Nikon D850でのフィルムデジタイズアダプター ES-2の使い方レビュー 

先月発売されたフィルムデジタイズアダプター「ES-2」が手に入ったので使い方をざっと書いていきたいと思います。
ES-2はネガフィルムやポジフィルムをデジタルデータに手軽に変換できる製品。特にニコンのデジタル一眼レフカメラD850を使用することで本領発揮します。ネガフィルムもカメラ内でポジ変換してくれます!


このES-2は発売されてから非常に話題になって使っている人が既に多いのかな?と思ったのですがネット上ではまだあまり使い方含めて情報が出ていなかったので簡単にレビュー書いておきます。

というのも話題性はあるものの、D850での使い方の詳細がちょっと分かりにくい。ES-2本体の取扱説明書にもD850のフィルムデジタイズ機能の説明は一切書いてありません。D850の取説P51~P52に少し書かれているのですがES-2がまだ発売される前なので若干説明が足りない部分があるように感じます。

非常に素晴らしい製品だけにもったいない。
ES-2キットに入っているものは白い拡散板の付いたES-2本体とレンズアダプター2つ。そしてストリップフィルムホルダーとスライドマウントホルダーの5つになります。


上の写真はキット5点に加えD850本体とマクロ60mm f/2.8G EDレンズの7点になります。

キットそれぞれは以下の説明になります。
ES-2の説明書にレンズ名や説明文字を付加させたものになります。



ES-2で使用推奨しているレンズは以下の三本になります。

  • AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED (62mm用アダプターAを使用して装着)
  • AI AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D (62mm用アダプターBを使用して装着)
  • AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G (本体に直接装着)


もちろん上記レンズ以外でもマクロレンズであればシグマやタムロンのレンズでも最短撮影距離をクリアしていれば使用可能だと思いますがフィルターサイズが違うと装着できません。もしもお持ちのマクロレンズのフィルターサイズが62mmもしくは52mmでない場合、ステップアップリングやステップダウンリングを使って使用することになりますね。


実際に装着すると以下のような感じになります。





進んでやるのが上の上 真似てやるのが中の中 これは誰の言葉なのか?

進んでやるのが上の上
真似てやるのが中の中
言われてやるのが下の下


誰の言葉なのか未だに分かりません。
ただ私が小学生の時に自宅の壁に掛かっていた言葉なんです。
力ある言葉だけに今でも何かある時に頭によぎります。

いったい誰の言葉なんでしょう。
じつは他のバージョンも存在していて

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すすんでするのが人の上

真似してするのが人の中

言われてするのが人の下

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進んでする人 上達の人

言われてする人 中凡の人

叱られてする人 下落の人

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言われなくても出来るのが人財

言われて出来るのが人材

言われても出来ないのが人罪

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一番下の「人材」を財と罪に当てはめたバージョンは4種類の「じんざい」。すなわち「人材」「人財」「人在」「人罪」を使って作られた比較的新しいバージョンかと思います。

そもそも「進んでやるのは・・・」は誰が言った言葉なのか分かりませんが、何かもとになった言葉は無いのか?
そんな疑問から調べていたら似たことわざに以下のようなものがありました。

上農は草見ずして草をとり

中農は草を見て草をとり

下農は草を見て草とらず


龍谷大学の三浦励一准教授によれば、この言葉は中国明代の馬一龍が『農説』に書いた「上農者治末萌、其次治巳萌矣。巳萌不治、農其農何」という部分が原典だと言われています。

この言葉が日本初の体系的農書といわれる『農業全書』に「上の農人は、草のいまだ目にみえざる中うちし芸り、中の農人は見えて後芸る也。みえて後も芸らざるを下の農人とす」と書かれ、それが変化して「上農は・・・」になったのだとか。

話が農業の方へズレてしまいましたが、人を上中下で分類するという点で「進んでやるのが・・・」の元になった可能性はありそうです。

では誰が最初に「進んでやるのが・・・」とアレンジしたのか。それは謎として残しておきましょう。
ただこの言葉を元に多くのアレンジが存在することから人の心に大きな影響力を与えた言葉であることは事実です。


ただ、状況によっては「進んで」やれないこともありますよね。

山本五十六の次の有名な人材育成の言葉は進んでやらないことを前提にされているように思います。





日記 | 2018.04.06 [EDIT]

2018桜の開花予測比較 どの天気(気象)予報が正確か! 東京は3/19開花の3/27満開!?


約1ヶ月前の時点での各社開花予報を比べてみる



首都圏では桜の開花まであと1ヶ月と近づいてきました。
まだまだ寒い日が続いていますので桜の開花といってもピンと来ませんが今年は比較的早い開花となる予報もあるようです。

ここ最近天気に左右される撮影が多かったもので色々な気象予報サービスを参考にしていたのですが、個人的に一押しなのは日本気象株式会社の天気予報です。詳しくは後日ご紹介しようと思います。

今回は気象サービス会社としては一大イベントの桜の開花予報について比べて1ヶ月後に検証してみたいと思います。
開花予想は開花までの間に数回更新されることが普通なのですが、あえて1ヶ月前という時点で統一してみようと思います。
ただ現時点での最新データ日が揃っていないので正確な比較にはなりませんね。残念。
個人的な遊びと思っておつきあい下さい。
最新の予想は画像をクリックしサイトへアクセスして確認して下さい。

ちなみに日本気象株式会社によれば今年の東京の満開予想日は3/27頃だそうです。


日本気象株式会社


【桜ナビ】第3回開花・満開予想を発表!全国的に平年より早い開花に。東京は3/19開花! - お天気ナビゲータ
私が最近もっとも信頼している気象サービス会社です。1985年に設立された会社で個人的には週間天気予報も含めてもっとも更新が親切な速度で行われ正確なイメージがあります。
桜開花予報も当たれば更に信頼度アップ。
https://n-kishou.com/corp/





Exifおすすめソフト! Exif情報の詳細確認やGPS含め一括削除、撮影データ編集などなど  

デジタルカメラで撮影された写真データには撮影の際にどういったカメラの設定がなされているかなどの情報が入っています。

写真データ内に記録されているExifがそれです。

携帯電話、スマートフォンなどで撮影した写真データにはGPSデータとして位置情報なども書き込まれていますね。

パソコンのプロパティを見たりカメラの詳細表示で確認や一部編集などは出来ますがExifには膨大なデータが含まれていて、是非一度は見てみることをオススメします!

あまり知られていないExif情報としてはカメラの総レリーズ回数というのもあります。あなたがカメラを購入してから現在までの総シャッター回数です。結構気になりますよね。他にも色々と知られていことが書き込まれています。

今回ご紹介するのは玄人好みのExif解析や閲覧、編集などのソフト達です。

初心者の方が使えば写真データにはこれほど多くのカメラ情報が書き込まれているのかと驚くことは間違い無しです。

プロフェッショナルな方は下でご紹介するソフトを使ってバイナリデータで画像データを見てみたりすると面白いかも知れません。

私が某社と写真関連ソフトの改良を行う際にExif情報を調べる必要があり以下のソフト達が大活躍してくれました。

備忘録として優秀なExif関連ソフトをご紹介しようと思います。


XnView


・非常に多機能。本当に驚くほどの機能満載。

XnViewは有名なのでご存知の方も多いかもしれませんね。EXIFを表示するだけでなくレーディング機能付きのサムネイルビュアーソフトしても使用可能。また画像をクリックし拡大表示した状態ではトリミングやリサイズ、明るさ・コントラストの自動調整、赤目補正も可能。

その他にも一括リネームやコンタクトシート作成、印刷まで出来る。バイナリデータの閲覧も可能。オールマイティのExif表示ソフト。現在でも最新版へ更新し続けている数少ないExif関連ソフト。

「iOS 11」で採用されたHEIF画像をいち早くサポートしたことでも有名です。

EXIF表示ソフトというよりも500種類以上の画像形式に対応していることもあり、エクスプローラー型画像ビューワーとしての認知度が高いと思います。Exif閲覧ソフトとしても優秀です。


ExifToolGUI



・ExifToolGUIはExif表示ソフトだけあって解析できる項目が非常に多く情報表示がとても見やすい。

画像内データを「EXIF」「XMP」「IPTC」「MAKERノート」の項目別に見ることが可能。また全てを一覧で見る「ALL」の選択も可能。ただ機能は英語表示なので慣れが必要かも。

また写真に埋め込まれた位置情報(GPS)を“Google マップ”で表示することも出来ます。メーカーのビュワーソフトだとGPSのデータからGoogle Mapに飛ぶのは一般的かもしれませんが、今回ご紹介するソフトではこのソフトだけの機能になります。

Exif閲覧、編集の専用ソフトだけあってExif内の撮影日時、作成日時、更新日時を指定した時間だけ進めたり戻したりすることも可能です。一部の方には非常に重宝されているソフトなのでは?と感じます。

使い方が分からないという方は以下のサイトで丁寧に解説してくれています。

解説ページ ExifToolGUI - k本的に無料ソフト・フリーソフト



JpegAnalyzer



・JpegAnalyzerはEXIFのタグIDを確認することが可能。かなりマニアックになってきたと思います。

タグIDはアプリ開発の際などに必要だったりしますのでタグIDが必要な場合はとても助かります。IPTCのタグに関しても表示可能。他のExif関連ソフトと違う点はタグIDが確認できる点と破損しているJPEGファイルの修復ができることです。

また違った拡張子に間違って変更されてしまった画像なども正しい拡張子を見つけ出し変換してくれます。タグIDを確認できるソフトとしては「F6 Exif」というソフトもあります。タグ確認にはどちらかのソフトが便利です。


F6 Exif



・F6 ExifもJpegAnalyzerと同様にExifタグを確認するには非常に便利なソフトです。書き込まれているデータを書き換え更新することも簡単に出来ます。

このソフトは元々スキャン画像に撮影情報(EXIF)を付加することを目的として開発されたものなので、他のExif編集ソフトと違って通常は書き換えないタグに関しても変更することが可能となります。スキャンデータはExif情報が入っていませんから手動入力するわけですが、デジタルカメラで撮影したデータでも書き換えることが可能です。

玄人向きの詳細編集では、ほぼ全てのタグ編集(追加、変更、削除)が可能なのは凄いですね。

Moontail




・画像内にあるバイナリデータの閲覧や検索をする場合に役に立ちます。製作者は648円の寄付を求めており基本的には有料ソフトですが寄付として代金を求めているので無料で使用することも可能です。ソフトが気に入ったら寄付という形がとれるソフトです。

バイナリデータ内を検索することが容易です。フォトグラファーでこのソフトを必要とする方は少ないかと思いますがマニアックな方用に念のためにご紹介しておきます。



以下は番外編として2つのソフトをご紹介します。

Exifデータを削除するソフトとネットにアップされている画像のExif閲覧ソフトです。似たソフトは他にも色々ありますので使い勝手のあっているものを見つけて見て下さい。


ExifEraser

画像内にあるExifデータを一括で削除できるソフト。一枚ずつExifデータを消すのが面倒だという方にはピッタリ。


EXIF確認君
Web上にある画像のExif画像を簡易閲覧出来るサイト
PC内の画像もファイル選択で閲覧も可能

カメラ関係 | 2017.11.30 [EDIT]

AIを使用した無料の画像拡大ソフトが本当に凄い!想像以上の写真に!

10月21日に公開され世界中で話題になっている画像拡大ソフト(Webアプリケーション)Let's Enhanceをご紹介します。

Let's Enhanceはニューラルネットワークを使用して画像拡大をするWebソフトです。


通常のソフトで行われている画像拡大と手法が異なり、最初にポートレートや風景、食品など画像種類やタイプを認識。その上でネットワークを使用し画像タイプごとに自然な画像拡大を実現。

使い方はサイトへアクセスしてPC内にある画像をドラッグ&ドロップするだけ。本当に簡単です。ダウンロードするにはFacebookアカウントなどを使用してログインする必要はあります。



Let's Enhanceに画像をアップロードすると即座に処理が開始され約2分程で画像処理が完了します。ただ世界的に取り上げらたこともあり混み合っている時には10分程度処理に時間がかかることもあります。

詳細は以下で。





グラフで見るデジタルカメラ業界の今 スマートフォン増加の裏で何が起きているのか! 

ニコンが中国のコンパクトデジカメ工場を閉鎖するというニュースが話題になりました。閉鎖に至った理由は世界的にみてもコンパクトデジカメの需要が減ってきているからだと言われています。

確かにコンデジのCMもめっきり見なくなりましたし売り場面積も減ってきているように見えます。私の身の回りでも使っている人が減ってきていますね。

実際の所デジタルカメラ業界の現状はどうなっているのか気になったので調べてみました。



巷ではスマートフォンを多くの人が持つようになりコンパクトデジタルカメラが売れなくなっているという話をよく聞きます。
リコーではデジカメ事業を縮小しTHETAなどを含むアクションカメラへと重心をシフトするなんて話もあります。

実際どの程度カメラ業界がスマートフォンに押されているのか、グラフを作成してみましたのでそれを元に考えていこうと思います。

今回調べたのはデジタルカメラとスマートフォンの世界全体での出荷台数の年間推移比較。そしてデジタルカメラの出荷額と出荷台数の年間推移です。

スマートフォンの出荷台数に関しては米国の調査会社であるIDCが発表した情報を中心に使っていますが、確認できなかった年のデータに関しては他の情報機関のデータを使いました。
デジタルカメラの出荷額と出荷台数に関してはCIPA(カメラ映像機器工業会)が発表しているデジタルカメラ生産出荷実績表の年計情報を使用しました。
CIPAが集計しているデータは日本の10メーカーのカメラ出荷量になりますので、世界全体のカメラ流通量とは一致しないことを明記しておきます。

ただし日本メーカーのデジタル一眼レフは世界シェアが99%ともいわれ日本メーカーのデータが世界の出荷量に近いことも事実。ライカやハッセルなどの出荷量を足してもそれほどグラフに影響は無いと考え日本のCIPA発表データとスマホの世界出荷台数を比較しました。


そこを理解して頂いた上でグラフを見て頂きたいのですが、想像以上の驚くべきグラフが出来上がりました。





DxO版「Nik Collection 2018 Edition」は2018年中頃にリリース!価格は?

画像処理のプラグインソフトとして多くのフォトグラファーから支持を受けている「Nik Collection」ですが、GoogleからDxOへと権利が移り来年の2018年中頃にパワーアップしてリリースされるのだそうです。

「Nik Collection」といえばレタッチソフトのプラグインソフトとして500ドルほどで販売されていた有料ソフトでしたがGoogleに買収され2016年からは無料公開されていました。



無料ということもあって多くのフォトグラファーがこのプラグインソフトを使っています。
ただグーグルが「Nik Collection」バージョンアップを止めてしまい現行バージョンが最終版となっていました。

そこへDxOが手を上げ「Nik Collection」に新たな命を吹き込んでくれるようです。
現在は無料で公開されていますが「Nik Collection 2018 Edition」が無料で公開されるのか有料になるかのアナウンスはありません。

ネット上では年80ドル程度で公開されるという話が出ていますが真偽の程は分かりません。
現在無料のものを一気に500ドルなどに引き上げることは難しいでしょうから、有料の場合は100ドル以下での公開というのは真実味はありますね。


現在公開されている無料バージョンはグーグルの以下のページからも現在DL可能です。
https://www.google.com/intl/ja/nikcollection/
今後はDxOのページのみに変更されるかもしれませんね。DxOのDLアドレスは以下のプレスリリースページにてメールアドレス登録するとアドレスが送られて来るようです。


DxOのNik Collectionプレスリリースページはこちら↓
メールアドレスを登録しておくと公開時には連絡がくるかと思います。

Homepage - Nik Collection by DxO



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