プリンターの目詰まり解消!インクジェットプリンターのノズルクリーニング・顔料は結構時間がかかります

追記
年末の年賀状印刷などでどうしても今すぐ解決したい方へ
以下のエントリーを読んで理解した上でラッカーうすめ液や油性ペイントうすめ液などを試すのもひとつの方法です。

数台のインクジェットプリンターの中から最高に目詰まり(笑)しているプリンターを洗浄してみました。
今回は専用のインクジェットプリンター用のヘッドクリーニング液をしようしノズルを洗浄した流れを書いてみようと思います。
使用したのは先日紹介した「株式会社デジタルトレンド」のヘッドクリーニング液現在はパワーアップした別の洗浄液が売られています。
それは後半でご紹介したいと思います。

もくじ

ノズルヘッドが詰まったらパターン印刷でチェック

プリンターノズルがどの程度目づまりしているかは、パターン印刷するのが一番簡単で分かりやすいですよね。今回洗浄してみたのはキヤノンのMP500という複合機。プリンターは古いですが、最新のプリンターでもパターン印刷など基本的なチェック方法は似た感じかと思います。

パターン印刷で確認するのは、下の画像右側のように擦れている部分があったり、格子状のパターンの欠けている部分があれば詰まっているということ。

目詰まりチェックしたらPGBKが完全に詰まってて出ない

早速、目づまりの激しいMP500でパターン印刷してみたのが下のもの。


何かが足りないと思いませんか?
そう、上部に印刷されているはずの格子部分のパターン印刷がされていません。
PGBK(太い黒色) = 顔料インクといって「文章の印刷」に適しているインクが全然出ていないことが分かります。

ここで、一度普通のノズルクリーニングをして見ます。(強力クリーニング)

何度も強力クリーニングしても改善しない

しかし何も変化なし・・・。
強力クリーニングを何度か試みたところ、少し改善。
その結果が下の画像。
何となく(笑)
メチャクチャ擦れているものの、すこ~し印刷されています。
まあ、これほど目づまりしているわけです。

クリーニング液の登場!まずはインクタンクを取り外す

そこで今回の真打!クリーニング液登場!


まずはインク交換をする時のように、インクタンクを取り出せるようにします。
下の写真を見ると分かりますが、左から2つ目のブラック。PGBKだけは顔料インクです。他のインクは染料インク。顔料も染料も試せるので良い実験個体です(笑)


インクタンクを全て取り外すとこんな感じになります。


キヤノンプリンターの場合は、中にキャリッジが入っているのでこれを取り出します。
取り出したキャリッジが下の写真。これって、購入したとき以外は単体で取り外したことありませんでした(~_~;)

ノズルヘッドのクリーニング液を使ってみた

洗浄方法としては、
?「水洗い+クリーニング液」
?「クリーニング液のみでの洗浄」
この2通りがあるとのこと(仕様手順書から)

まずは、面倒なのと水洗いはちょっと壊しそうで怖い!という理由でクリーニング液のみで洗浄してみようと思います。
洗浄液を入れると、下からインクが出てくるので、キャリッジがしっかりと入る入れ物で作業することが必須。


さぁ!キャリッジにクリーニング液をたらしてみました(^^♪
おお~~~。
別に何がおこった訳ではないのですが感動(笑)


しっかりとフィルター(丸いやつ)が隠れるようにクリーニング液を注入!


少し時間が経つと、下からインクが出てきます。これがケース内でクリーニングする理由ですね。でも水で洗ってからクリーニングをすれば、こういった黒いインクは出てきませんよ。


このまま放置!
12時間浸しておきました。
経過後水洗い。

洗浄12時間後!インクタンクは輝くように綺麗に

おお!
綺麗になってる。


ちなみに裏の吹出し口も結構綺麗になってます♪


こちらが背面の基盤部分。
この部分に薬液が付くと壊れる原因になるそうです。私はもちろん水洗いのときにも水かぶりが無いように気をつけました。この部分さえ気をつければ大丈夫かも。


メッシュ部分を撮影してみましたが、左から2つ目のPGBKのメッシュ部分だけ、気のせいか・・・。ちょっと汚れが取りきれていないような。


まあ、とりあえず、洗浄したキャリッジを取り付けてインクを装着します。


インクをすべて装着したら、最初に一度プリントヘッドをクリーニングします。

かなり解消されました

期待に胸を膨らませて、
ノズルのパターン印刷を実行!

お~~~~!
格子に欠けている所はあるものの、最初のものと比べると見違える結果に!
素晴らしい!
普通に考えれば、これでも目づまりしてる状態なんですけどね~(~_~;)
元が元ですから(笑)

洗浄前後のパターン印刷比較


ノズル位置調整なんかは、最初は何が何だか分からないパターンが印刷されてきたのですが、下のビフォーアフター見て下さい!
ちゃんと数字やアルファベットが印刷されています。

ただ、完全に目づまり解消というわけでは無いので、もう一回水洗いして、今、再度薬液に浸しているところです。
商品と一緒に同封されていた使用手順書を読むと、顔料インクの場合は2~3日必要になる場合もあるとのこと。

秋に発売される新商品は、顔料用と染料用との2つが発売されるそうですから、顔料用に期待です。現行の製品の場合は、顔料インクの場合は2~3日浸しておく我慢が必要です。

プリンタヘッドクリーニング液を使ってみた感想

結論としては、こんな感じになります

  • 面倒でも、最初は水洗いしてから薬液を付けた方がインクの汚れも比較的すくなく良い
  • 染料インクの場合は半日浸しておけばかなり目づまり解消か
  • 顔料インクは目づまり具合にもよりますが、最悪2~3日程度は覚悟した方が良い!
  • 浸しておくだけなので非常に作業は簡単
  • かなり強力な目づまりも解消してくれる。

2022年現在は紹介したクリーニング液は販売終了しており、更に強力な商品が登場していますの念のためにご紹介しておきます。

今オススメなのはこちらの商品

ぜひ試してみて下さい。

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この記事を書いた人

Orcaのアバター Orca 管理人

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プロフォトグラファー歴20年になります。ブログ歴は15年。写真やドローン関連を中心に気になる情報を備忘録として書いております。
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コメント

コメント一覧 (4件)

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    拍手しましたよ!(珍しいでしょ?)
    詰まっていたのは、顔料ブラックですか?
    さて~~、でわお次は本命の5100かな?
    期待~~~。

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    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    yukinyaaさま
    拍手を頂いたのは今回で2回目!かと。
    いや~、金星です(笑)
    で、やはり仰るとおり、顔料が詰まったんですが、顔料インクは溶液で溶かしにくいようです。正確に言うと、非常に時間がかかるのかと。今度あたらしく発売する顔料専用の商品ならばもっと早いのだと思います。
    5100は顔料だらけ・・・。そちらは組長のレポを待ってから(~_~;)
    ちなみに、溶液の匂いですが、プラモデルの色を塗った後に筆に付いたインクを取る時に使う「うすめ液」とか言われているヤツに非常に似ています。
    やはりインクを溶かすわけですから、既にあるインクの剥がし剤なども応用できるのかも。まあ自己判断の場合は自己責任ですが(~_~;)

  • SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ところでG5100が詰まりやすいという件ですが、本体の電源はオンのままコードを抜いたり、電源タップでオンオフしたりはしてませんよね?

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    yukinyaaさま
    いえ、反対に不精なもので、ず~~~っと電源を付けっぱなしにしてます(~_~;)
    それがいけないのかも・・・。
    使用頻度は他のプリンタと比べても意外と多いと思うのですが。

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