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雲の量や何の雲があるかも分かる凄い天気予報「SCW」を活用してみよう!天文観測や撮影でも大活躍!

GPV気象予報が新しいサービスを始めたのをご存知ですか?
今までのGPVも撮影前に非常に活用させてもらっていますが、新サービスを併用させることをおすすめします。

新サービスは「SCW天気予報」です。スマートフォンにも対応しています。

SCWの公式サービス内容はこちらへ

通常の天気予報と違って雲の量を知ることが出来るので、雨が降っているかどうかよりも、そのポイントに雲がどの程度存在しているのかを知りたいときによく使います。
地図上で黒く表示されている部分が晴れているポイントです。

基本は似たようなサービスなのですが、GPVにはなかった、従来比約6倍の解像度で詳細な情報を見られる「局地モデル」が追加されているのと、リアルタイムの「雲量観測マップ」が追加されています。

GPV予測は更新回数が少ないことがネックだったと思います。最も更新回数が多い詳細モデルでも1日に8回の情報更新でした。
新しい「SCW」サービスでは局地モデルで30分ごとの更新に大幅アップしました。8回から24回の更新ですから3倍の更新回数です。
これはありがたいですね。

更に分かりやすくなったのが、「雲観測マップ(雲形/雲量)」です。
この機能は、通常の地図表示ではイマイチ分かりにくかった晴れたポイントが良く分かるようになっています。
また、雲があるポイントには、どのような種類の雲が発生しているのかを予測してくれます。
これは非常に凄いです。

それぞれの見た目を簡単に貼り付けておきます。


局地モデルss008 -

予報時間

9時間先まで 30分間隔

更新回数

1日24回

更新時刻

毎時40分

水平解像度

2km

詳細モデル
ss010 -

予報時間

39時間先まで 1時間間隔

更新回数

1日8回

更新時刻

2:23, 5:23, 8:23, 11:23, 14:23, 17:23, 20:23, 23:23

水平解像度

5km

 
広域モデル
ss011 -

予報時間

264時間先まで

更新回数

1日1回

更新時刻

4:40

水平解像度

20km

広域モデル2

予報時間

84時間先まで 1時間間隔

更新回数

1日4回

更新時刻

1:30, 7:30, 13:30, 19:30

水平解像度

20km



雲量観測マップss012 -

更新回数

1日24回

更新時刻

毎時20分

水平解像度

1km



他の表示と比べて雲観測マップは雲が色分けされており、雲がある場所と晴れている場所が明確に分かるようになりました。
他のサービスと違うのは有料版だとしても予測マップは表示できないという点。あくまでも最新情報はリアルタイムとなり未来予測は出来ません。
ただそれでも、局地モデルと併用すれば雲の状況は今までよりも予測しやすくなったと思います。

雲観測マップ上での色分けは以下のようにされています。
黒い部分が晴れている部分。赤くなっている部分は積乱雲です。東京上空には積乱雲が存在し、千葉県の沖合いは晴れていることが分かります。
可視光のマップでもある程度は分かりますが、夜になった場合は雲があるのかどうか可視光のデータではわかりません。その点で、この「SCW天気予報」の雲マップは非常に優れています。


ss021 -


表を見ればすぐに分かると思いますが、黒色は晴れている部分。
雨を降らす可能性のある積乱雲や中層雲などは赤や黄土色になっています。
雨は振らない巻雲なども上層雲として色分けして表示してくれます。

ちなみに地図上では完全な塗りつぶし状態と黒ドット表示になっていることがあります。その違いは、黒ドットの場合は雲混じりの状態で若干雲間がありますよということ。ちなみに冬は白ドット表示のことがありますが、それは積雪を意味しています。


今までのGPV天気予報では、雲があることは分かるものの、どんな雲があるのかはグレーの濃さで判断するしかありませんでした。
濃いグレーと黒の判別もつきにくかったので晴れているのか曇っているのか、なかなか判断しにくかったのも事実。
こうして色分けしてくれると非常に分かりやすくて助かります。

GPVもSCWも雲の他にも気温や湿度、気圧や風速も表示することが可能です。
私は雲の状態を知りたい時だけ使うので他のサービスは割愛しました。

天気が関係する撮影の前にはぜひ活用してみて下さい。私は夜の撮影の際には可視光情報は全く役に立たないのでSCWやGPVサービスを併用しながら撮影に出かけるかどうか見極めることが多いです。
もちろん外れることもありますけどね。予報は100%ではありません。

でも撮影前には強い味方になってくれますよ。





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