デジタル@備忘録



ミレッドの簡単な計算方法 色温度表記はケルビンとミレッドの理解が重要

色温度により視覚の許容範囲が変化するのでミレッドを使用する


本日はミレッドについて書いてみます。
ミレッドと言っても、聞きなれない言葉の方も多いでしょうから、ミレッドの簡単な解説をしますと、色温度の別名です。
おわり。



というのは冗談で・・・
ミレッドの説明って結構難しいなぁ~と。

ウィキペディアの説明を借りると
→ミレッドは、逆色温度の単位である。色温度のかわりに逆色温度を使うのは、数値の差を色の違いにうまく比例させるためである。

この説明だと何だかさっぱり分かりません。
もう少し分かりやすく説明してみます。

色温度はケルビン(K)で表記しますが色差を分かりやすくするために色温度変換フィルターなどではミレッドを使用して表記することが基本です。

色差というのは3000K前後と7000K前後では同じ10ケルビンの違いでも色の差の出方が違うんです。
3000ケルビンの色を10ケルビン上げる為に必要な濃度と7000ケルビンを10ケルビン上げるために必要な濃度には大きな違いが出てきます。

なのでミレッド値を使うことで色差が分かりやすく便利ということです。

ミレッド値の求め方は色温度の逆数(1/色温度)に10の6乗(100万)をかけ算したもので、Mという記号で表します。 


ミレッドを求めるための計算式


で、実際の計算式なんですが、色々とサイトを見ているとややこしい説明が多いのですが、実は非常に簡単です。




たとえば5000K(ケルビン)のミレッド値を調べたいと思った場合
→ 1÷5000×1000000 
という計算をすれば良いだけです。 


電卓をたたけば一発で答えが出ます。

答えは200。




上記の計算式の5000という場所に、値を知りたいケルビン値を入れて計算すればミレッド値が出ます。


 何で出るのか? 
そんなことは知りません(笑)



とりあえず、そういう計算式になっているみたいです。


私にはそれ以上の解説は不可能です(~_~;)




で、問題なのはミレッド値を求めるにあたって割り算を使用しているので、ケルビン値によって1ミレッドの差が大きく違ってくると言うことです。




なんだか難しい話になりそうなので、簡単に説明しますと


上記の計算式に当てはめて計算すると・・・


10000Kのミレッド値は100です。

10010Kのミレッド値は99.9です。


では数値を大きくして10Kの差をミレッド値に換算してみると・・・ 
3000Kのミレッド値は333.3です。

3010Kのミレッド値は332.2です。





上記の答えを見て分かってもらえたでしょうか?


10000Kの時の10Kの差はミレッドで0.1です。

 しかし、

3000Kの時の10Kの差はミレッドで1.1です。




11倍もの差が出来るわけです。





で、結局なにが言いたいかと言えば、人間の視覚で誤差が認識できるのは5ミレッド値程度と言われています。(諸説あり)

ですので、10000Kなどの色温度が非常に高い場合は多少の色温度の違いがあっても人間の目には分からないということです。

反対に、3000Kなどの色温度の低い値の場合は、ちょっとの違いで人間の目には色温度が違うことがわかってしまうという事です。






このことを頭に入れて、撮影したら少しは普段の撮影に役立つこともあるかもしれませんね!ということを書きたかっただけです(笑)


ミレッド値!分かって頂けたでしょうか?

関連記事
Orca
Posted byOrca

Comments 2

There are no comments yet.

yukinyaa  

http://fujifilm.jp/support/pdf/filmandcamera/ff_filterguide_001.pdf

の25ページの解説の方が、分かりやすいかも・・・・。


あ、でもURLを載せるとまた「拾ったネタ」になってしまうか・・・。(^_^;)

2009/02/24 (Tue) 07:27

Orca  

yukinyaaさま

ありがとうございます♪
拾ったネタばかりの昨今を打開しようと思いましたが(笑)

あまり上手く行きませんね(~_~;)

今、名古屋のホテルなんですが、ネット(有線・無線ともに)が有料!なのでビックリしました。

海外じゃないんだからさ~。と一人ごとをブツブツと。

2009/02/24 (Tue) 21:28

Leave a reply