実際にWeb上で擬似撮影が出来る面白いサイトがありました。
擬似撮影サイトって今までもあったような気がしますが、このサイトは今までの体験ページとくらべて作りこみレベルが高いです。
追記:現在サイトが閉鎖されてしまったようです。こんなに素晴らしいサービスなのになぜ閉鎖してしまったのか残念でなりません。キヤノンが代わりのサービスが公開してくれることを願っております。
追記終わり
自分で絞り/シャッタースピード/ISO感度を決めて撮影をするのですが、被写界深度や高感度ノイズの出方もシミュレーションしてくれます^_^
驚きですね~~~。シャッタースピードを早くするとプロペラ機のプロペラも動きが止まって撮影されるなど非常にこった作り。
もちろん、露出オーバにも露出アンダーにも設定できるので、シャッタースピードと絞り、そしてISO感度の相関関係も勉強出来ます。
初心者の方に写真を教える際にも、参考サイトとして紹介してあげると喜ばれるかも。
英語が苦手でも見た目で全て調整できすから問題なしです。
少し使ってみましたがブラウザがGoogle Chromeだと動かなかったです。IEでは正常に動きました。
ISO1600 1/15秒 絞り22 プロペラ機のプロペラは低速シャッターのため止まらず、22まで絞り込んでいるので被写界深度は深い写真が出来上がっています。 |
他にも色々設定を変えて撮影してみました。
ISO1600 1/180秒 絞り5.6 先ほどの写真と比べるとプロペラが若干止まっているのと被写界深度が浅くなり鉛筆が完全にぼけています。 |
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ISO1600 1/1000秒 絞り2.8 プロペラがほぼ止まって撮影できています。被写界深度はF5.6の時と比べてさらに浅くなっているのが分かります。さすがF2.8。 |
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ISO25600 1/4000秒 絞り4.5 ISO25600という高感度ならではの高感度ノイズが出ています。さらに1/4000秒の高速シャッターでプロペラを完全に止めることが出来ています。 |
実際に撮影した気分にもなれる面白シミュレーションサイトの紹介でした。
ご紹介用にメモしておきます。
撮影シミュレーションサイト
「Canon Explains Exposure」
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