最近「菜の花」の撮影に行きました。
一面に黄色い花が咲き乱れる姿は壮観です。
黄色の色が強すぎてモニタで再現できない笑
この黄色はゴールドの意味もあるようで花言葉には「豊かさ・財産」という文言も。
その他には「快活」「活発」「元気いっぱい」「快活な愛」「競争」「小さな幸せ」などがあるそうです。
撮影に行った時に知ったのは、菜の花は生でも食べられて甘くて美味しいということ!
実は茎の部分の薄皮を剥いて食べると本当に甘くて美味しいんですよ。私も最初は半信半疑だったんですが、生産者の方に勧められて食べてみたら\(^o^)/
驚きました。こんなに甘いんだって。
菜の花って若干苦いイメージがあるじゃないですか。
花が咲いてしまった菜の花に関しては湯がいて食べても苦いので敬遠されがちですよね。
そんな苦いイメージのある菜の花が生のままで、それも茎の部分が甘いなんてね。
生産者の方は、好んで茎の部分を食べるそうです。あまり花の蕾部分は食べないんだとか。それも驚きでした。
で、一番の驚きは、この菜の花畑は津波被害のあった場所なんです。
菜の花は非常に
塩の土壌に強いとのことで、津波によって塩がかぶってしまった塩害土壌に菜の花を植えるプロジェクトが東北では開始されています。
塩を大量に含んだ土壌では畑としての利用ができません。
ですので塩の土壌に強い菜の花を沢山植えて菜の花から取れる菜種油を売ろう!というものです。
まだ実際にはプロジェクトは始まったばかりで、道はスタートしたばかりなのですが、今後はこのプロジェクトを精一杯応援していきたいと思っています。
ミツバチさんも一生懸命働いていました。こんなに花粉をお腹に貯めるんですね。
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