高いカメラやレンズを購入した時には機材に保険を掛けるという選択肢も考えてみましょう
2012年10月02日 公開
プロカメラマンならば数百万円もする超望遠レンズやボディなどを持っている人も多いのですが、今ではハイアマチュアの方でも驚くような高価な機材を使っている人を見かけます。機材だけ見たら、どちらがプロだか分からない時代になりました^_^;
高いレンズは車と同じような値段の物もあります。大きな高いレンズほど重かったりするので落とした時には自重で壊れてしまうことも。
数十万や数百万円のレンズやカメラが壊れてメーカー保証が使えれば良いですが、保証が使えない壊れ方の場合は自分で修理代を支払うことに。
そんな時に助かるのが動産保険などの保険商品。
プロならば代理店を通してカメラやレンズに動産保険をかけることも可能ですが、最近では素人の方の動産保険は断られるケースもあるそうです。
そこで、携行品損害を補償できる保険などに入るという選択肢もあるようです。「携行品損害」や「持ち出し家財」といった文言にカメラが入るのかは保険会社に直接聞いてみるのがいいと思います。
カメラが対象に入る場合には、保険料と1事故あたりの最大保証金額、そして免責金額などもチェックしておくと他社の保険と比較しやすいですよ。
高いレンズやカメラをお持ちの方は検討してみても良いかも知れません。
ちなみに私は100万円近いカメラが壊れた時に動産保険で助かった経験があります。あの時は保険会社が神に見えました^_^;
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