いよいよ本日はNikon D4Sのお披露目式(新製品発表会)ですね。
プロでニコンユーザーの方の中には招待状をお持ちの方もいるはず。時間の都合が付くならば参加される方も多いかと思います。例年なにかしらのお土産を頂けるので、もしかしたら今回も???と思っていたら招待状の下に記念品プレゼントの文字が!
これは行くしかありません(^^)
さて、実際の触った感じやAF速度の向上などは会場で確認して頂ければと思いますが、私が気になった設定にマルチパターン測光があります。
マルチパターン測光の設定に
・顔認識する
・顔認識しない
この2つの設定が追加されていました。D4には無かった設定項目です。
私は初めてこの設定画面をD4Sで見ました。
これはライブビュー時での顔認識の設定ではなくて、あくまでもマルチパターン測光での顔認識設定です。
D4の時点で既に91KピクセルRGBセンサーを活用したアドバンストシーン認識システムが取り入れられていて、「光学ファインダー撮影時の顔認識」が可能になっていましのでD4でも技術的には作ることが可能な設定だったかと思うのですが、今回D4sにて実現してきた新設定かと思います。
マルチパターン測光はそもそも逆光での人物撮影でも、背景と人物のバランスがとれた最適な露出制御がされるように設計されている筈なので、あえてこの設定を作ったということは、マルチパターン測光をさらに細分化して、人物が配置されているシーンの場合に人物重視の露出にするのか否かということか?
この設定でどの程度の差が出てくるのか、気になる方は本日の発表会で試してみてくださいね。
私もこの設定に関しては具体的に撮り比べていないので良くわかりません。でも期待しちゃいますね~~~(^^)
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