500ドル! 中判デジタルバックに一眼レフカメラを使ってしまった画期的な「RhinoCam」 フェーズワンの隠れた刺客!? 

追記:現在、この製品はメーカーによって製造中止になり、購入できなくなっております。入手するには中古品を探すしかなさそうですね。

ソニーのミラーレスカメラNEXをデジタルバックとして使う「RhinoCam」なるデジバックが500ドルで発売。ニコン用もあるようです。
https://fotodioxpro.com/collections/lens-mount-adapters/rhinocam
サイズとしては645サイズなので、どうやってSony NEXを使うのかと思ったら6分割して撮影するようです。

レンズは固定されていて、撮像素子部分のSony NEXを動かして6カット撮影したものを後でPhotoshopなどを使って繋げるというもの。
かなり画期的な発想ですよね。

大判用でも少し改良すればすぐに作れそうです。
けど結構ニッチな分野ですよね~~~。

そもそも中判用レンズを持ってないと意味ないですし・・・^_^;
ただ、フィルム時代は中判使っていたけどデジタルになってからは高いフェーズワンなどに移行せずに35mmサイズで撮影しているカメラマンには検討の余地がある???

500ドルという価格が安いのか高いのか。

使えるマウントはPentax 645, Mamiya 645, Hasselblad Vの3種類とのこと。


私の自宅には使わなくなったアポジンマやスーパーアンギュロンなどの大判用レンズがゴロゴロしているので、是非大判レンズ用のマウントでニコンの一眼レフカメラも使えるようにして頂けると購買意欲が増すのですが・・・^_^;

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