THETA S用にピッタリな100均の超軽量三脚と自撮り棒! ネジが折れた・・・

100均で見つけたデジカメ用三脚と自撮り棒を使ってみた

100均にデジタルカメラ用の小型三脚や自撮り棒と呼ぼれるモノポッドが売られているのはご存知の方も多いと思います。
全天周カメラでお馴染みのTHETAにも使えます。初代THETAから新型のTHETA Sを購入したので小型で手軽な三脚と自撮り棒を購入にダイソーへ行きました。

ダイソーで売られている三脚や自撮り棒は今までスルーしていてので詳細を知らなかったのですが、このたび両方を購入しTHETAにつけてみました。その感想をダラダラと書いていこうと思います。

THETAをご存知無い方、THETAに興味がない方でもコンパクトデジカメ用三脚やスマートフォン用自撮り棒にも関連するので興味があるかたはどうぞ。

三脚は100円!自撮り棒は300円!

100均のダイソーで売られているデジタルカメラ用三脚が上。これは100円です。
自撮り棒がその下でこちらは300円。さすがに100円ではないんですね~。
全長は約84センチでした。

私がヨドバシで購入したモノポッドよりは短いですが、短い代わりに若干軽いです。ただ基本的には一般的なモノポッドの重さだと思って頂いて結構です。

100均の小型三脚は驚きの軽さ

驚いたのがデジカメ用チビチビ三脚!
これは色違いの白色。旧THETA用に購入しました。

何が驚いたかと言うと、軽い!!!!かるい、かるい。超軽量です。

31グラム。この計りは2グラムほど誤差があって実際には33グラムだと思いますが・・・。
それにしても軽い。
軽いTHETAを乗っけるにはコレぐらいで十分だったりします。無風ならば^^;

THETAの重さは下の画像を見て頂ければお分かりのように93グラム・・・。いや正確には95グラムかな。

新登場したTHETA Sは少し重くなって123グラム(125グラム)です。
この程度の重さのカメラならばダイソーの100円三脚でも十分安定します。

コストパフォーマンス良いなぁ~、100均の三脚(^^)

30グラムっていうと、どの程度の重さかピンと来ない方もいるかと思いますが、ポケットティッシュ2個分ぐらいです。
これならバックに入れておいてもポケットに入れておいても何も問題ない重さです。

まあ、三脚は重さが大事なんだ!!!と長年言われてきた方々には怒られてしまいますが、使い勝手を考えたらこの三脚はありだと思います。

三脚を立てるとこんな感じ。

足が伸びる2段仕様!!!100円でここまでやるか????

旧型THETAと新型THETA Sを装着すると、そのベストマッチ具合が良くわかります。
THETAの底面は平らなのでそのままでも立ちますがやはり不安定です。

イザという時の為に鞄に入れておいても気にならない三脚。これはいいですね。

三脚に付いているネジはプラスチック製

100均の三脚で一番注意してほしいのがネジ!!!
このネジは実はプラスチック製です^^;
もしかしたら現在は改良されているかも知れませんが私が購入した時点ではプラスチックに金属に見える色を塗ってあるだけ。

これって何が問題かというと・・・。
強い力がネジにかかると折れます!!!!

そして折れたネジがカメラのネジ穴に残ってしまうという最悪の事態に。経験談です笑
私は自宅でネジが折れたので色々と道具を使ってネジ穴に詰まったネジをほじくり出しましたが撮影現場が外だったと思うと笑えない。

自撮り棒はまだ折れていないので分かりませんが、もしかしたらプラスチック製???
100均の三脚と自撮り棒はそれなりのリスクがあることを理解した上で使用することをオススメします。

三脚と自撮り棒を繋げたスペシャルバージョン

話はもどりますが、300円で購入した自撮り棒の底面にはネジ穴が空いているので三脚と組み合わせると、こんなスペシャルな形になります笑。

ただ自撮り棒を全部伸ばすともちろん安定が悪いです。風の吹いている外で使えるシロモノじゃないです。
無風の室内なら気をつけて使えば使えなくも無い・・・。
倒れたらネジがポッキリと折れてという事態にもなりかねませんね。良い子は真似しないようにね。

                

ネジが長すぎてフィットしない場合もある!

先程は三脚のネジについて注意点を書きましたが、この自撮り棒にもちょっとした注意点が!
ネジが長いです!!!!!
私の購入したやつだけ?そんなこと無いと思うんですが。


左側がダイソー。右側が私がいつも使っている自撮り棒。ネジの長さが違います。

このネジの長さだとTHETAには長すぎて固定できずにクルクル回ってしまいます。これが唯一残念な所。
どうしようかと思って、リューターを使ってネジを短く切ろうと思ったのですが、見事に失敗。

ですので、フェルトのような厚みのあるものを貼って強制的にネジの長さが短くなるように調整。無事使えるようになりました。

THETAを購入して、なにかよい三脚やモノポッドが欲しいなぁ~と思っている方に参考になればと思います。

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この記事を書いた人

Orcaのアバター Orca 管理人

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My job : Photographer,Drone Pilot

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アマチュア無線技士

プロフォトグラファー歴20年になります。ブログ歴は15年。写真やドローン関連を中心に気になる情報を備忘録として書いております。
d.bibouroku@gmail.com

コメント

コメント一覧 (2件)

  • SECRET: 1
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    はじめまして!
    私もこの2つを購入して組み合わせようとしたのですが、上手くいきませんでした。自撮り棒の中はネジ穴になってないですよね?どのように三脚のネジと組み合わせましたか?

  • SECRET: 0
    PASS: 9af45d0c03b7e608d8950ea019cafca6
    コメントありがとうございます。
    コンパクト三脚と自撮り棒との接続方法のお尋ねですが、自撮り棒の中には底部分に三脚と接続できるようにネジ穴が存在する商品があります。恐らく全ての自撮り棒についているわけでは無いかと思いますが、私が持っている2つの自撮り棒には底部分にネジ穴が空いております。
    ですので、そのネジ穴に三脚側のネジを回して接続しています。
    ただ自撮り棒によってはネジ穴部分が弱いものがあり、重たいカメラを載せると外れてしまうケースもありますのでお気をつけください。

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