6月1日は「写真の日」 10年後を予想してみよう。
毎年この時期になると、「カメラグランプリ」の発表があります。それもそのはず、6月1日は歴史ある「写真の日」ですから。
今年はどの機種がカメラグランプリになるのかな?
日本写真協会のホームページに行くと
1951(昭和26)年に、写真の日制定委員会(梅本貞雄ら)を開き、6月1日を「写真の日」と制定し今日に至っている。
と書かれています。写真の日が出来てからも60年ですか。
この60年の中でも、ここ最近の10年は写真やカメラの激動期でしたね。
これから先、さらに10年後は一体どうなっているのか・・・。想像するのが難しいです。だって10年前に誰が1000万画素のコンパクトデジカメが2万円程度で買えるようになると予想しました?
ISO12800なんて誰が予想しました???
デジカメの10年後の予想をするとしたら・・・。
・撮影した時点でクラウドサービスにアップすることが可能。
・フォーカスを後から調整できるようになる。
・露出の大幅な調整が後から調整できるようになる。
・メモリーカードを使うという発想が変わる。
・動画から静止画を切り取る手法が主流になる。
・コンパクトデジカメが市場の95%を占めるようになる。
・
・
・
発想の乏しい私にはたいした予想は出来ないようですので予想はやめました・・・。
あなたならどんな10年後を予想しますか?
さて、話は戻って写真の日が制定された経緯のお話。
どうして6月1日なのか。それは有名な話。
天保12年(1841年)の6月1日に、長崎の上野俊之丞常足って人が島津斉彬をカメラで撮影したのが日本で最初の1コマだったから。というもの。
でも、今ではこの話は否定されています。
そんな早くからカメラは日本に入ってきてないだろう。ということのようです。でもタイムスリップした現代人が撮影したのかも・・・。ってドラマの見すぎか。
現在の歴史研究では最初にダゲレオタイプの撮影が成功したのは、1857(安政4)年9月17日だそうです。
詳しくは日本写真協会のページでどうぞ。
- 関連記事
-
-
カプセルプラレールのトーマスシリーズにハマった!全員集合して記念撮影
-
超広角4.9mm!! 画角270°のモンスター級魚眼レンズ C-4 Optics 4.9mm など
-
マウントアダプターの世界が奥深い。MFレンズがAFレンズのように使えるアダプターがあるとは・・・
-
文京シビックセンター展望ラウンジ。都心で富士山を撮影できる絶景ポイント
-
プロカメラマンの現場・災害現場で活躍するジッパー付きタクティカルブーツ【靴】
-
リニューアルした「かわさき宙(そら)と緑の科学館」が思ったより凄い!MEGASTAR-3 FUSION
-
ポータブルナビ「ECLIPSE(イクリプス)」の長所短所をレビューしてみました。
-
プロカメラマンも納得の超優秀な写真補正アプリInstaflash Pro 500円が今だけ無料!使い方もご紹介
-
マルチレンズカメラとシングルレンズカメラは共存共栄で発展!? ユーザーが意識せず使える時代へ
-
FC2おすすめブログに認定されました。拍手数も6000を突破
-