグリッドを使った作例が以下。
この辺りに関しては説明は不要ですね。
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