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写真撮影や天体観測で大活躍! 曇り具合の様子や雲の動きが予測出来るGPV気象予報

写真撮影では天気の状況を把握していることが成功のポイントだったりすることが多いのですが、今回ご紹介するのは雲の様子をシミュレーション予報してくれるGPV気象予報というもの。

関東だけでなく全国を網羅しています。

気象協会などで出している"雨雲の動き"ってのはアメダスレーダーのように実際に雨が降っている場所に関しては把握しやすいのですが、雨が降っていない場所に関しては雲がどの程度かかっているのかなどの詳細は分かりません。


写真撮影や天体観測などで重要なのは雲が実際にはどの程度あるのか。これが気になります。
この難しい要望に応えてくれるのがGPV気象予報。

私も便利で使っていますがGPV気象予報の詳細に関しては詳しくありません。GPVというのはGrid Point Valuesの略らしく気象業務支援センターが出してくれているそうです。

そして、そのデーターを元にWeather-GPVがGPV気象予報というサイトを作っています。
これが非常に素晴らしい!

見事に雲の様子を視覚化してくれています。あくまで予報ですが、どの程度の雲があるのか無いのかを少しでも予測できるのはありがたいですね。



上のキャプチャー画像をみても最初はわからないかも知れませんが、以下の解説を読むと簡単に理解できます。
雨に関しては青から赤までの色を使ったグラデーションで表されています。

雲に関しては黒からグレーのグラデーションを使って雲の割合を示しています。雲量は地点において全天にしめる雲の割合を表しており[%]で 示されています。


つまり
「黒」であれば晴れ。
「白っぽいグレー」であれば雲が多い。ということになります。



曇と一口に言っても、どの程度の曇なのか知りたいという時に役に立つのと、晴れ予報であっても実際には結構雲があったりしますので、そういった場合にも予測の一つとして持っておくことが可能です。

天体観測をする方の間ではよく使われている天気予報とのこと。
これはブックマークしておきたい天気予報です。


GPV気象予報は雲の様子だけではなく以下の様な予報も出してくれます。




アイソン彗星を撮影しようと思ってたのに消滅したらしい・・・。世紀の大彗星になるかと思ったのに。

12月4日ごろを目安に都心の夜景を絡めながら撮影しようとロケハンもして構えていたのですが・・・。

残念・・・。
アイソン彗星が消滅した可能性があるとNASAが発表しました。

当初は予想よりも明るくならないと言われていましたが、彗星は太陽を周回した後に大彗星へと化ける可能性があるのでアイソン彗星に非常に期待していのですが・・・。

「サングレーザー」と呼ばれる極めて太陽に接近する彗星でどのように変化するか予想がつきにくい所があったのも事実。
ですが彗星の大きさから計算すると生き残る可能性が高いと言われていたのですが。

どうやら太陽観測衛星「SOHO」のLASCO C3カメラでアイソン彗星が太陽へ突っ込む所は観測できたものの、太陽を周回して出てくるタイミングになっても出てこないようですね。

つまり太陽の熱で分裂・蒸発して完全に消滅した模様のようです。





太陽観測衛星「SOHO」のカメラで捉えられた時から定期的にサイトへ行ってアイソン彗星の様子を見ていたのですが、近日点通過前になってからはアクセスが集中しているのか全然つながらない感じでした。


http://sohowww.nascom.nasa.gov/


で、繋がらないまま29日を迎えたのでどうなったのかNASAのページを見て確認するしかなかったのですが・・・。
出てきた情報は消滅とのこと。

動画もアップされています。




今日は絶好の観測日和です! 中秋の名月とスカイツリー 2013年9月19日

スカイツリーと満月をセットにして撮影するのは二番煎じどころか三番煎じ・・・。

本当のことを言うと、国立競技場の聖火台と中秋の名月をセットで撮影したかったのですが、ジャニーズ関連のコンサート準備が既に始まっていて昨日からスタンドへは一切立入禁止・・・。

オリンピックが決まってタイミング的には良いかなぁ~と思っていたのですがコンサート準備では仕方ない。
ということで満月の撮影はしないと決めていたのですが、イザ満月が昇り始めると、やはりウズウズしてくるもの。

ただ仕事が一段落ついた時には、もう既に月がかなり昇り始めていたわけで、とっさに近くにあったスカイツリーとセットで撮影してみました。言い訳終わり。



やはり満月は明るいですね~。スカイツリーの姿がもう少し出てくれればと思ったのですがこれが限界。HDR合成すれば綺麗に出るのでしょうが、三脚は持ちあわせておらず手持ち撮影でしたのでHDRはおあずけ。

ただ、スカイツリーの展望台の明かりや突起物がある程度は写ったため、これだけでも何とかわかりますかね~。
月の前を飛行機でも飛んでくれれば最高なんですけど(笑)


そして下の写真がちょうど満月になった瞬間の20時13分に撮影したもの。



下の写真は帰ってきてから拡大してみて初めて分かったんですが、展望台に人が居るのが見えました。




400mmF2.8レンズでオリオン大星雲を撮影 完全な失敗作です。はい・・・Orz


今年訪れる大彗星2つを撮影するために現在ウォーミングアップ中です。
(2つの彗星とはパンスターズ彗星とアイソン彗星)


このオリオン大星雲は首都高速が近くを走る東京都内というか
めっちゃ都心で撮影しました。


だから失敗したのかと言われればNO!
私の腕のせいです^^;


赤道儀も使わずに
フツーの三脚で撮影している時点で結果は見えていたのですが・・・。



でもこれでも20枚程度はコンポジットしているんです。
ただ凄いトリミングしてこの大きさです^^;
フルサイズに400mmを付けて撮影してもやっぱり焦点距離が絶対的に足りません・・・。


Nikon1やPENTAX Qなどのように
撮像素子が小さいものにヨンニッパつけたらどうなるかな?
(PENTAX Qにボーグを使うというのが一番安く効果的かも)




で、通常の三脚を使った固定撮影で
どうやって20枚もコンポジットしたのかと言うと

ただ単に強制的に一枚一枚のレイヤーを動かして重ねあわせてます。
これって凄い邪道の方法で天文撮影を専門にしている方から見たら
「はぁ~???」状態の方法。


つまり極軸を中心に星は動いているので
手動で合わせるのには厳密には無理というかズレが生じやすいんです。
それを理解した上でコンポジットしているのでお許しを(笑)


ただ彗星のように通常の赤道儀では追えない星の場合には
こういった邪道に見えるコンポジットも役に立つかもしれません。

メトカーフコンポジットの応用版を手作業で行うことも可能かもしれません。
まだまだ練習期間はあるので今のうちに沢山遊んでみます。
無駄のように思えることも役に立つかも。


今後数ヶ月かけてレベルアップしていこうと思います^^;


スゴすぎるポータブル赤道儀「TOAST-PRO Delicious」 発想が完全に他の赤道儀をぶち抜いています!【CP+2013】

スゴすぎるって言葉が大げさだと思うでしょ?
でもポータブル赤道儀でこれだけの機能を引っさげてきちゃうTOAST TECHNOLOGY の新型「TOAST-PRO Delicious」は本当にスゴすぎます!

何が凄いって???
ポータブル赤道儀内に高性能のGPSやジャイロセンサーを内蔵して、極軸合わせを誰でも簡単に、それでいて非常に正確に設置できるようになったんです。
つまり天体写真を撮影したことがない人でも簡単に極軸合わせが出来ちゃう!


天体撮影で追尾撮影をする場合には撮影前に「極軸合わせ」と呼ばれる調整作業が必ず必要になります。
この極軸合わせが難しくて天体撮影につまずき諦めてしまう人が多いんです。

最近は簡単に極軸合わせが出来るように工夫されているものの、それでも精度の高い極軸合わせは知識と経験が必要だったりします。
でも、その極軸合わせを極限まで簡単にしたのが今回参考出品されたポータブル赤道儀「TOAST-PRO Delicious」 



元々TOAST TECHNOLOGY は映像の特撮チーム!自分たちで機材を一から作り出すプロフェッショナル集団です。
そのプロフェッショナル集団が2年前に一般に売りだしたポータブル赤道儀が「TOAST-Pro 」

発売当初からあまりの評判で生産が間に合わなかったそうです。
そして、今では他のメーカーが「TOAST-Pro 」と見間違うようなパクリ商品を出すまでに^_^;
それも評判が良い証拠でしょうが・・・。


でも、おそらく今回発表した「TOAST-PRO Delicious」は簡単にはパクれないであろう素晴らしい製品。
まだ発売するかどうかも未定だそうですが・・・。開発費等には1000万円以上は掛かっているようですから出すとしても一体どの程度の価格で出してくるのか^_^;


このポータブル赤道儀の凄い所は




え!? こんなに蛇行しながら金星って太陽面通過してたの^_^;

今日の歴史的天体ショー「金星の太陽面通過」ですが、東京では雲が多すぎてまったく観測できませんでした(泣)
なので私は一枚も撮影していないのですが、今日の夕刊を見て驚き!

え~~。金星ってこんな風に移動してたんだ~と。
この連続写真を撮影したのは読売新聞の小西太郎氏。

他の夕刊一面と比べても圧倒的に良いですね~。
素晴らしい!




太陽を横切る金星の軌道は直線状だけど地球が自転しているために地球からみると弧を描くように見えるとのこと。
へ~~~~。

勉強になりました!

下にリンクを貼りましたが、「ひので」から撮影した写真も公開されています。
こちらの写真はメチャクチャ迫力ありますよ~。

ISAS | 「ひので」から見た金星の太陽面通過 / トピックス
「ひので」から見た金星の太陽面通過 ...


金環日食を撮影 リングになる瞬間に皆でカウントダウン!!!

関東の南部では全体的に曇り空だったようですが、雲の切れ間や雲が薄くなった部分から金環日食の様子が各地で観測されましたね。

テレビでも各地から中継を結んでライブ映像を流していましたから見た方も多かったのでは?

私もスチール撮影をしながら動画で日食の瞬間も撮影していました。
雲に隠れてしまうとNDフィルターが逆に邪魔になってしまい、反対にNDフィルターを外していると、急に雲が薄くなって露出オーバーになってしまったり。

曇り空での太陽の観察が結構難しいことを知りました。

ですが、金環日食になるタイミングだけはずっと雲が薄くなってくれていてNDフィルターをつけたままの撮影で大丈夫ったのは奇跡的。
ですが曇り空だったので何となくもやがかかってしまっているのが唯一残念な点でした。


動画は以下からどうぞ(^^♪




金環日食が雲間から見える場所は!?雲が一番薄い場所は水戸市か

金環日食の瞬間に皆でカウントダウン!!!
私もスチール撮影をしながら動画で日食の瞬間も撮影していました。 雲に隠れてしまうとNDフィルターが逆に邪魔になってしまい、反対にNDフィルターを外していると、急に雲が薄くなって露出オーバーになってしま ...
撮影した金環日食写真と動画です。

金環日食を明日に控え、どの局の天気予報を見ても金環日食が見える金環日食ラインでは曇!

雲の間から金環日食が見られることを望む方法しか無いようです。
そこで金環日食が見られる都市で雲の薄い場所はどこなのかちょっとiPhoneアプリで調べてみました。

調べたアプリは「Meteogram」というもの。アンドロイドでも同じアプリがあります。

もちろん無料!

このアプリはノルウェー気象研究所とノルウェー放送協会が合同で作っていてる気象情報サービス「yr.no」のアプリです。

世界各地の天気予報を公開していてなおかつ雲の厚みを予測してくれるところが斬新です。

下のグラフを見ていただくと一番上の方にグレーのラインがあります。このラインが雲の厚さを表しています。
グレーのラインが黒くて厚い場所は雲の厚さが厚いことを表しています。


では、さっそくiPhoneアプリで日本各地の雲の厚さを見てみましょう。
結果が以下。

東京:厚い雲があります

川崎:東京よりは薄そうですが・・・

大阪:黒いラインということは厚い
でも6時から7時あたりは一番雲が薄そうです。望みはあるかも・・・。


では一気に他の地域も見てみます。




金環日食をネットの生中継で見る! UstreamとYouTubeで見られます。

金環日食の瞬間に皆でカウントダウン!!!
私もスチール撮影をしながら動画で日食の瞬間も撮影していました。 雲に隠れてしまうとNDフィルターが逆に邪魔になってしまい、反対にNDフィルターを外していると、急に雲が薄くなって露出オーバーになってしま ...
撮影した金環日食写真と動画です。

もう数日後には金環日食です。
5月21日に金環日食を観る予定の人は78%!な~んて調査もあるぐらい多くの人が金環日食を観察するだろうと言われています。

この数字はマクロミルが1 都3 県(東京、神奈川、千葉、埼玉)に在住する男女1000名を対象に行なった調査の結果なのだそうです。

観測する場所では自宅付近と答えた人が6割。
そりゃそーですよね。だって観測するのは太陽だもん。障害物がなければ世界中どこでも見ることが出来る太陽。自宅付近で観測するのは当たり前ですよね。

自宅付近で観測できるからこそ8割以上の人が観測すると答えているのでしょうね。

でもでも。

当日が雨だったりしたら・・・。
その場合はテレビやネット中継で観るしか無いですよね。
 なので自分のブックマークも兼ねて当日のネットでのライブ中継情報をご紹介しておきます。

YouTubeではTBSや産経新聞、そして国立天文台がライブ中継する予定です。
またUstreamではライブ中継の公式サイトがオープンしているのでそちらを貼り付けておきました。

どうぞご参考にしてみてください。


TBSsolareclipse - YouTube
TBSは2012年5月21日、朝6時より9時半まで金環日食をライブ中継します。 ...
TBSは2012年5月21日、朝6時より9時半まで金環日食をライブ中継します。撮影場所は東京都内とのこと。

naojchannel - YouTube
国立天文台 金環日食ライブ中 ...
国立天文台 金環日食ライブ中継です。

金環日食の生中継 an annular solar eclipse - YouTube
産経新聞社(YouTube SankeiNews)では5月21日午前、東京では1839年(江戸時代)以来173年ぶりに観測される「金環日食」を東京都内からの生中継を予定しています。太陽と月­の中心がほ ...
産経新聞【LIVE予定時間】 食の始め 午前6時19分 金環の始め 午前7時32分 金環の最大 午前7時34分 金環の終わり 午前7時37分 食の終わり 午前9時02分

USTREAM | 金環日食
Ustream金環日食特集ページです。


今日の時点では金環日食当日は全国的に晴れ!!!

先日お伝えしたに日本気象協会 (JWA)の21日当日の予想天気マップ。
公開初日の時点での予報は関東全域で雨との予想でしたが、今日の時点では、180度変わって全国的に晴れ!


一昨日は雨の予報にどうしようかと思いましたが、晴れに変わって一喜一憂しています(笑)
やはり予報の進化したとはいえ、一週間先の天気はわからないものなんですね~。

ちなみに、




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