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写真関連ニュース 新聞社写真部の仕事の舞台裏や送信方法の変遷/フィルムカメラ展など 2018年11月6日

本日から横浜にある日本新聞博物館で企画展「密着!写真部@新聞社~東京新聞のレンズから~」が始まります。期間は12月24日まで。

開催中に写真セミナーとして「報道写真撮影のコツ」が開催されるのですが申込みが終わってしまったようです。告知遅くてゴメンナサイ。

ただ企画展では紙面からはうかがえない写真部の仕事の舞台裏や送信方法の変遷なども展示しているようですので興味があるかたはぜひ。

送信方法の変遷は結構面白いんじゃないかなぁと。 伝書鳩部なんてのも昔はあったようですし。

鳩の帰巣本能は軍鳩として戦争で使われていましたが、朝日新聞が明治26年から実用化に向け訓練を重ね新聞報道の速報手段として使い始めたそうです。原稿もフィルムも伝書鳩任せですからね。

いくら帰巣本能があるといっても途中でハヤブサに襲われたり迷ってしまったりと届かないことは日常茶飯事だったとか。なのでカメラマンはフィルムを一コマずつ切り離して数羽に託すこともあったようです。 大きな新聞社だと500羽ぐらいは買っていたらしいですからね。すごい数です。

通信が発展してからもフィルムの時代にはフィルム伝送機やポラ伝送器なんてものを使って写真を送っていました。現場についてから最初に探すのは黒電話。今じゃ考えられないですよね。

歴史という意味では日本カメラ博物館で「フィルムカメラ展」が行われています。 「ロール」型のフイルムを使える初のカメラ「コダック」やライカI、そしてポラロイドのランドカメラ95も見られるそうです。

ランドカメラ95(ポラロイド95型)と言えば、70年前の今日、全米でカメラ展に出品された記念すべき日。(1948年11月6日に初出品)

撮った直後にその場で写真が見られる素晴らしい発明。私はその質感も好きだったのでピンホールカメラでポラを使って写真を撮っていました。あのペリペリと剥がす瞬間が最高なんですよね~。

デジタルカメラが登場する前には露出確認のためにポラを引いていたのも懐かしい。 時代は変わりミラーレス時代。20年後にはどうなっているでしょうね。
Orca
Posted byOrca

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