2019年になっても写真の上達方法は基本は変わらないものだと思います。
ツッコミどろこもありますので、その部分に関しては私の一言コメントをお読み頂ければと思います。
いずれにせよ「そのとおり」と思える点が多々あります。分かっていても実行に写せないものです。定期的に見直してみるのも良いかも知れません。
そして出来るならば自分の中で確固たる上達方法を見つけ実践するのが一番の上達の早道かも知れませんね。
ーーーー追記ここまで
ロサンゼルスで活躍するストリート写真家でワークショップも行っているエリック・キム(Eric Kim)さんが、以前に提唱していた写真上達のための100項目を私の考えをプラスして書いてみました。
参照:http://www.apartmenttherapy.com/100-things-i-have-learned-about-photography-169386
この100項目は非常に面白く読ませて頂いたので、私なりの考えも足して活用させて頂きました。他人のフンドシを借りるような感じで違和感はあるのですが、とりあえず書いてしまったので公開します。
黒太文字になっているのがエリック氏の言葉です。
青文字で書いてあるのが私の考えによる補足。
写真を上達させる方法100
1)高価な機材を使っているからと言って、腕のいいカメラマンとは限らない。
・もちろん!それこそ最近は定年退職したオジサン達の方がプロより高いカメラやレンズを持っていることが多いですね。
プロは機材にお金をかけるよりも腕で勝負!
2)常にRAWで撮影すること。
・それは無い!カメラマンと行っても幅が広いわけで報道系のカメラマンでRAWで撮影している人は非常に少ないし反対にファッションなどを撮影するスタジオ中心のカメラマンは常にRAWで撮影する人が多い。業種によるかな。RAWで撮影したからといって上達の早道になるかは正直微妙な気もします。
3)単焦点レンズでの撮影は、腕磨きになる。
・基本中の基本かと。やはり昔から言われているように35mmカメラの場合は50mmの単焦点レンズを使いこなすことから開始。これには理由があって、ズームレンズだと自分が動いて撮影するという基本的なことを学びにくいんです。
4)写真編集はそれだけで、1つのアートだと言える。
・写真はプリントしてなんぼの世界。撮影後にセレクトし暗室(Photoshop含む)作業をしてプリントするのはアートです。
5)三分割法は99%の場合において効果的である。
・三分割法に限らず写真の構図を覚えておくのは撮影において効果的だと思います。ただ理想なのは構図を覚えて構図通り撮影するのでは無くて、心地良いフレーミングしたら理想的な構図通りだったという流れ。それにたどり着くには良い写真を見続けることだと思います。
6)マクロ写真は誰でもできるわけではない。
・この言葉の真意がどこにあるのか分からないのですが、マクロ撮影をするにはマクロレンズが必要で、ピント合わせは非常にシビアです。最初に手を出すと難しいかも。
7)UVフィルターはレンズキャップの役割もある。
・私は経験上でこの言葉を支持します。フィルターを付けるとレンズの描写が悪くなるので付けないという人もいるとは思いますが、それよりも高価なレンズを常に保護してくれるUVフィルターは職業カメラマンにとっては不可欠です。
8)写真フォーラムなんかに何時間も行くよりは、外に出て写真を撮った方がいい。
・写真の講義を聞く時間があるならば1枚でも撮影したほうが上達するという意味だと思います。
9)平凡な日々の生活の中にある美しい一瞬を切り取ること。それが、入賞作品になる。
・これはスナップ写真の醍醐味ですね。大事です。常に見ている風景だけれども彼が撮影すると非常に素晴らしい写真になると常に言われるのを目指したいものです。
10)フィルムがデジタルより良いというわけではない。
・もちろん。比べる対象ではありません。
11)デジタルがフィルムより良いというわけでもない。
・もちろん。比べる対象ではありません。
12)魔法のカメラやレンズなんてものは存在しない。
・最近は魔法のようなレタッチや加工が出来るカメラは増えてきました。後処理が苦手な方は、そういったカメラ内処理が優れているカメラを選ぶというのも選択肢の一つですね。
13)良いレンズを使ったからと言って、良い写真が撮れるとは限らない。
・そうですね。良いレンズを使ったからといって決定的な瞬間が撮影できるわけではありません。しかし描写が優れた写真が撮影できたりフレアやゴーストを軽減した写真を撮影できたりはします。
14)他の人の作品を見続けるよりも、自分の写真を撮りに行くこと。
・良い写真を見て触発されることは大事ですね。しかし他人の写真をみて批評している時間があるならば外に出たほうが良いでしょう。
15)パーティーにデジタル一眼レフは持って行くな。
・カメラはTPOに合わせて使うもの。確かにパーティではスマホやコンデジが違和感なく受け入れられ素直な写真が撮れるかも。
16)女はカメラマンに弱い。
・そうあって欲しいと切に願います。
17)写真を白黒にしたからといって、アーティスティックな感じになるわけではない。
・良い白黒写真を撮影するには撮影する前の段階からモノクロの目になって被写体をみる必要がありますからね。カラーの目で被写体を観察して撮影したものはモノクロには向きません。
18)Photoshop使ったというと、なぜか人は急にあなたの写真の価値を下げる。こういう時は、「Photoshop」ではなく「デジタル暗室」という言い方をすること。
・最近はPhotoshopを使うと何でも出来てしまうから余計に煙たがる人がいるかも。確かにデジタル暗室という魔法の言葉を今度使ってみようかな。
19)何でもかんでも写真に撮れば良いというわけではない。
・作品として残すなら前もってしっかり観察することが大事ですね。記録という意味ではとりあえず撮影しておくという行為も大事だったりします。
20)少なくとも2つバックアップをとっておくこと。戦争での、2は1、1は0という考え方と同じ。
・ハードディスクは壊れるものという大前提は大事ですね。お金に余裕があればミラーリングしたハードディスク+メディアカードをそのまま残しておきたい所。
21)ネックストラップはやめて、ハンドストラップを使うこと。
・ハンドストラップを使ったことが無いのでコメント出来ませんが・・・。日本国内では一眼レフにハンドストラップを付けて撮影している人を見たことがありません。私は撮影するときにネックストラップを手首に巻いてハンドストラップ代わりに使用しています。これが現実的かと。
22)被写体に近づくこと。大抵の場合、その方がいい写真が撮れる。
・昔から写真撮影の基本として言われている言葉ですね。良い写真を撮影したいならあと一歩被写体に近づけ!と言われます。これは経験上でも実感していること。大切なことです。
23)撮影中はその場の一員となること。傍観者にはなるな。
・撮影するときに大事なのはその場の空気になることとも言われます。そのほうが、より自然な一瞬を切り取れますからね。
24)かがむ等して目線を下げて写真を撮ること。大抵の場合、その方がより面白い写真が撮れる。
・写真を撮影するときには色々な角度や位置から撮影するクセを付けておくことが大事ですね。そのひとつが低い位置からの撮影。もちろん脚立を利用してやノーファインダーで両手を伸ばしてなど、高い位置からするのも効果的。
25)技術的な心配をするよりも、フレーミングや写真の構成に注視すること。
・そうですね。プログラムオートしか使わない写真かも存在します。カメラの設定を考えるよりも素直に瞬間を切り取ることに集中することも大事。しかしカメラの使い方を覚えればより一層素晴らしい写真が撮影できるのも事実。
26)機材にあるロゴを黒いテープ等で隠してしまうこと。これによって自分があまり目立たなくなる。
・日本で仕事をしていると思うのは、海外の通信社系カメラマンは例外なくロゴを隠しています。反対に日本のカメラマンで隠している人は少ないですね。ガラスに写り込んだ時などはロゴが白く浮かび上がるので宜しくないので隠したほうがベターかな。
27)明るい日中に撮影する場合は、常に露出少なめ、2/3程度で撮影すること。
・最近のデジカメはレンジ幅も広くなったのでそれほど気にする必要は無いかも知れませんが白飛びした写真よりも多少アンダーの写真のほうが修正しやすいですから常に露出少なめ、2/3程度で撮影するのもアリだと思います。
28)撮れば撮るほど、上手くなる。
・もちろん!
29)露出や、アングル、F値を変えて同じ場所で数枚撮影するのを恐れないこと。
・24の時にも書きましたが色々な角度で撮影することと、色々な露出で撮影しておくことは大事です。シートフィルム時代ならともかく今やデジタルカメラでフィルム枚数を気にする必要は無いのですから。
30)ベストの1枚だけを人に見せること。
・自分の思っているベストが本当にベストなのか迷う時には2~3枚に増やすのも大事。
31)コンデジもカメラである。
・もちろん!そしてスマートフォンに付いているカメラも立派なカメラです!
32)オンラインの写真フォーラムに参加してみること。
・写真の評価を自分だけで楽しむのは上達しません。色々な意見が出るとは思いますが他人の素直な評価も大事な上達要因です。
33)他の人の作品を批評してみること。
・自分の考えで、そして自分の言葉で写真を批評できるようになれれば凄いことです。
34)撮る前によく考えること。
・撮る前や現地に到着する前にシミュレーションすることは非常に大事です。ただひとつのフレーミングにこだわり過ぎるのは良くないと思います。
35)良い写真に説明はいらない。(しかし、時に背景にある情報が画に意味合いを持たせることはある。)
・これも真理。よく先輩カメラマンに「説明の要らない写真を撮影してこい」と言われました。写真が多くの人たちに広がるときに一人ひとりに写真の説明をして回るわけにはいきませんからね。
36)お酒と写真の相性は良くない。
・写真を撮影するときにお酒を飲んだことはありませんが・・・。酔って良い写真が撮れることは少ないでしょうね。
37)他のカメラマンから影響を受けるのはいい。しかし、崇拝してはいけない。
・世の中のプロカメラマンは基本的には自分が一番写真が上手いと思っています。というか、そのぐらいの気概がないと続きません。
38)粒子は美しい。
・デジタルでは味わえないフィルムの醍醐味ですね。
39)カメラ用バッグは捨てて、メッセンジャーバッグを使うこと。レンズやカメラが取り出しやすくなる。
・すぐにカメラを取り出して撮影できる体制を整えておくのは大事なこと。私はカメラバックを持った状態でも必ず1台はセットした状態で肩からぶら下げて持ち歩いています。
40)シンプルさが鍵。
・これも基本ですね。シンプルイズベスト。写真は消去法で考えろともよく言われます。
41)フォトグラフィーは、「光で描く」という意味。光を操ること。
・光を読めないカメラマンはカメラマンに向いていません。光を読んで自在に操ることが出来れば一流です。
42)自分のスタイルを見つけて、貫くこと。
・誰が撮影した写真なのか書かれていなくとも、誰が見ても分かるような写真を撮影できるのが一流の写真家です。これは難しい境地ですが目指すべき目標です。
43)セカンドモニターは便利。
・デジタルカメラになってからは基本中の基本。
44)Silver EFEX Proは最適の白黒加工ツール。
・Googleに買収されてからSilver EFEX ProなどのNik Collectionは購入しやすくなりました。非常に定評のある素晴らしいソフトですね。
45)どこに行くにもカメラを持って行くこと。
・最近はスマホがあるから大丈夫ですね!
46)写真が人生を楽しむ障害になってしまってはいけない。
・もちろん。写真は人生をより楽しむためのツールです。
47)カメラを過保護に扱ってはいけない。使い倒すこと。
・カメラを過保護に扱っても写真は上達しませんし、撮影の時には汚れても構わない服と靴を用意することも大事です。
48)ストレートフォトグラフィーを撮ること。
・正面から被写体と向き合っていくことが大事ですね。小手先の技術で解決しようとすることを覚えた時には大事な基本です。
※ストレートフォトグラフィーとは、ぼかしや、画面構成についての演出、合成といった技巧を用いることなく、人間が見たままのようにシャープな視線で、あるがままの風景、人物等が撮影された写真作品およびそのような表現手段・表現形式のこと。
49)自信を持って撮影すること。
・臆病な心で撮影していると最悪の場合は不審者として見られることもあります。スナップで人を撮影するときも堂々と撮影することが大事です。
50)写真と並列配置の相性は抜群。
・う~ん。この言葉の真意がはかれませんのでノーコメントに。
51)写真は大きくプリントすること。見てると嬉しくなる。
・大きくプリントするとピントの粗も目立って上達への近道です。プリントするとお金がかかると思う人は考え方を改めたほうが良いかと。写真とはもともとお金がかかるもの。お金をかけずに上達はしません。シートフィルムの場合は1枚のフィルムの価格が500円。現像に500円。プリントしなくともワンシャッター1000円もするんです。それと比べたら安いものです。
52)写真を友人にプレゼントすること。
・喜ばれた時には嬉しいですよね。私はポストカードサイズにプリントしてことあるごとに配っています。
53)写真を他人にもプレゼントすること。
・多くの人に見せるという行為が大事ですね。
54)フレームに入れるのも忘れずに。
・写真はフレームに入れることで魔法をかけられます。プリントした写真をフレームに入れると雰囲気がガラッと変わって驚くものです。
55)コストコのプリントは安いけど、質が良い。
・コストコでプリントしたことが無いのでなんとも・・・。
56)友達と出掛けて写真を撮ること。
・一人でないと集中できないという人もいるとは思いますが、他人と一緒に撮影するのも楽しいものです。
57)写真クラブに参加すること、又は自分でクラブを始めること。
・写真つながりの友人を持つことはモチベーションの維持につながりますからね。今やSNSで沢山の友人を探せますので活用したい所。
58)写真は素敵なプレゼントになる。
・相手を綺麗にまたは格好良く撮影できれば喜ばれます。結婚式などは良い例ですね。
59)他人の写真を撮るのはスリルがある。
・一歩踏み込む勇気と自信をもって撮影することが大事です。
60)自然体>ポーズとる。
・やはり究極は自然体ですよね。
61)自然光は最高の照明。
・良い光を予測することと待つことがカメラマンには必要です。
62)35mmはベストなウォークアラウンド焦点距離。
・最近はスマートフォンのカメラやコンデジで撮影する機会が増えてきた人も多いとは思いますが35mmカメラの機動性と描写の良さのバランスは他のサイズと比べても最高点です。
63)必要があれば、ISOを上げるのを恐れないこと。
・とくに最近のデジカメは高感度ノイズ耐性が強いですからバンバン高感度撮影にチャレンジしましょう。
64)どこにでも三脚を持って行く必要はない。
・三脚が無ければ他の物を応用して撮影する技術を磨くことも大切です。しかし車で移動するならばトランクに常時1本は入れておくことが大事です。
65)露出高めよりも低めで撮影する方が良い。
・露出オーバーな写真は助けられませんがアンダーな写真ならば助けることが出来る場合がありますからね。
66)ホームレスの人を撮影すればアートっぽいと思っているのは、実に利己的だ。
・被写体に頼ってはいけません。
67)全く期待していない時ほど、シャッターチャンスはやってくるものだ。
・なのでいつでもカメラを持ち歩くことが大事。
68)人間が写っている写真の方がより面白みがある。
・そうですね。人が居たほうが断然良い写真に仕上がることのほうが比率的には多いかと思います。
69)ダメな写真をいくらPhotoshopしたところで、いい画になるわけはない。
・真理。
70)最近では、誰でもかれでもカメラマンである。
・カメラマンという資格はありませんからね。日本で言えば1億総カメラマン時代。これからの時代はカメラマンは職業として成り立たないのではないかと心配です。
71)パリに行かないと良い写真が撮れない、なんてことはない。良い写真は裏庭でだって撮れる。
・場所にとらわれ過ぎては行けませんが、現場に行かなくては撮れない写真があるのもまた事実。しかし良い写真が撮れないことを場所のせいにしてはいけませんね。
72)デジタル一眼でポートレートを撮影する時に、グリップが下を向いている人は馬鹿みたいに見える。
・それはありません。自分の慣れた構え方で撮影することの方が大事かと。
73)カメラは道具だ、オモチャではない。
・そう道具であって、最近は電化製品になりつつあったりします。
74)構成という点において、写真と絵画に大きな違いはない。
・そうかも知れません。
75)写真は趣味ではない。ライフスタイルだ。
・格好良く言えばそうなるのかな。
76)言い訳はなし。
・これは職業カメラマンは肝に命じなくてはいけない厳しい言葉。
77)オリジナルな写真を撮ること。他人のスタイルをマネしてはいけない。
・42で書いたとおり。
78)良い写真とは、見る人がもっと聞きたくなるようなストーリーを持っているものだ。
・おお。これは感動的な言葉ですね。そういう写真を常に撮影したいものです。
79)黒以外のカメラは、人目を惹きすぎる。
・おっと。これはキヤノンの白レンズに対するあてつけ?
80)機材を多く持ち歩けば持ち歩く程、写真を楽しむ余裕がなくなる。
・よりコンパクトに身軽であったほうが機動性も増しますし撮影にも集中できますからね。ただ現場で「あのレンズを持ってくれば良かった~」と思う結果になる危険性も。
81)上手い自画像を撮るのは、思っているよりも難しい。
・確かにセルフポートレートは非常に難しいですね。
82)笑わせることで、モデルの人柄を引き出せる。
・眉間にしわの寄っているカメラマンはモデルに嫌われます。撮影現場では楽しい雰囲気を心がけましょう。
83)撮影中に怪しい人と思われないように。周りの環境に馴染むこと。
・空気になることを目標に。木村伊兵衛氏に撮影された人は撮影されたことを気が付かなったとも言われています。
84)風景写真は飽きる。
・私はあまり風景は撮影しませんが、これはノーコメントで。
85)写真を撮っている時は、まず楽しむこと。
・心の余裕を持つことが大事ですね。
86)撮った写真は消さないこと。
・デジカメになってから消すことが簡単なのですぐに消去してしまう人がいますが、これはやめましょう。次回の課題にもなりますし。
87)人や場所を撮影する時は、敬意を表すること。
・我が物顔で撮影するのはやめましょう。特に線路に立ち入るなんてのは最悪です。
88)路上で自然に人々を撮影する場合は、望遠レンズよりも広角レンズを使うこと。
・そうですね。より近づくことが大事だったりますね。
89)旅行と写真は、最高のカップル。
・最近旅行に行けてないなぁ~。
90)ヒストグラムの読み方は知っておくこと。
・デジタルカメラを使うならばテスト撮影の時には必ずヒストグラムをチェックしましょう。データが白飛びしていないか黒つぶれしていないかぐらいは最低限ヒストグラムをみてチェックしましょう。
91)ノイズのある写真は、ボケ写真よりもマシである。
・そうですね。ノイズは後々処理できます。
92)雨の中で写真を撮ることを怖がらないこと。
・フィルムカメラ以上にデジタルカメラは雨に強いです。最低限の対策をしたうえで雨でも撮影にチャレンジしたほうが良いです。
93)完璧な写真を撮ろうと必死になるよりも、その瞬間を楽しむこと。
・この類の言葉は何度も出てきますね。楽しんで撮影することの大事さを強調しているのでしょう。
94)お腹がすいている時は、写真をとらないこと。
・え?
95)写真を通して、自分を再発見することは多い。
・これは意識したことないですが、これから再発見あるといいなぁ。
96)写真で得たインサイトを秘密にせずに、世界と共有すること。
・最近は世界と共有することも簡単になりましたもんね。色々と活用してみたい所。
97)写真を撮るのをやめないこと。
・これも真理ですね。
98)写真はただ単純に写真を撮るだけではない。人生における哲学である。
・おお。格好いい。こんな言葉を言ってみたい。
99)決定的な瞬間を切り取ること。
・アンリ・カルティエ=ブレッソンのようにね。
100)自分自身の写真ティップスリストを書くこと。
・これは今度やってみようかな。
いや~。100もあるから途中でやめようと思ったのですが、何とか書ききれました。
私の個人的な感想を述べただけですから、色々と疑問に思う点もあるかと思いますが、誰かの参考になれば幸いです。
コメント
コメント一覧 (1件)
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ハンドストラップは普通に活用してますが。それなりにいますよ。
「日本は」と卑下する癖があるのでしょうか?