フェルメールセンター(銀座)へ行って来ました!「フェルメール光の王国展」
現在銀座のフェルメールセンターで行われている「フェルメール光の王国展」に行って来ました。
フェルメールはカメラ・オブスキュラというピンホールカメラを使っていたとも言われているカメラの眼を持った画家のひとり。
カメラマンとしては外せない作家ですね。
ここで展示されているのはフェルメールが生涯描いた全ての作品。
もちろん本物ではありません。
「re-create」(リ・クリエイト)と呼ばれる複製画です。
通常の複製画と違うのは、現存している本物の絵をそのまま複製するのではなく、フェルメールが描いた直後の絵の色合いを復元することを目標として再現した複製画です。
そしてその複製画を「re-create」と名付けた訳です。
会場内は複製画ですので写真撮影OK。
「特別夜間鑑賞券」というプレミアムなチケットも用意されていて仕事帰に見に行くことも可能。
会場内でビールやワインを飲みながら鑑賞出来てしまう夢のような空間です。
「フェルメール光の王国展」 |
会場内で借りる音声ガイドがオススメ。
宮沢りえさんがフェルメールの娘役を演じながら非常にドラマ仕立てに解説してくれます。
年代順に作品展示されていますので、順番に見ていくことでフェルメールの作品の流れを理解でき、フェルメールファンにとっては非常に嬉しい演出。
今までの美術展と比べると異質ではありますが、とても満足して会場を後に出来ました。
私のお気に入り三作品もしっかりと撮影。
額縁のデザインも本物と同じ形にして展示されているので遠くから見る分には
本物と見間違うほど。
私が好きなのは下の三作品!
本物を見たことがあるのは「絵画芸術」だけです。
でも今度、真珠の耳飾りの少女は東京に来日しますから絶対に見に行こうと思ってます。
真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女) | |
| |
|
さて、先ほど少し紹介した「真珠の耳飾りの少女」が来日するという話。
時は2012年6月30日!
東京都美術館にフェルメール「真珠の耳飾りの少女」が来日します。
2012年にマウリッツハウス美術館が改修のため休館するのに伴い、約50点の作品の来日が実現するとのこと。
この展示は個人的には逃せません。
「マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝」 |
今年はフェルメールが注目されてる年ですね。とても嬉しい(^^♪
- 関連記事
-
-
スゲー!!!!! 世界一の超高級車 「マイバッハ ランドレー / MAYBACH Landaulet 」
-
この文章読めますか?
-
写真家の言葉 「マン・レイ」
-
タオル1本で行う肩こり解消法 話題の「今治タオル体操」 動画をメモしておきます。
-
進んでやるのが上の上 真似てやるのが中の中 これは誰の言葉なのか?
-
夜景SNSが熱い! 夏が終わったら夜景撮影へGO
-
フェルメールセンター(銀座)へ行って来ました!「フェルメール光の王国展」
-
800万円の掛布団を販売する西川グループで聞いた羽毛布団の正しい使い方。
-
報道カメラマンが望遠レンズを使う一つの理由
-
予防用にタミフルを処方してもらいました。ザ・新型インフルエンザ対策
-