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今日の写真関連ニュース 人物撮影のコツをプロカメラマンが伝授!/「EOS R」を実際に使ってみた記事など 2018年10月30日

今日も色々と面白く為になる写真関係サイトがあったので続々紹介していきます。 まず最初はプロカメラマンの善本喜一郎さんに動画ライターのサエコさんがインタビューした記事。サエコさんが人物写真の撮り方についてのコツを色々伝授してもらっています。技術的な部分というよりも精神性な部分が非常に面白いです。ヤフーニュースに載ったbouncyの記事になります。

人物撮影のコツの一つとして「撮影前30分ほど会話します」という技を披露されていました。私の経験では時間的余裕から実現できたことが無いです。 私の場合はスタジオでの撮影も含めて必ずインタビューをする記者が同行するので私が30分も話していると記者が質問する時間が無くなる(笑) 出来れば私も被写体とゆっくり懇談してから撮影してみたい。

もう一つのコツとして「相手と対話している自分を上から見ている状況を客観的に見る自分をつくるのがプロの技」と話されていましたが、これは撮影だけでなく冷静に相手と向き合える素晴らしい技術ですよね。私はまだまだ体得には至っていませんが、出来るようになればどんなに素晴らしいかと思ってしまいます。

インタビューでの撮影のコツとしては「インタビュアーと取材される人の関係ができるまで、カメラを出さないのがポイント」で「取材中は一緒にインタビュー内容に頷きながら話を聞く」のが大事とのこと。

これは非常に同感。私もまずはインタビューの内容に耳を傾けながら撮影準備したりしながら相手の話にうなづいたり相槌打ったりします。こうすることで直接的に会話をしなくても相手はカメラマンのことを違和感なく迎えてくれる感じがします。

たまに途中で会話に入ってしまって話を脱線させてしまうというミスをしてしまうケースもあるので話に入ることはなるべく避けるようにしていますが、たまに興味ある話だったりすると盛り上がっちゃうことあるんですよね~^^;

ともあれインタビュー撮影の場合はすぐに撮影はせずに少し会話に入るぐらいの気持ちで相手に受け入れられた瞬間からシャッターを押すことが私の場合も多いです。ただ芸能関係のインタビューだと各社30分だったり、時には複数人での共同インタビューで撮影も共同なんて場合もあります。(記者会見やフォトセッションではないですよ)そんな時にはテキパキすばやく撮影する技術も必要ですね。

比較的大きなスタジオを貸し切っての撮影なんかもたまにありますが、スタジオの機材を貸してもらうケースは今まで無かったので全て持ち込み。この場合は機材が多くなるので結構しんどい。

って、リンク先のサイト紹介から個人的な話が長くなりそうなので次の話題に・・・。

あと気になったのはキヤノンの「EOS R」を実際に使っての記事が2つありました。 一つはライターの本田雅一氏が初めて使用する「EOS R」を持ってカンヌで撮影しその様子をリポートしてくれています。瞳AFが実際の現場でどの程度役に立ったのかなど興味深い内容になっています。初めて使ったとは思えない素晴らしいレビューだと思います。

そしてもう一つ「EOS R」について書いているのが「とるなら~写真道楽道中記~」ブログの管理人さん。なんとも羨ましいことに管理人さんはEOS RとNikon Z 7とα7 IIIの全てを所有されています。 そこで所有者の特権としてEOS RとNikon Z 7とα7 IIIの違いを含めて比較記事を書いてくれています。

操作性(撮影時)に関してはZ 7に軍配。 操作性(ライブビュー・メニュー)に関してはタッチパネルの操作性からEOS Rに軍配。AF性能に関しては文句なしのα7に軍配など、細かい点も含めて丁寧に独自目線でのレビューを書かれています。私もZ7やα7を使いましたが似たような感想を持っています。

その他にも興味深い記事が多数ありましたので気になるタイトルがあれば是非どうぞ。




今日の写真関連ニュース 掛け軸ならぬ「フォト軸」で有名なデイモン・ベイ氏の写真展が開催中など 2018年10月29日

掛け軸のように縦長に景色をとらえた掛け軸ならぬ「フォト軸」写真で話題のデイモン・ベイ氏(ニュージーランド出身、現在市原市在住の写真家)による初の単独写真展が市原市の夢ホールで開催中です。今月末の31日までということで、あと2日間。

デイモン・ベイ氏の「フォト軸」はNHKの「ひるまえほっと」でも昨年放送されました。


日本の床の間に飾る掛け軸からインスピレーションを受け作成したそうです。こういった縦長のプリントというのは今までも存在したとは思いますが、これを作品として昇華させたところが素晴らしいですね。 インスピレーションを感じたのは千葉県の谷津田と呼ばれる田んぼ。この田んぼと青い空を構図に収めたいと思った結果、4枚の縦位置写真をつなげた「フォト軸」になったのだとか。

印刷されている紙は鳥取県の名産和紙の「因州和紙」。和紙職人によって手漉きされたものを使用しているそうです。 和紙に印刷するという手法は日本でも多くの方が行っていると思うので、その点でもデイモン・ベイ氏の作品は気になる方が多いのでは?

横位置でのパノラマは昔からあるので作品としては一般的ですが縦長というのは斬新ですね。人間の目は横に2つありますから、どうしても横位置の写真が収まり良くなってしまいます。撮影の際にも人物写真の場合はポートレートというだけあって縦位置が基本になりますが風景となると固定概念から横位置がどうしても多くなってしまします。 縦位置の写真を4枚つなげて掛け軸風写真を作るとは・・・。 自分の伝えたい風景を伝えるために結果として生まれた写真だという点が、また素晴らしいですね。いかに伝えたいか。それを強く持つことが大事だと教えられました。




今日の写真関連ニュース 無断転載に立ち向かい裁判で90万円勝ち取った夜景写真家の岩崎さんなど 2018年10月28日

私も交流のある夜景写真家の岩崎さんの裁判ドキュメントが 「ねとらぼ」にてインタビュー記事になっていました。ずいぶん前から各地で無断転載されていたようです。ですが多くの写真家が泣き寝入りする中で戦うことを決意。
最近は裁判所通いだったことがFacebookを通しても存知上げていました。やられたら黙っていない岩崎さんの戦いが今回はインタビューになっています。

90万円の和解金というのも総合計ではなく1回での和解金の話。こうして聞くと無断転載されている多くのフォトグラファーが俺もやってみようかな?と立ち上がるかも。

転載元も明示しない悪質な無断転載が多くなってきています。こうして裁判で戦う方が増えてくれば悪質な無断転載が減るかもしれません。常識が通用していない業界への一石を投じた岩崎さんの戦いは本当に凄いと思います。

裁判を通して相手と和解するための必要なプロセスも含めて大切なことが書かれている素晴らしいインタビュー記事かと思います。「プロバイダ責任制限法」に基づく「発信者情報開示請求」を行う際の注意点や開示されるまでの期間、また開示されなかった場合のプロバイダとのやり取りや、どのように転載された場合著作者人格権侵害も追加できる可能性があるかなど、知らなかったことだらけ。一度はお読みになることをオススメします。

あとはミラーレス関係の記事や、昨日のエントリーにもリンクを載せましたが水俣病を撮影したユージン・スミスさんの映画化。そして主演にジョニー・デップ氏が決定したことなどを朝日新聞なども記事にしています。




今日の写真関連ニュース iPad版フォトショップなど 2018年10月27日

先日アメリカ・ロサンゼルスで開催されたクリエイターの祭典「Adobe MAX 2018」でiPad版フォトショップが発表されました。今までの簡易的な画像補正やiPad版のLightroomなどはありましたが、あくまでもiPad用に作られた別のソフト。

しかし今回「Adobe MAX 2018」で発表されたのはPC版と同様の動きをするiPad版ソフト。つまりiPadでまったく同じ作業が出来ることになります。

このソフトがDownloadされるようになれば全ての写真加工でPCは不要となりクリエイティブワークがiPad Proで完了することになるのか。それは使い手にもよるでしょうし、iPad作業でのパフォーマンスにもよるでしょうね。今後の流れがどうなっていくのか気になります。キーボードでのショートカットが使えないフォトショップがどの程度使えるものなのか・・・。

ただ、下のリンクで紹介したサイトによれば、スコット・ベルスキー氏はPhotoshop CC on iPadの開発は数年前から社内のエンジニアやデザイナーでチームをつくり取り組み、「過去30年分のコードをiPadに詰め込んだ。」そして「これは決してiPad向けの軽量版ではありません。本当のPhotoshopなんです」と強調していたことを紹介しています。

本当のPhotoshop。これが今までとは違いiPad用の完璧なソフトを作り上げたことを意味しています。今後の流れが気になりますね。詳しくは以下のサイトからどうぞ。

そして新製品といえば気になるのが「Insta360 ONE X」やキヤノンから登場したフルサイズミラーレス一眼「EOS R」。 「Insta360 ONE X」のドリフトショットは映画の特撮を見ているような感覚になるトンデモ映像を撮影できます。一昔前であれば本当に特撮が必要であった映像がこんな小さな全天周パノラマカメラで可能になるとは本当に驚き。

「EOS R」はニコンのZシリーズと同様に今後のキヤノンにとっての試金石となるカメラですから誰もが気になる機種ですよね。ニコンもキヤノンも本当の戦いは2020年以降なるとは思いますが・・・。それぞれ気になる記事のリンクを貼っておきました。




今日の写真関連ニュース iPhoneXRなど 2018年10月26日

iPhoneXRの発売日とあって、XRとXSの比較などの記事が多かったですね。以下に紹介したサイトは撮り比べもしている詳しい内容になっていて迷っている人は参考になると思います。

 XRはシングルレンズですがF値はf/1.8となっていてXSの広角側レンズと同じく明るいレンズになっているようです。光学ズームは出来ないもののデジタルズームが5倍までききます。 シングルレンズなのにポートレートモードでのボケ効果も可能。これはソフトウェア処理のみで対応しているそうです。凄い技術になってきていますね。無合成とか微補正とかを反対に説明書きする時代が来るかも^^;

キヤノンの業績が当初の予想値を下回る見込みとのことで下方修正しましたが、今後のミラーレス競争で王者となれるかが肝ですね。ミラーレスではソニーを追う立場のキヤノン。そして王者奪還を狙うのはニコンも同じ。2020年からはミラーレス三国志時代に突入ですね。どうなるのかドキドキ。





今日の気になる写真関連サイト

ブログの更新を一定期間しなくなると、だんだんと書く意欲が減ってきます。本当は気合の入ったレタッチのエントリーを投稿したいのですが時間的制約から難しかったりします。 レタッチのエントリーって結構面倒だったりするので。でも伝えたい技術が結構あるのでそのうちに。

時間が出来るまでの間のつなぎとして別の方法で更新をしようかなと。

   




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