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「アドバンテック研究所のブログ」さんが連載している「カラマネの基礎知識」が100号を突破

「アドバンテック研究所のブログ」さんのブログで2006年08月01日から第一回の連載が始まった

「カラマネの基礎知識」がついに100号を突破し、101号がUPされました。

2年弱に渡る連載の継続力には驚きと共に頭がさがります。

私は、全ての連載を読ませて頂いたわけではないので、ここで内容についての感想を書くことは控えますが、興味のある方は是非第一号から読まれてみては如何でしょうか?


「アドバンテック研究所のブログ」さんのブログは下記アドレスです。
http://blog.livedoor.jp/andyman1764/

電塾HPでエックスライト社の「ColorMunki Photo」レビュー記事がUP

今度新発売される測色機の「ColorMunki Photo」
今は予約販売受付中の状態でアマゾンでは今月の31日に発送予定になっています。

mo1



この「ColorMunki Photo」は
・ディスプレイ
・プロジェクター
・プリンタ
のキャリブレーション

さらに、
環境光やスポットカラーの測定が可能とのこと。


モニタにつけた場合はこんな感じ。
mo02




プリンタプロファイルを作成するときは、こんな感じのようです。
mo03



価格は、分光光度計でありながらアマゾンで見ると¥ 79,940 (税込)


凄いですね~~~。安いですね。


で、まだ発売前ですが、電塾の鹿野宏さんがレビュー記事を書いてくれて本日UPしています。


気になる方は、是非一読されてみてはどうでしょうか。


トルーライト付きスタンド届きました♪

yukinyaaさんから紹介頂いたアカリセンターのサイトにて、トルーライトのスタンドを先日購入し、昨日届きました♪

と、言うことで、「GATF RHEMライトインジケータ」という演色性カードを使ってちょっと見比べてみました。

・太陽光
・白色蛍光灯
・色評価蛍光灯Ra99
・トルーライト

以上を、このインジケータを使って見てみようかなぁ~と(^^♪

って、このインジケータも当てにはならないとは思うのですが、まあ、遊びです(~_~;)


まずは、太陽光の下に置いた時は、こんな感じです。
太陽光の下


縞模様が出てますが、この縞模様が出ないと、色評価用には良いとされる光源ということのようです。

でも、この太陽光は夕方の4時なんです(笑)
そりゃー、縞模様になるよなぁ(~_~;)

なんだか、一番良いのは11時の光だとか。
でも、時期によっても若干変わってくるんだとは思いますけどね。
ただ、11時説は結構言われてますよね。何ででしょう?


まあ、次に行きます。
次はこの普通の白色蛍光灯
ネオルミスーパー 蛍光灯

ネオルミスーパーってやつですが、この下で見るとこんな感じになります。
ネオルミスーパーの下

いやーさすがに凄い縞模様になってますね。
この蛍光灯の下でモノクロを見ると、見事にマゼンタカブリします。


では、次はこの蛍光灯です。
色評価用蛍光灯

色評価蛍光灯です。
一応Ra99の蛍光灯ですね。
で、この下だと、
色評価蛍光灯の下

こんな感じです。
見事に縞模様が無くなってます。
でも、実際に見た時には若干あったんですけどね~(~_~;)
写ってないです・・・。


で、最後に昨日届いたこれ!
トルーライト

トルーライトです♪

この下だと~
トルーライトの下


なんやー、縞模様しっかり出とるやないか~(>_<)

まあ、このインジケータは当てにならないということで、納得します(笑)

実際問題、Ra99の色評価蛍光灯とトルーライトでは、どちらのほうが良いんでしょうね?

この結果を見る限りは、色評価蛍光灯の方が良いように見えますが・・・。

色見台って高いんですね~(~_~;)

昨日、めでたくCG241Wのお金も振り込み、あとは29日に届くのを待つのみ(^^♪

で、ついでだから色見台なんかも(*^_^*)
な~んて簡単に考えたちゃった私が馬鹿でした(笑)

はじめに、「イメージプロ5000」を考えたんですが・・・。
イメージプロ


 この「イメージプロ5000」オープン価格になってますが、実勢価格は24万円(税別)もするんですね~^_^;ハハハ


で、こちらは諦めて、「PDVシリーズ」にしようかと(^^♪
PDV


B5サイズまでのプリント確認なら出来る、一番小さくて安い「PDV-1」でも6万1800円。
A4サイズが確認したければ「PVD-2」なんですけど、こちらは8万2000円。

やっぱりB5サイズじゃね~。
最低でもA4はあった方が良いよなぁ。
このサイズを超えると10万近くなるし。

でも、本体についてるランプ。このランプだけで1万600円もするんです。


輝度を変えられるPVDシリーズなんかはA4サイズで14万6000円。
モニタとあわせる場合は輝度を変えられたほうが、もちろん便利なんだろうとは思うんですが・・・。値段がね~(笑)


やっぱり色評価用蛍光灯で我慢します(~_~;)
色評価用蛍光灯バンザ~イ。



ゲッーーート! カラーマネージメントの本

やりました。

以前、yukinyaaさんのサイトで良書として教えていただいていた

「カラーマネジメント 理論と実践」

カラマネの本


ゲットしました!
yukinyaaさん、ついに見つけましたよ。ありがとうございました。

どこに電話しても注文しても在庫無し。絶版らしい雰囲気だったのであきらめていたのですが、昨日、渋谷パルコ1の地下の本屋で見つかったのです♪
欲しかったんです、この本。

「LIBRO 渋谷店」ありがとう。


たまたま、同じく地下1階にある「LOGOSギャラリー」で写真評論家の飯沢耕太郎さんが、『魅惑のキノコ ~切手と図鑑で巡るキノコ紀行~』展なるものをやっていて、キノコの写真もあるのかなぁ~とキノコ好きの私としては胸を躍らせて行ったんです。

まあ、飯沢さんの展示は切手ばかりで写真が無かったので残念だったのですが、その隣の本屋で見つけたんですね~。

これで、カラマネの勉強を基本からしなおしたいと思います♪


混色について ③  (物理補色について)

さてさて、混色の話も三回目になってくると、だんだんと飽きてくる頃だと思います。

しかし、ここまで丁寧に読んで下さっていた方々が飽きないように1つ朗報です(笑)
今回の物理補色の話はPhotoshopを使った画像補正にも大きく関わってくる話だということです。

もちろん前回、前々回の話が理解できての今回の物理補色ですので、今まで読んでくださった方々はより理解が深まった形で、理論的に画像補正が出来るのではと思います。そういったわけで、やっと実践的な話へと今回は結びつきます。

では、本題の「物理補色」ですが、前回の波長の話が重要になってきます。

おさらいになりますが、青は短波長の色ですね。そして、イエローは長波長と中波長を含む色でした。
では、この二色を混ぜるとどうなるでしょうか。

答えは、短波長・中波長・長波長の全てを含む色になります。
全ての波長を含む色とは?

加法混色では「白」
減法混色では「グレー」
となります。

このように、すべての波長がそろう二色の関係を「物理補色」と言います。

一覧にすると
赤+シアン
緑+マゼンタ
青+イエロー

となります。

さて、ここから画像の補正について少し書いて行きたいと思います。
ここで重要なのが、全ての波長が揃う場合は(減法混色の場合)グレーになるということです。

では、ここで分かりやすい混色の例を1つあげたいと思います。

◎イエローとマゼンタ(赤紫)を混ぜれば「綺麗な赤」が生まれます。
 では、イエローと青紫を混ぜたらどうなるでしょうか?
 答えは、「くすんだ赤」が生まれます。

この原因は何でしょうか?
イエロー(長波長+中波長)とマゼンタ(短波長+長波長)を混ぜると、イエローの中波長はマゼンタに吸収され、マゼンタの短波長はイエローに吸収され、長波長のみが残ります。
長波長の色とは「赤」でしたね。
ですので、綺麗な赤色が生まれるわけです。

では問題の、
イエロー+青紫はどうなるのでしょうか?
これは波長で言うと分かりにくくなるので、減法混色で話をしますが、青紫という色は、シアンとマゼンタの両方の色を含んでいます。その色にイエローを足すということは、イエロー+マゼンタ+シアンの三色が揃うことになり、減法混色の原理上、三色が揃うとくすんでしまいます。

これは、青とイエローは物理補色の関係で、黒(グレー)になるのとにてますよね。
つまり、青色というのはシアンとマゼンタが同量に混ぜられて生成された色ですよね。青紫というのはシアンとマゼンタの配合の割合が違うだけで、シアンとマゼンタの混色によって出来上がっているわけです。

で、この割合が同じだと、上記の通り青色になり、イエローと混ぜると物理補色の関係でグレーになるわけです。


また、赤という色は、イエローとマゼンタが混ざって出来た色です。
そこに物理補色であるシアンが入ってくると、入ってくる割合分だけくすんできて、赤の成分であるイエローとマゼンタと同量のシアンを混ぜると(黒)グレーになるわけです。

PhotoShopを使って、人肌のくすみを取りたいときに、「特定色域の選択」のレッド系を選択して「シアン」の%を下げる方法が有効なのはこのためです。
つまり、「特定色域の選択」をつかってレッド上に含まれるシアンを取り除き、くすみを無くしている訳です。
あとは、マゼンタとイエローの混合比率によって赤の色味を調整していくわけです。

これは別に、「特定色域の選択」を使わなくても、とにかく三色が揃わなければくすみを取ることが出来ます。便宜上というか、使いやすいということで、「特定色域の選択」が多用されているのが現実かもしれませんが。

これは、肌だけではなく、森の木々の緑色を曇天で撮影してしまったけれども、曇天で撮ったとわかるくすみを取り除きたい。といった場合にも有効です。

緑はシアン+イエローで構成されているわけですから、緑の中のマゼンタを取り除いてやれば、くすみが取れた緑になります。

この原理を理解してフォトショップを使用すればグッと写真の補正が上手になるはずです。

混色の原理が分かればPhotoshopのツールも頭で納得して使えるようになりますからね。
一度覚えてみてください。


混色について ②  (三原色の相関関係)

昨日の続きになりますが、今日は三原色の相関関係についてです。

昨日出てきた「光の三原色」ですが、これらを2色ずつ混色していくと合計3色の色が出来上がりますが、この3色が「色の三原色」になります。
また、反対に「色の三原色」を2色ずつ混色していくと、同じく3色の色が出来上がりますが、この三色が、今度は「光の三原色」になるのです。

つまり、分かりやすく書けば、光の三原色である「赤」と「緑」を加法混色させると「イエロー」になるわけです。
また、色の三原色である「イエロー」と「シアン」を混ぜれば「緑」になるわけです。

文字で書いても分かりにくいかも知れませんから、下記に一覧を書いておきます。

◎色の三原色の混色
イエロー + シアン  → 緑
シアン  + マゼンタ → 青
マゼンタ + イエロー → 赤

◎光の三原色の混色
赤 + 緑 → イエロー
緑 + 青 → シアン
青 + 赤 → マゼンタ


では、なぜこのような関係が生まれるのか。ですが、これは光の波長を理解すれば納得できます。

光と言っても、実際は大きくとらえれば電磁波と言えます。
この電磁波の波長の中で、380nm~780nmの部分が可視光線と呼ばれ人間の目に見える光の波長になります。

電磁波の波長


波長が短くなれば紫外線やX線などになり、波長が反対に長くなれば赤外線やテレビ波などになります。

下の画像はこの可視光線をプリズムに通したときに現れるスペクトルですが、左の方が波長の短い青紫色で右が波長の長い赤色になっています。
スペクトル画像



そして、大きく分けて、この可視光線は三つの波長に分けることが出来ます。
・400nm~500nmを短波長
・500nm~600nmを中波長
・600nm~700nmを長波長

上のスペクトル画像を見ても分かるように右のほうの長波長を代表する色として「赤」があります。
600nm~700nmの光がほぼ均一にあれば、赤と人間は認識するからです。
そして、中波長は同様に「緑」
短波長は「青」になります。

色が波長で表せることが理解できたと思います。
そこで、混色を波長で考えてみたいと思います。

光の三原色である、長波長(赤)と中波長(緑)を足すと、足し算され、長波長と中波長の両方を含む「イエロー」が生まれるのです。
また同様に、中波長(緑)と短波長(青)を足すと、中波長と短波長を含む「シアン」が生まれます。

先の展開を読まれている方はお気づきかもしれませんが、マゼンタだけは短波長と長波長をあわせ持ち、波長的には離れているという面白い現象が発生します。

波長的(スペクトル的)には380nmあたりの波長を青紫と言っていますが、実際にはその帯域の波長はマゼンタとはされていません。
英語では、380nmあたりの帯域をマセンタではなくバイオレットと言っていることからも分かると思います。

ちょっと話が難しくなってきましたが、波長によって混色の原理は分かったのではないかと思います。


次回は物理補色の問題について書きたいと思います。

混色について ① (光と色の三原色)

今回は、色に関しての備忘録を複数回に分けて書いておこうと思います。
(色の基本についての話ですが、Photoshopなどで画像を修正する際にも、この基本を知っているか知らないかでは、大きな違いが出てきます。)

周りを見渡せば様々な色が存在していますが、テレビでは世の中の様々な色を映し出しています。
しかし、テレビ画面には赤・緑・青の三色の明かりを使って様々な色を表現していまよね。

つまり、赤・緑・青の三原色があればあらゆる色を作り出せるわけです。

この赤・緑・青の三色を光の三原色といいます。
この程度の話は、ブログを読んで下さっている方には朝飯前の話かもしれませんね。

では、先に進みます。

この三原色ですが、色のついた光(色光)を混ぜる物と、顔料などの着色材料(色料)を混ぜる物の2パターンがあります。
前者の色光の場合は「色光の三原色」と言って、基本的には「光の三原色」と呼ばれています。
この「光の三原色」が先ほどテレビの話でも出た赤・緑・青の三色になります。

また、この光の三色は「加法混色」とも言われます。また「加色法」とも呼ばれます。
色光は、色光と色光を混ぜると、明るさが足し算され、もとの明るさよりも混色後の方が明るくなります。そのため「加法混色」と呼ばれています。
そして、赤・緑・青の三色を混ぜると白色になります。

さて、次に後者の着色材料を混ぜる三原色ですが、こちらは「色料の三原色」と言って、基本的には「色の三原色」などと呼ばれることが多いです。
こちらの三色はシアン(緑みの青)・マゼンタ(赤紫)・イエロー(黄色)になります。この三色はカラー印刷やカラーコピーなど、手にとって見れる物は、この三色で作り出されています。
実際には、この三色にブラックを混ぜた4色で使われますが、ここでは割愛します。

先ほどの光の三原色は加法混色と呼ばれていましたが、こちらの「色の三原色」は反対に「減法混色」と呼ばれています。また「減色法」とも呼ばれます。
なぜ、減法なのかと言えば、色料の場合は、混色をすると元の色よりも混色後の色の方が暗くなるからです。

そして、シアン・マゼンタ・イエローを混ぜると理論上は黒になりますが、実際は暗い灰色になるため、印刷現場では黒のインクを別に使用します。

つまり三原色といっても大きく分けて二つあり、
光の三原色である「赤」「緑」「青」と
色の三原色である「シアン」「マゼンタ」「イエロー」があるということです。


次回は、色の三原色と光の三原色の相関関係について書いていきます。



色順応について

最近小ネタを何も書いていないので、ちょっとまじめな話を・・・。

色順応について。
私たち人間の目は明るい場所でも暗い場所でも物が見えるように出来ています。
暗い場所から、急に明るい場所に出たときに始めは眩しくて目が開けられなくても、しばらくすると目が慣れて普通に見えるようになります。
これは「明順応」といわれる現象で、7分ほどで完全に働くといわれています。

一方、明るい場所から暗室のような暗い場所に移動すると最初は何も見えませんが、時間が経つとだんだんと物が見えてきます。
これを「暗順応」といい、30分ほどで完全に働くといわれています。

このように人間の目は、その環境に適用できるように自然と調整されます。

で、これは明るさだけに言える事ではなく、色に関しても同じ現象が働きます。
太陽光の下で白い紙を長い間見ていて、急に外光の入らない白熱電球の部屋に入って同じ白い紙を見ればオレンジ色(黄色)に染まって見えますが、しばらくすれば、オレンジ色に染まっていた紙は、白く見えてきます。
これが「色順応」です。

これは、モニタでも言える事で、モニタの色温度を5000Kにしていて、急に7000Kに変更すれば、最初は青色に見えるかもしれませんが、しばらくすれば白く見えてきます。
しかし、これはあくまでも目の色順応の機能によって白く見えているわけで、5000Kに設定したモニタと比べれば明らかに青いです。

また、モニタ作業時には環境光が大切だと言われていますが、それは、この色順応の働きによる悪さを軽減させるためでもあります。
つまり、7000Kの光を放つ蛍光灯の下では、目は7000Kの環境光に色順応してしまうからです。
7000Kの環境光に色順応してしまった目には5000Kのモニタは黄色く見えることとなります。

ですので、なるべく環境光も色評価用の光を使って目を正しく色順応(キャリブレーション)してあげましょう。

また、多少の違いは色順応によって差が無く見えるようですが、最近では不完全色順応といって、人間の目の色順応も完全にキャリブレーションされないことが分かってきているようです。
また、加齢によっても色の見え方は違ってくるようです。

カラーマネジメント―理論と実践、入手出来ず

昨日、アマゾンからこんなメールがありました。


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誠に申し訳ございませんが、大変残念なご報告があります。お客様のご注文内容のうち、以下の商品については入手できないことが判明いたしました。

"カラーマネジメント―理論と実践"

お客様にこの商品をお届けできる見込みでしたが、現時点ではどの仕入先からも入手できないことが判明いたしました。
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yukinyaaさんに教えていただいて注文してから3~4ヶ月以上経ってるのに・・・(ーー;)

もう少し早く分からないもんですかね・・・。

まあ、都内の図書館の蔵書を調べたらあったので問題は無いんですが、3~4ヶ月も経ってから、このメールとは(~_~;)


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