Nikon D850でのフィルムデジタイズアダプター ES-2の使い方レビュー 

先月発売されたフィルムデジタイズアダプター「ES-2」が手に入ったので使い方をざっと書いていきたいと思います。
ES-2はネガフィルムやポジフィルムをデジタルデータに手軽に変換できる製品。特にニコンのデジタル一眼レフカメラD850を使用することで本領発揮します。ネガフィルムもカメラ内でポジ変換してくれます!


このES-2は発売されてから非常に話題になって使っている人が既に多いのかな?と思ったのですがネット上ではまだあまり使い方含めて情報が出ていなかったので簡単にレビュー書いておきます。

というのも話題性はあるものの、D850での使い方の詳細がちょっと分かりにくい。ES-2本体の取扱説明書にもD850のフィルムデジタイズ機能の説明は一切書いてありません。D850の取説P51~P52に少し書かれているのですがES-2がまだ発売される前なので若干説明が足りない部分があるように感じます。

非常に素晴らしい製品だけにもったいない。
ES-2キットに入っているものは白い拡散板の付いたES-2本体とレンズアダプター2つ。そしてストリップフィルムホルダーとスライドマウントホルダーの5つになります。


上の写真はキット5点に加えD850本体とマクロ60mm f/2.8G EDレンズの7点になります。

キットそれぞれは以下の説明になります。
ES-2の説明書にレンズ名や説明文字を付加させたものになります。



ES-2で使用推奨しているレンズは以下の三本になります。

  • AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED (62mm用アダプターAを使用して装着)
  • AI AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D (62mm用アダプターBを使用して装着)
  • AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G (本体に直接装着)


もちろん上記レンズ以外でもマクロレンズであればシグマやタムロンのレンズでも最短撮影距離をクリアしていれば使用可能だと思いますがフィルターサイズが違うと装着できません。もしもお持ちのマクロレンズのフィルターサイズが62mmもしくは52mmでない場合、ステップアップリングやステップダウンリングを使って使用することになりますね。


実際に装着すると以下のような感じになります。





THETA Sのシャッター音を無音にしたりシャッタースピード/ホワイトパランスなどを変更できる凄いアプリが登場!

※本体のフォームアップと公式アプリを最新版にすることで、以下で紹介している全ての機能が公式アプリで可能になりました。現在はここで紹介したアプリは必要ありません。
売れに売れていると評判の全天球カメラ「RICOH THETA S」ですが、シャッター音を小さくしたりすることが出来ないのが残念なところでした。
今では公式アプリでシャッター音設定に「大・中・小」と三段階の切り替えがついて若干良くなりましたが、やはり目立つ場所やシーンとしている場所でキュピ!と可愛らしい音がなるのは何とかならんのか・・・と。

仕事の関係でTHETA Sで記者会見場を撮影する機会があったのですが、真剣な場でキュピ!という高い音が響き冷や汗ものでした^^;
初代と2代のTHETAは無音に出来るアプリがあったのですが、THETA Sでは長らく無音アプリがありませんでした。
しかし、やっと無音に出来るアプリの登場です(^^)
アプリ名は「Theta S Remote for Ricoh Theta Cameras」
開発したのはHarald Meyerで初代、2代のTHETAを無音にすることが出来るアプリを作った製造元です。今回もついに作ってくれましたね。ありがとうございます。
このアプリで一度設定してしまえば、あとはスマートフォンと連動しなくても本体のシャッターボタンを押した時も無音にすることが可能です。
設定画面はこんな感じになっています↓



パノラマ | 2016.03.31 [EDIT]

電球や蛍光灯下でストロボを使っても色かぶりしない撮影手法 色温度変換フィルターやCCフィルターの効果的な使い方

今回はストロボ光と環境光の色温度などの色調を合わせる方法について詳しく書いていこうと思います。
でもゴメンナサイ。多分最初から最後まで読む方は多くて数人だと思います。結構長い長いエントリーになってしまいました。
今回の記事は途中で読むのを止めても普通だと思います^^;
本当に知りたい方だけ読んでみてください・・・。


平成生まれのカメラマンに光の色温度や色調に関して理解させるに色々と説明していたのですが、すんなり理解させるのが意外と難しいということが分かりまして・・・^^;
もしかして世の中の若手カメラマンは理解していない人が多いのでは?という観点から書いたものです。趣味で撮影されている多くの方々には興味のない話題かもしれません。あしからず。


そもそもナゼ環境光とストロボなど閃光の色を合わせる必要があるのか。

もう既にこのエントリーを読んでいる方は重要性について理解している人が多いかと思いますが念のため光の色を合わせることの意味を簡単に書いておきます。ご存知の方は読み飛ばし下さい。

光の色を合わせる重要性。それはカメラが複数の光の色に対して正しい処理を出来るほど高性能では無いからです。電球がメイン光となっている部屋でフラッシュを焚けば電球の光とストロボの光が混ざります。

この時、非常に狭い部屋であればストロボの光が部屋の隅々まで届くので問題に感じることは少ないかもしれませんが、大きなホールや結婚式場など広い会場では奥のほうまでストロボ光が届かずに、カメラの手前側はストロボ光の色となり奥のストロボの光が届かない場所は電球の色となります。

カメラのホワイトバランスは画面の部分ごとに設定することは出来ませんので電球光にホワイトバランスを合わせた場合にはフラッシュのあたった手前側は青くなってしまいます。反対にフラッシュ光の色に合わせて撮影すると光が届かない場所は黄色っぽくなります。

こういった現象を無くすためにもストロボ光を電球光や蛍光灯などの環境光に合わせて発光させることが重要です。


ここまでは多くの人が問題なく理解できることと思います。
で、次に重要なのが環境光、アンビエントライトやアベイラブルライトなどとも言いますが、その場所の光の質や色を知ることが大切になってきます。というか、その場所の光の特性が分からなければカメラのスピードライトのヘッド部分にどの色のフィルターを付けてよいかが分かりません。


正確に環境光を計測するにはセコニックのC-500やC-700のようなカラーメーターが必要です。
C-700スペクトロマスターであれば蛍光灯など特徴が異なる光源の分光分布曲線まで表示することが出来て本格的な光の特性を調べることが出来ますが、今回はあくまでカメラ側はプリセット設定やケルビン値設定などを行いフラッシュヘッドに最も適当と思えるフィルターを装着することを目的としているので、カラーメーターが無くとも問題ありません。



そこでもっとも簡単な定常光の測定方法を書いておこうと思います。
ハイアマチュアもしくはプロの方向けに書いているのでLightroomを持っているという大前提で話を進めます。
お持ちで無い方でもトライアル等で試せますのでご了承を。


今回環境光を計測するのに使った方法は次の手順です。

①RAWデータで撮影(現像時に色温度でケルビン表示されるため)
②カメラのホワイトバランス設定は晴天や太陽光などにする
③QPカードのようなグレーカードを被写体として撮影する


なんで、こんな面倒な手順を踏んだのかは後々説明しますが、ざっくり話すと①のRAWデータでの撮影に関してはRAWで撮影しないとLightroomで色温度表示されないから。
②の晴天にホワイトバランスを固定させたのはカメラの背面液晶で表示した時に太陽の基準値から比べてどの程度の違いがあるのか目で見て理解しやすいから。
③はグレーカードを入れておかないとホワイトを取得できないからです。

最初からプリ取って現像すればいいじゃんというのは、もっともな意見ですが今回に関しては理解度を深めるのに役に立たないとの独自の判断でスルーします。

冒頭から長くなってしまいましたが上記の3つを守って撮影した上でAdobeのLightroomを使えば光の色温度や色カブリに関して知ることが出来ます。

Lightroomで表示される色温度とメーカー純正の現像ソフトで表示される色温度には若干の誤差がありますがここではあえて問題視すること無く話を進めます。


下のキャプチャ画像。
白熱電球(アイランプ)の光を使って撮影したグレーカードです。


撮影後にスポイトツールでグレー部分をクリックすることで正しいホワイトバランスを設定してくれます。
ホワイトを設定したらLightroomの色温度表示と色かぶり補正に関して注目してみてください。

今回使用した白熱電球の色温度は3064ケルビンだということが分かります。
色カブリに関しては+2です。この程度は誤差の範囲と考えて良いので色かぶりは無しと考えて良いと思います。

太陽光と比べると異常なほど赤いというかイエローであることが分かります。
この感覚を知っておくことが大事だと思います。


今回のアイランプを使った環境光でストロボ光を使うにはフラッシュの光を3000~3100ケルビン程度にしてあげれば光はミックスしないことが分かります。色かぶりが無いので非常に簡単ですね。


とは言っても、え????
どうやってストロボの光を3100ケルビンにするの?という人もいるでしょうから徹底的に詳しく書いていこうと思います。

その前に、あなたの持っているスピードライトの色温度って何ケルビンか知ってます???
5500ケルビンと答えたアナタ!

それは本を鵜呑みにし過ぎかもしれませんよ。
では実際に計測してみましょう。





カメラ関係 | 2015.02.25 [EDIT]

最新機種を徹底比較! Nikon D810 vs Nikon D800E スペック表から読み取れる変化は何か!    

D800発売から2年の時を経て本日予想通りNikonから待望のD810が発表になりました。爆発的にヒットしたD800/D800Eの後継機だけに何がどう変化したのか気になる人も多いと思います。

そこでスペック表を基本にして両機の違いを一覧にしてみました。


下の一覧をご覧頂きたいのですが、その前にスペック表からだけでは読み取れない進化した部分について簡単に触れておきたいと思います。

・撮像素子は新型
・「RAWサイズS」が追加(記録画素数は1/4 ファイルサイズは約1/2)
・ピクチャーコントロールシステムに明瞭度設定がプラス
・新撮像素子とEXPEED 4の搭載によりノイズ低減がアップ
・位相差AFシステムの精度が向上
・ホワイトバランスのカスタム調整が細かいステップで可能に
・背面液晶モニターのカラーカスタマイズが可能
・i(アイ)ボタンの追加(使用頻度の高いコマンドを登録可能)
・微速度動画時の露出変化低減機能



上記のような変化があった上で、以下の一覧表で違いを確認すると、D810がD800から大きなスペック向上がはかられていることがよく理解できます。ソフト面だけでなくハード面でも進化していることが分かります。

カメラ本体

D800E

D810

発売日

2012年 4月12日

2014年7月中旬予定

最安価格

最安価格(税込):¥266,000
カカクコム調べ 2014/06/26現在

最安価格(税込):¥313,470
カカクコム調べ 2014/06/26現在

画像処理エンジン

EXPEED 3

EXPEED 4

撮像素子

FXフォーマットCMOSセンサー

新開発撮像素子
FXフォーマットCMOSセンサー

記録画素数

撮像範囲〔FXフォーマット(36×24)〕
7360×4912(L)
5520×3680(M)
3680×2456(S)
撮像範囲〔FX(36×24)1.0x〕
7360×4912(L)
5520×3680(M)
3680×2456(S)
RAWサイズ選択が可能に RAWサイズS
有効画素数

36.3メガピクセル(3630万画素)

3635万画素

レリーズモード

S(1コマ撮影)
CL(低速撮影)
CH(高速連続撮影)
Q(静音撮影)
セルフタイマー撮影
MUP(ミラーアップ撮影)

S(1コマ撮影)
CL(低速連続撮影)
CH(高速連続撮影)
Q(静音撮影)
QC(静音連続撮影)
セルフタイマー撮影
MUP(ミラーアップ撮影)

レリーズタイムラグ

約0.042秒

約0.052秒

連続撮影速度

・ボディ本体のみ(EN-EL15使用時)

 撮像範囲〔FX、5:4〕

  • CL:1~4コマ/秒
  • CH:4コマ/秒

 
撮像範囲〔DX、1.2×〕

  • CL:1~5コマ/秒
  • CH:5コマ/秒



・マルチパワーバッテリーパックMB-D12
(EN-EL15以外の電池使用時)

 撮像範囲〔FX、5:4〕

  • CL:1~4コマ/秒
  • CH:4コマ/秒

 
撮像範囲〔DX〕

  • CL:1~5コマ/秒
  • CH:6コマ/秒



撮像範囲〔1.2×〕

  • CL:1~5コマ/秒
  • CH:5コマ/秒

・ボディー本体のみ(EN-EL15使用時

撮像範囲[FX、5:4]

  • CL:約1~5コマ/秒
  • CH:約5コマ/秒
  • QC:約3コマ/秒

撮像範囲[DX、1.2x]

  • CL:約1~6コマ/秒
  • CH:約6コマ/秒
  • QC:約3コマ/秒


・マルチパワーバッテリーパック MB-D12
(EN-EL15以外の電池使用時)

撮像範囲[FX、5:4]

  • CL:約1~5コマ/秒
  • CH:約5コマ/秒
  • QC:約3コマ/秒

撮像範囲[DX]

  • CL:約1~6コマ/秒
  • CH:約7コマ/秒
  • QC:約3コマ/秒

撮像範囲[1.2x]

  • CL:約1~6コマ/秒
  • CH:約6コマ/秒
  • QC:約3コマ/秒

ISO感度

ISO 100~6400
(1/3、1/2、1ステップ)

ISO 100に対し約1段の減感が可能
ISO 50に相当

ISO 6400に対し約2段の増感が可能
ISO 25600に相当
ISO 64~12800
(1/3、1/2、1ステップ)

ISO 64に対し約1段の増感が可能
ISO 32に相当

ISO 12800に対し約2段の増感が可能
ISO 51200に相当
ホワイトバランスオート(2種)、電球、蛍光灯(7種)、晴天、フラッシュ、曇天、晴天日陰
プリセットマニュアル(4件登録可)
色温度設定(2500K~10000K)、いずれも微調整可能
オート(2種)、電球、蛍光灯(7種)、晴天、フラッシュ、曇天、晴天日陰
プリセットマニュアル(6件登録可能、ライブビュー時にスポットホワイトバランス取得可能)
、色温度設定(2500K~10000K)、いずれも微調整可能
記録画素数
フレームレート

1920×1080
・30p/25p/24p

1280×720
・60p/50p/30p/25p

1920×1080
・60p/50p/30p/25p/24p


1280×720
・60p/50p

録音装置内蔵モノラルマイク
外部マイク使用可能(ステレオ録音)
マイク感度設定可能
内蔵ステレオマイク
外部マイク使用可能(ステレオ録音)
マイク感度設定可能

液晶モニター

3.2型TFT液晶モニター
約92万ドット(VGA)
視野角170°、視野率約100%
明るさ調整可能、照度センサーによる液晶モニター自動明るさ調整機能
3.2型TFT液晶モニター
約122.9万ドット(640×RGBW×480)(VGA)
視野角約170°、視野率約100%
明るさ調整可能

カラーカスタマイズが可能

ライブビュー時の液晶モニター拡大表示
倍率は[低倍率(50%)][等倍(100%)][高倍率(200%)]

マイク入力

ステレオミニジャック(φ3.5mm)

ステレオミニジャック(φ3.5mm)
プラグインパワーマイク対応

質量

約1000g
(バッテリーおよびSDカードを含む、ボディーキャップを除く)

約900g(本体のみ)

約980g
(バッテリーおよびSDメモリーカードを含む、ボディーキャップを除く)

約880g(本体のみ)


上の一覧表での違いで大きいなぁと私が感じるのは





iPhone 5sのTrue Toneフラッシュが非常に気になる

iPhone 5sが発表されて、カメラ関係機能に関してだけ重点的に読んだのですが、一番気になる機能がストロボの新機能。

ストロボとは言ってもLEDライトなんですけどね。
ただLEDライトも段々と明るいものも出てきていますし、昇圧させつつ抵抗を加えて瞬間的にLEDに流す電流を増やしてやると驚くほど瞬間的に明るくすることが可能になってきているようです。

10月からの新しいフォームウェアのアップデートでキヤノンのデジタルシネマカメラがISO80000を実現したように、今後はどんどん高感度化が進むでしょうから、現在のスピードライトのようにキセノン管を使ったものからLEDのライトがメインへと移行する日も近いかも知れません。

さてさて、話をTrue Toneフラッシュに戻しますが、新しい発想のフラッシュ機能です。
何が新しいかというと、白色LEDとアンバー系LEDの2色のライトが搭載されていて、撮影場所の環境光を考えて、この2色のライトの強さを変えて発光させるというもの。




要するに、環境光に色を合わせることによってミックス光になるのを防いで、ホワイトバランスのアンバランスさを無くすというものでしょう。

これは今までストロボにアンバーフィルターを装着して撮影していたことをカメラ側で自動的にアンバーフィルターの強さも変えつつ撮影してくれるのと同じこと。

非常に素晴らしい考え方ですよね。
カメラマンであれば、





iPhone/iPod touch | 2013.09.11 [EDIT]

色順応とデジタルカメラのホワイトバランス設定について

最近噂ネタが続いているので、ちょっとまじめな話を・・・。

昔も書きましたが色順応とデジカメのホワイトバランス設定について改めて考えてみようと思います。
ただの独り言だと思って読んで頂ければ幸いです。

まじめに読むような内容ではありませんので・・・。
というか、読まないほうが良いかもしれません。自分の備忘録というか・・・。
読んだ結果、時間の無駄だったと嘆いてもコメントしないでくださいね。暇で暇でしかたが無い方はどうぞ。




色順応のことを書く前に暗順応と明順応について軽く触れておきます。

私たち人間の目は明るい場所でも暗い場所でも物が見えるように出来ています。
暗い場所から、急に明るい場所に出たときは、眩しくて最初は目が開けられない状態になったりしますが、しばらくすると目が慣れて普通に見えるようになります。
これは「明順応」といわれる現象で、7分ほどで完全に働くといわれています。

ただ7分というのは完全に回復するまでの時間でしょうから、実際には数十秒~分程度で問題ないレベルまでには回復しますよね。トンネルから出た瞬間は明るくて一瞬何も見えなくなりますが、数秒後にはハッキリ見えるようになりますから。



一方、明るい場所から暗室のような暗い場所に移動すると最初は何も見えませんが、時間が経つとだんだんと物が見えてきます。
これを「暗順応」といい、30分ほどで完全に働くといわれています。


「暗順応」の方が「明順応」よりも時間がかかるのは実際暗室作業をされたことがある方は経験済みですよね。
この30分という時間は経験則から言っても、確かにそんな感じかなぁ~と思います。まあ15分ほどすれば、かなり順応してきますが完全に順応するには確かに30分ぐらいかかりそう。


前置きが長くなりましたが、 このように人間の目は、その環境に適用できるように自然と調整されます。それはみなさまも経験則からご存知でしょうから書く必要は無いかも知れませんが、時間とともに順応していくという点を強調したかったのであえて書きました。


で、本題に入りますが、これは明るさだけに言える事ではなく、色に関しても同じ現象が働きます。





デジタルカメラでの実践的なホワイトバランスの取り方

ホワイトバランスの本当の正しい取り方は、様々な先生方が書いた数多くの書籍に載っていると思いますので、非常識かも知れないけれど、実用的な反則技?を書いて見ます。




これは私の自己流なので、同じようにやって、色が出ない!とかのクレームはおやめ下さい(~_~;)
あくまでも、私の非常事態の自己流であることを明記しておきます。
ホワイトバランスの正しい取り方マニュアルではありませんのでお気をつけ下さい。


一応、簡単に正しいホワイトバランスのおさらいをしますが、グレーボードを使って(これも安いものではなく、マクベスのような個体差が無い高級品を使うことが良いとされていますが)被写体の位置にあわせて正しくプリセットをするか、グレーを写しこんで、あとで現像ソフト上にてグレーポイントをチェックして正しい色を出す。

まあ、簡単に書けばこんな感じだと思います。

しかし、実際はどうでしょうか?
私の仕事では、こんなことやってられないことが結構多いです。
そもそも、被写体の場所まで行けないことって無いですか?
スタジオならともかく、会見場だったり、劇場だったり、議会だったり、ホールだったり、室内競技場だったり。

被写体の場所まで行ける場合もあるでしょうが、行けない場合だって多々あります。


ホワイトバランスってデジタルカメラの設定で非常に重要な部分です。
私の場合ですが、基本的にはジャケットの内ポケットにグレーカードを入れてありますが、たまにジャケットを着替えたときなんかには、グレーカードを入れ替え忘れ、グレーカードが撮影現場で無い場合だってあります(笑) 特に夏はジャケット着ませんし・・・。

そんな時に役に立つのが

「白い紙」

それも、何か書いてある書類の紙だって構いません。
書類でも裏が白ければ良いんですが、両面印刷の紙しか無い時だってあります(~_~;)
それだって構いません。
元が白ければ良いんです。

だって、ホワイトバランスを取る時って、ピンとはあわせませんよね。
字が印刷してある紙だって、ピントをウンとずらせば白っぽくなります(笑)

こんなものでも結構ホワイトが取れるものです。(取らないよりはベターです)

ただし、白い紙をオーバーに撮ってしまうとエラーになるか正しいホワイトは取れませんので、若干アンダーで撮影してみてください。
(注意点としては、白い紙であっても、その紙に蛍光加工がしてあったりする場合には正確に取れない場合もあります。)



で、問題は白い紙は手元にあったとしても、被写体の場所まで行くことが必要になります。
しかし、先ほど書いたように被写体の場所まで行けないことも多々あります。


そんな時にどうすれば良いか。



カメラ関係 | 2013.09.02 [EDIT]

iPhoneの標準カメラを使って綺麗に小物が撮影出来るかチャレンジ! 撮影方法は懐中電灯(LEDライト)で簡単ライティング

iPhoneの標準カメラを使って室内で撮影する時に、懐中電灯をつかって撮影にチャレンジしてみました。
先日のエントリーでフラッシュライトマニアだと暴露しましたが、せっかく沢山所有している懐中電灯をつかって遊んでみようかな~と。
室内の蛍光灯で撮影するよりも少しは綺麗に撮影できたかなぁ~。という感じです。

懐中電灯を使って撮影する発想は写真家の伊藤裕一さんのライトセーバーを参考にさせて頂きました。


iPhoneでの撮影だとライトセーバーのように長時間露光撮影のような高等技術は使えないので、今回使ったのは強力な懐中電灯(フラッシュライト)。
その結果、明るいためにiPhoneのカメラのISO感度もISO50やISO80程度に抑えることが出来ました。
室内での撮影ながらノイズが比較的少ないかも。これが結構良かった点です。

写真の出来上がりとしてはiPhoneの標準カメラとしては合格点!?
下の写真をみての合否は各自でご判断下さい(笑)


今回のポイントはなるべく強烈な懐中電灯(フラッシュライト)を使うこと。その理由は最後に書いておきます。
フラッシュライトを使わなくても明るい室内の窓辺で撮影したりすればある程度綺麗に撮影できると思うのですが、いつでも昼間に撮影できるとは限りませんからね。


クリックで拡大します

  • [モデル] iPhone 4S
  • [フラッシュ使用] いいえ
  • [焦点距離] 4.3 mm
  • [焦点距離(35mmフィルム換算)] 35.0 mm
  • [シャッタースピード] 1/120 秒
  • [ISO感度] 80
  • [絞り] F2.4


クリックで拡大します

  • [モデル] iPhone 4S
  • [フラッシュ使用] いいえ
  • [焦点距離] 4.3 mm
  • [焦点距離(35mmフィルム換算)] 35.0 mm
  • [シャッタースピード] 1/20 秒
  • [ISO感度] 80
  • [絞り] F2.4


クリックで拡大します

  • [モデル] iPhone 4S
  • [フラッシュ使用] いいえ
  • [焦点距離] 4.3 mm
  • [焦点距離(35mmフィルム換算)] 35.0 mm
  • [シャッタースピード] 1/60 秒
  • [ISO感度] 50
  • [絞り] F2.4


クリックで拡大します
  • [モデル] iPhone 4S
  • [フラッシュ使用] いいえ
  • [焦点距離] 4.3 mm
  • [焦点距離(35mmフィルム換算)] 35.0 mm
  • [シャッタースピード] 1/30 秒
  • [ISO感度] 50
  • [絞り] F2.4



撮影に使ったライトはこの2本の懐中電灯(LEDフラッシュライト)です。





アベイラブルライトフォト・アンビエントライトフォト 撮影時に使う定常光はなんて呼ぶ???



ストロボ光など測る時に使う露出計にはAMBIと書かれたモードがありますが、あれはアンビエントの略ですよね。
瞬間光以外のその場の光を測る時に使うモードです。


今回私が悩んでいるのがアンビエントライトやアベイラブルライトの意味。


私が習ったアンビエントライトフォトとは、写真撮影のために特別に設置したライトなどを用いずに、その場にある光だけで撮影した写真のこと。
アンビエントライトフォトともアベイラブルライトフォトとも、またはエグジスティングライトフォトとも呼ぶそうです。


エグジスティングライトフォトなんて私は実際に口にしたことはありませんが、アンビエントライトやアベイラブルライトなどは一般的に使ったりしますよね。

定常光というと太陽光を思い浮かべてしまいがちですが感覚的にはそれとは違うアンビエントライトやアベイラブルライト。
その場に人工的な光があったとしても、それが撮影のために特別に設置したわけでなければアンビエントライトと言えます。
夜景撮影などもアベイラブルライトフォト/アンビエントライトフォトの一例ってことになります。


太陽光や蛍光灯、電球、LEDライトやロウソクなどなど、その場に自然にある光ならばアベイラブルライト/アンビエントライトなわけですが、それなら撮影時に撮影用に設置したLEDライトやアイランプなどを含むミックス光は一体なんと呼ぶのでしょうか???

特に呼び名は無いのかな?


間違っているかも知れませんが、個人的な感覚としては露出計などで表記されているアンビエントライトとアベイラブルライトは少し違うのではないかなぁ~と。
つまり、撮影の為に設置したライトも含めての定常光全てをアンビエントライトって考えても良いのではないかなぁと。
露出計にはAMBIモードがあるので、撮影の為だけに設置した人工的な定常光も含めてアンビエントライトってのが一般的になってきているような気もしているだけの話なのですが・・・。
デジタルカメラが主流になってきて撮影時にストロボだけでなくLEDライトなどの定常光を使うことも増えてきた昨今。この悩みが解決するとスッキリするのですが(笑)


その場のありのままのライトは今までどおり「アベイラブルライト」。
そんな風に言い方を立て分けても良いのでは???な~んて思ったりするのですが^_^;


実際にはどうなんでしょうね。結論が出ないエントリーで申し訳ありません。詳しい方教えてくださいm(__)m



凄い便利で楽! 人感センサー付きLED電球を購入。斜め取付方式のダウンライトに取り付けて見ました。

※個人的な感想であり広告ではありません。けっこう辛口に書いた部分もありますが全体的には合格点の商品でした。



アイリスオーヤマが発売しているECOLUX(エコルクス)の人感センサー付きLED電球を購入してみました。
LED電球というとPanasonicやシャープの製品が電気屋さんに大量に並んでいますが、今回はアイリスオーヤマの商品を選択。

理由は斜め取付式のダウンライトで使用出来る人感センサーLEDライトがアイリスオーヤマのものしか見当たらなかったので・・・。
需要が無いのですかね?

私の自宅は
・廊下
・トイレ
・階段
・脱衣所
などが斜め取り付けタイプのダウンライトなんです。
とりあえず廊下と脱衣所用に5つ購入してみました。




元々取り付けてあった白熱電球と比べると結構デカい!
この大きさで本当に付けられるのか心配だったのですが・・・。

結果的にはOKでしたので助かりました。
1個2400円もしましたから入りませんでは泣くしか無いです^_^;

地元のホームセンターでは3400円。さすがに高いのでネットショップで1000円安く購入しました。



ちなみに通常の電球との大きさの違いを数値で表記されていました。

でもこれを見ても実際に試してみないと分からないですよね。



通常の電球と並べてみると違う所はセンサー部分。
これが商品の肝になる部分ですから、どの程度優秀なのか気になるところですが、取り付けてみた感想は「合格点!」
キッチリ反応しますし、誤作動に関してもセンサー部分の向きを調整すれば問題解決しました。


詳しくは以下で。





日記 | 2013.02.12 [EDIT]
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