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スナップショット撮影で気をつけるのは法律よりも社会的な常識ですよ。

これは私の言葉と言うよりも、田中角栄の”法廷写真”など歴史的スクープ写真を連発した有名な福田文昭カメラマンから学んだことです。FOCUSの法廷写真と言えばカメラマンの世界では有名な話ですが、それはまたの機会に置いておくとして・・・。


数々の修羅場を潜ってきたであろう百戦錬磨の福田文昭氏。
氏は写真撮影の時に大切なのは法律の内容を知ることよりも社会的な常識を持つことの大切さを語っています。福田氏が第一線で活躍していた時代とは世の中が変化してきているとは言え、今でも充分に通用する内容だと思います。

「フォーカスカメラマン福田文昭が語る、法律と写真にまつわる13の心得」の中で書かれている心得をいくつか抜粋すると

◇街を普通に歩いている人々は撮っても構わないと思う。発表の前にいちいち了解を取る必要もないだろう。だが、それが発表されることで写された人の社会的生命が危うくなるようなら慎重に。常識で考える。

◇一般の人にはプライバシーがある。君だって恋人との密会撮影をフォーカスされたら怒るだろう。無意味に他人の私生活を公表してしまうような写真は撮るべきではない。

◇撮影した写真で自分の側に落ち度があり裁判で訴えられた場合、告訴内容が正当であるなら、僕はそれを甘んじて受ける覚悟でいる。写真を撮るというのはそのぐらいの危険を孕んだ厳しい行為なのだ、と肝に銘じておくべきだろう。


福田氏の心得を読んで分かることは、法律よりも社会的な常識が大切。その上で撮影する時にはシャッターを押した自分が全ての責任を負っている自覚を持つ。安易なプライバシー侵害写真は撮らない。こういった感じだと思います。当たり前の事のように思うかも知れませんが集中して撮影していると忘れてしまうこともあるはずです。

法律を勉強して撮影しても、相手に不信感や不快感を与えては意味が無いですからね。
スナップは社会的常識をもって節度ある撮影を楽しみましょう\(^o^)/







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