キャノンEOS 6Dを使ってペルセウス座流星群をタイムラプス撮影した動画が凄い綺麗です
2013年08月22日 公開
ロサンゼルス在住のKai Gradert氏がアメリカ・カリフォルニア州のジョシュア・ツリー国立公園で撮影したペルセウス座流星群のタイムラプス動画が話題になっていました。
動画は以下。
Perseids Meteor Shower – A Magical Night in Joshua Tree from Kai Gradert on Vimeo.
撮影に使ったのは
EOS 6D
14mmと16mmのレンズ2本
気になるISO感度は2500~4000の間で設定。
撮影時間は4時間~6時間程度で、その間のシャッターは25秒~30秒程度で切っていたそうです。14mmほどの超広角レンズであれば30秒ほど露光しても星は点として写りますからね。
処理した枚数は書かれていませんが、4時間も撮影したとなると、インターバルの時間が30秒ほどあったとしても1時間あたり3600枚程度は切ったでしょうから、そうと仮定した場合は14400枚は処理しないと行けませんね。
違う違う^^;
勘違いしてました。シャッターが30秒だとしたら1分間に最大2枚ですよね。ということは60分で120枚。120枚×4時間で480枚でした。なんという違い。ゴメンナサイ。
インターバルを入れるとしたら半分の240枚ですから、より現実的な数字になりました。
撮影したRAWデータはLightRoomで現像したと書かれていますが、480枚程度なら一括処理ならば出来そうです。1枚1枚丁寧に仕上げるとなると・・・。
いずれにせよ、本当に努力と根気と体力と、そしてマシンパワーが必要なタイムラプス動画ですね。
素晴らしい!
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