高倍率ズームレンズ Nikonの18-300mm F/3.5-5.6Gは大きいくて重いけど ”使えるレンズ”
- レンズ: VR 18-300mm F/3.5-5.6G
- 焦点距離: 300mm
- 絞り値: F/5.6
- シャッタースピード: 1/25秒
- 露出モード: プログラムオート
- 測光モード: マルチパターン測光
- ISO感度設定: ISO 400
大きくて重いけど・・・。って書きましたけど、昔は「大きくて重い」ってのが良いレンズの代名詞だったりしました。
そもそもズームレンズなんて相手にされていませんでしたけど・・・^_^;
最近発売されたNikonの18-300mm F/3.5-5.6Gも思っていたより重くて大きいですが、しっかりとした写りをします。
これだけのズーム域を持っていると、レンズに大きな無理が生じてしまうのでは?と思っていたのですが、使ってみると全てのズーム域で”使えるレンズ”という印象。
数年前に発売されたAF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G は広角側の描写に無理が生じているように感じました。
高倍率ズームレンズはどれも同じなんて思っている人も多いかと思いますが、撮り比べてみるとそれぞれ特徴があります。
28-300mmのように広角側の写りが微妙だったりね。
こちらの18-300mm F/3.5-5.6Gは広角側でも望遠側でも無理を感じない描写。
18-200を買うのであれば少しお金を足して18-300の方が良いかなというのが個人的な感想です。
凄く良い描写をするわけではありませんが、とても好印象を持てるレンズかな。
D300に「AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR 」を付けて撮影した写真をいくつか貼り付けておきます。
ISO感度が高めに設定してあるのであまり参考にはならないかも知れませんが・・・。
以下からどうぞ。
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