カメラマンがノーファインダーで日常的に撮影することを知らないとこうなる・・・

アメリカンフットボールの試合でタッチダウン・キャッチの決定的瞬間を目の前で目撃しながら撮り逃した????
そんなフォトグラファーにとって不名誉な場面がTwitterで投稿されバズったようなんですが・・・。


この写真がTwitterで投稿されたちまち数千のリツート!
目の前にいながら何してんだ~。とかクビだ!などネット上では言われてしまったようです。

何もこんな場面をわざわざ投稿しなくても。けしからん奴だ!
なんて思ってしまうところですが・・・。

しかし本当に目の前で決定的瞬間が起こりながらボーっとしていたのでしょうか。
実際にはこの体制でしっかりシャッター押してるんですね~~。

そりゃそうです。
目の視線を追えばボールにジャスピン。カメラもしっかりホールドして指はシャッターボタンにかかっています。
実際にこの瞬間に撮影した写真がこちら。

撮影していたのはNJ.COMのフォトグラファー”Andrew Mills”氏。
Twitterで自分のことが話題になっていると知ると、その瞬間に撮影した写真をTwitter上にアップ!

その瞬間からTwitterでクビ扱いされていたAndrew Mills氏はプロ中のプロだ!偉大なるカメラマン!などと一変して英雄扱いだったそうですWWW

ノーファインダーで的確に撮影するには日頃からの実践が必要ですが、さすがですね~!
カメラのファインダーを覗いていないからといってカメラマンが撮影して無いなんて思わないでね。という話でした。

彼がこの瞬間に的確にターゲットを捉えつつ冷静に被写体を撮影している様子が以下のビデオではよく分かります。
1分ごろの彼の動きに注目!

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この記事を書いた人

Orcaのアバター Orca 管理人

Nickname : Orca   
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My job : Photographer,Drone Pilot

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アドビ認定Photoshopエキスパート(ACE)
JUIDA無人航空機操縦士
第二級陸上特殊無線技士
アマチュア無線技士

プロフォトグラファー歴20年になります。ブログ歴は15年。写真やドローン関連を中心に気になる情報を備忘録として書いております。
d.bibouroku@gmail.com

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