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ニコンのGPSユニット・GP-1をビルの谷間で使ってみました。

何度もエントリーを書いているニコンから発売された待望のGPSユニットGP-1ですが、GPSを捕捉しにくいビルの谷間で使ってみました。

使用した場所は横浜駅西口。

周りは駅ビルや高島屋など比較的高いビルが建っています。

この場所で、370枚ほど撮影したのですが、GPSが捕捉出来たのは370枚中343枚でした。

また、ビルの谷間の場合はどの程度のGPS精度かを調べるために、ほとんど移動せずに撮影した約150枚ほどの写真のGPSデータをマップ上で表示してみました。

その結果が以下の画像です。
GPSポイント-横浜.jpg
黄色の円が撮影したポイントです。

これを見ると、やはりビルの谷間の場合は、衛星の捕捉数が少ないことがあるためか実際の撮影ポイントと離れているものもかなりの数あります。

撮影中、ランプが点灯したり点滅したりと、衛星の捕捉数が変化していました。

ちょっとした数メートルの移動やGPSユニットの角度によって捕捉出来る数が変わってくるようです。


緯度経度に関しては、地図で見る程度の誤差ですが、標高(高度)の誤差については、どうなのかも気になりました。

標高に関しては横浜駅の正確な標高が分からないので、実際の標高とどの程度の差があるのかは調べにくいのです。

ただし、横浜市の
・最高地は栄区上郷町 海抜 159.4m   
・最低地は西区高島二丁目 海抜 -6.6m

この間であることは確かです(笑)

でも、これですとあまりにも大雑把なので、国土地理院で横浜駅に最も近い基準点を調べたところ、
「神奈川県横浜市西区浅間町3-170番地」
上記の基準点が見つかりました。

この基準点の標高は「2.2444 m」とのこと。

おそらく、横浜駅も近い値だと思います・・・(~_~;)


で、ほぼ同じ位置から撮影した150枚の写真のGPSデータすべての標高を見てみました。

結果
最高値74メートル
最低値-50メートル

比較的多かった値は20メートル前後でした。

横浜市の最低標高は -6.6m ですから、-50メールというのは明らかに間違いですね。

周りがひらけていて、障害物が無い場合は比較的正確な値が表示されるようですが、ビルの谷間など衛星の捕捉数が少なくなってしまう場所などでは位置についても標高に関しても、誤差が拡大することがわかりました。


緯度経度情報に関しては、100メートルほどの誤差が出たように思います。

標高に関しては、正確な誤差はわかりませんが、もしも横浜駅の標高が2メートル程度だった場合は、約70メートルほどの誤差が出たことになります。

GPSについて詳しいサイトなどで調べると、平面の誤差と標高の誤差は同じ程度になると書かれていました。

実際はGPS関係に関してほとんど知識が無いので詳しいことは書けませんが、私が実際に使ってみた結果、上記のような誤差が生じました。


捕捉速度などはかなり早く、実用的には問題無いと思いました。

一度衛星を捕捉してしまえば、その後は定期的に衛星を捕捉し続けているようで、電源を切ってもクイックスタートをすることが可能で、電源をONにしてから数秒で捕捉します。

2万円程度のGPS機器でこれだけの性能を出したことにかんして、ネット上では、かなり高評価のようです。



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カメラ関係 | 2009.01.06 [EDIT]

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【ポストカード写真】 Photo by 管理人(Orca)

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