デジタル@備忘録



レンブラントライティングを本物のレンブラントから学びに行こう~っと。レンブラントのモナリザが来日!

レンブラントライティングと言えば、ポートレート撮影が好きな方なら聞いたことがあるはず。プロのカメラマンであれば知らない人はいない王道のライティング技法です。


レンブラントライティングとは?
「基本的には人物の鼻筋に対して上方斜め45度から光をあてたライティングのこと」
参考・参照サイト
玉ちゃんのライティング話
第12回 レンブラントライティングで撮るポートレイト



上にリンクを貼った玉内さんのライティング解説「玉ちゃんのライティング話」の第12回目にレンブラントライティングに関して詳しい内容が書かれていますので、レンブラントライティングに関してご存知ない方はどうぞ♪


で、このレンブラントライティングの語源になったのは、オランダの巨匠画家「レンブラント」です。

レンブラントと言えば、モナリザに次ぐ有名な絵画「夜警」を描いたことでも有名です。

所蔵 アムステルダム国立美術館(アムステルダム)


レンブラントは光の使い方が巧妙で作品に深みをもたせる陰影の付け方などが有名です。写真のライティングで

使われるレンブラントライティング以外にも、雲間から一筋の光が伸びる幻想的な光芒現象のことをレンブラント光線と言ったりするように、光とレンブラントとは非常に強いつながりがあります。


そんなレンブラントの有名な作品「額縁の中の少女」と「机の前の学者」が日本に来日しています。
この2作品は日本発公開。


同じくオランダ画家のフェルメールの代表作品「ターバンを巻いた少女」がフェルメールのモナリザとか北方のモナリザと呼ばれるように、今回日本初公開となった「額縁の中の少女」はレンブラントのモナリザと呼ばれています。



この少女に灯された光はまさに本物のレンブラントライティング。
来週中には、本物のレンブラントライティングを見て勉強してこようと思います。


この肖像画は、1777年よりポーランド最後の国王スタニスワフ・アウグスト・ポニャトフスキ(1732-1798)のコレクションに収められていたもので、2004年から2006年にかけての調査により、レンブラントのオリジナルと確定された作品です。

これらの作品は、かつては《ユダヤの花嫁と父親》というタイトルで呼ばれ、対の作品と考えられていましたが、様式や技法上の特徴から、現在では対作品として描かれた作品ではないことが判明しています。

この頃は、レンブラントの画業において最も充実した時期にあたり、本作を描いた翌1642年には、代表作である《夜警》(アムステルダム国立美術館)を完成させています。当時レンブラントの前に座ることができるモデルは、経済的に絶頂期を迎えていたオランダ(特にアムステルダム)の中でも、最上流階級の人々であったといいます。

本作には、この時期にレンブラントが試みた技法上の面白い特徴が見られます。上図の《額縁の中の少女》には、あるトリックが隠されています。


引用元
東京富士美術館



続きが気になる方は美術館サイトまたは美術館へ




レンブラントが展示されている美術館こちら

東京・八王子の東京富士美術館
8月29日~9月26日
『ポーランドの至宝-レンブラントと珠玉の王室コレクション』

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Orca
Posted byOrca

Comments 2

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dojou7  

レンブラントの光の取り入れ方は、写真のライティングでいうものとは異なるものが多いという事実もあります。
写真を学ぶときの普遍化されたパターンであるということを理解しておかないと、本物は違うじゃないかということになりますね^^;
またレンブラントは一人ではなく、レンブラント工房という集団制作会社であるということも知っておいて良いかも。

この展覧会良さそうですね。

2010/09/17 (Fri) 12:08

Orca  

Re: タイトルなし

dojou7さま

レンブラント工房という言葉を初めて知りました。ありがとうございます。今さっきウィキで見てみたら、確かに工房のことが少し載っていました。
ガラス工房で有名な「ガレ」などもガレ作とされているもののほとんどが工房のものだったりするようですから、芸術の世界では珍しいことでは無いのかもしれませんが、レンブラントが工房を作っていたとは初耳。

まったく知りませんでした(~_~;)
レンブラントライティングはレンブラントの偉業を冠してのライティング技法の一つとして命名された。というところでしょうか。
いつも勉強になります。ありがとうございました(^^♪






> レンブラントの光の取り入れ方は、写真のライティングでいうものとは異なるものが多いという事実もあります。
> 写真を学ぶときの普遍化されたパターンであるということを理解しておかないと、本物は違うじゃないかということになりますね^^;
> またレンブラントは一人ではなく、レンブラント工房という集団制作会社であるということも知っておいて良いかも。
>
> この展覧会良さそうですね。

2010/09/17 (Fri) 16:46

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