ハリーポッターの世界が現実に。新聞の写真が動くアプリ登場
今月の24日の紙面を見て驚きました。
毎日新聞の「記者の目」という記事の中で、新聞紙面に「AR」を導入したとのこと。
なんのことやら最初は分からなかったんですが、「Aurasma Lite」というiPhoneアプリを入れて新聞にかざしてみれば驚くことが起きるというので、早速Aurasma Liteなるアプリをインストールして新聞紙面にかざしてみました。
「Aurasma Lite」
こんな風に↓
アプリを立ち上げて新聞紙面の写真にかざすと、何だかLoadingの文字。
おお!
何かが起きる。と思った次の瞬間。
なんじゃこりゃ・・・。
紙面の写真の部分だけが動画になってる^_^;
まさにハリーポッターの世界じゃないか。
もう一枚の写真にかざしてみると、こちらもモノクロの写真がカラーに変化した後、動画として写真が動き始めました。すげーーー。
こんなアプリあったんだ。というか、連動企画としてこういう見せ方もあるんだ~。と感心すると同時に将来的には仕事に影響してくる技術だと実感。
写真だけだと分かりにくいでしょうから、「Aurasma Lite」を紹介したユーチューブ動画があったので貼りつけておきますね。
動画をみたらよくわかると思います。
この技術の肝は、アプリにトリガー用の写真画像を登録しておいて(企画者側の仕事)、利用者がアプリを立ち上げて、トリガー画像をアプリに認識させると、画像の範囲内だけに動画やスライドショーを展開するというもの。
非常におもしろい企画というか技術ですよね。ARって奥が深いなぁ~と思った企画記事でした。
ちなみに、下の写真がトリガー画像になっています。試してみたい方はアプリをダウンロードした上で体験してみてください。
記事にぼかしを入れているとは言え、毎日新聞様の許可は頂いておりません。
今後、以下の画像は消す場合があります。
今後も毎日新聞紙上でこれからも企画が増えるかも知れません。
これを機会に購読される方は以下からどうぞ。
毎日新聞の購読はこちらからどうぞ。
(朝刊・夕刊) 月3925円(統合版 月3007円)
- 関連記事
-
-
壊れたiPhoneからデータを取り出すことも可能な復旧ソフトが期間限定無料ダウンロード公開中
-
無料/有料のスマートフォン用OCRアプリを徹底比較 最強はLINEアプリの文字認識機能!?
-
iPhone 5sのTrue Toneフラッシュが非常に気になる
-
知らなきゃ損する! Google翻訳アプリの自動OCR翻訳機能が凄すぎる!PDFでも写真でもOK
-
最新型のCFカード対応のiPad用カードリーダーとか画面のミラーリングアダプターとか良さげなもの見つけました。
-
もうステディカムは要らない???と思うほどの手ぶれ補正アプリが続々登場
-
iPhone 8/8Plusの画質が想像以上に凄かった!DxOMarkのテスト結果を見て思ったこと。
-
Googleフォトでのキーワード検索が驚くほど便利! さらに今後は人物検索まで可能に!
-
簡単に球体パノラマが作成できるアプリが登場「Tiny Planet Photos」
-
画像処理アプリの決定版「Photo Power」しかも無料! これさえあれば他の画像補正アプリは不要
-