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ピクチャーコントロール比較

今回はピクチャーコントロールの比較をしてみたいと思います。

他のサイトでもピクチャーコントロールの比較画像はあるのですが、作例がどうもピクチャーコントロールの差が分かりにくく、どうせならば自分で実験してみるか。ということで、安易ながらも一応、花と、色使いの多いドリンクパックとカラーチャートを混ぜ込んで、即席の比較用被写体を作ってみました。

カメラの設定は画像の下に明記しておきましたが、ISOは200です。
使用したレンズはAF-S 70-200 F2.8です。

画像は一切手を加えておりません。
しかし、UPできる画像サイズが500KBまでなので、500KB以下になるようにPSで圧縮をかけております。

D700のピクチャーコントロールは
・スタンダード
・ニュートラル
・ビビット
・モノクロ

上記の4つがあるのですが、それぞれカスタマイズも出来ます。
以下では、スタンダード、ニュートラル、ビビットの3種類と、スタンダードから彩度を+3、ビビットから彩度を+3に設定した5種類をUP致しました。
プロからすればニュートラルを基本に撮影して、後加工が基本でしょうが、後加工をしない一般ユーザーの為にも、一般ユーザー好みの彩度が高め画像もUPしております。

D700もこんなに鮮やかに(笑)撮れるんだぞ!ってことで(~_~;)



ISO200スタンダード.jpg
ピクチャーコントロール:スタンダード
機種 : NIKON D700
露出時間 : 1/125秒
レンズF値 : F11.0
ISO感度 : 200
レンズの焦点距離 : 90.00(mm)
ホワイトバランスモード : マニュアル


ISO200ナチュラル.jpg
ピクチャーコントロール:ニュートラル
機種 : NIKON D700
露出時間 : 1/125秒
レンズF値 : F11.0
ISO感度 : 200
レンズの焦点距離 : 90.00(mm)
ホワイトバランスモード : マニュアル



ISO200ビビット.jpg
ピクチャーコントロール:ビビット
機種 : NIKON D700
露出時間 : 1/125秒
レンズF値 : F11.0
ISO感度 : 200
レンズの焦点距離 : 90.00(mm)
ホワイトバランスモード : マニュアル



ISO200スタンダードで彩度を+3.jpg
ピクチャーコントロール:スタンダード設定から彩度を+3にカスタマイズ
機種 : NIKON D700
露出時間 : 1/125秒
レンズF値 : F11.0
ISO感度 : 200
レンズの焦点距離 : 90.00(mm)
ホワイトバランスモード : マニュアル



ISO200ビビットで彩度を+3.jpg
ピクチャーコントロール:ビビット設定から彩度を+3にカスタマイズ
機種 : NIKON D700
露出時間 : 1/125秒
レンズF値 : F11.0
ISO感度 : 200
レンズの焦点距離 : 90.00(mm)
ホワイトバランスモード : マニュアル


いかがでしょうか。
使う人によって、もちろん「良い!」と思う画像は違うとは思いますが、ニュートラルはかなり現実に近い色だと思います。

こだわりのあるお方は、ご自分でミニッツメイドを買って、比べてみてください(^_^)

あ、比べ終わったミニッツメイドはちゃんと冷やしてからお飲みください。
そして、飲み終わったら、ちゃんとゴミ箱へ。

長時間露光-2

さて、前回の30秒での露光実験では、ISO200での撮影の場合は長時間露光独特のノイズは、表立って現れていませんでした。

今回は、さらに露光時間を延ばしてみたいと思います。

ISO感度は200に設定しました。

まず、2分間の露光です。s200-120.jpg機種 : NIKON D700
露出時間 : 124.70秒
レンズF値 : F5.6
ISO感度 : 200
レンズの焦点距離 : 60.00(mm)
コントラスト : 標準
彩度 : 標準
シャープネス : 標準


昔のデジカメであれば、2分も露光すれば周辺が赤くなる熱ノイズが出たものでした。
しかし、これを見る限り、周辺部には目立ったノイズは出ていません。

さて、では拡大してみます。
T200-120.jpg

グレー部分を見ればよく分かりますが、まったくノイズらしきものは見当たりません。
2分程度の露光はD700にとってはお安い御用のようです。


では、面倒なので一気に露光時間を16分にしてみました。

s200-956.jpg機種 : NIKON D700
露出時間 : 956.80秒
レンズF値 : F22.0
ISO感度 : 200
レンズの焦点距離 : 60.00(mm)
コントラスト : 標準
彩度 : 標準
シャープネス : 標準


これを見ても、周辺部に熱ノイズらしきものが見えません。
驚きです。

拡大してみます。
T200-956.jpg

さて、やっとここで長時間露光によるノイズらしきものが見つかりました。
わかるでしょうか?

ポチポチと付いている青い点々。

グレー部分を見ると良く分かります。
見えないようであれば、画像をクリックしていただければ、多少画像は大きくなるように設定しておりますので、見えやすいと思います。

普通の夜景などであれば、人によっては許される範囲内かも?知れませんが、天体写真では完全にNGですね。

やはりISO感度が200であっても、15分以上では冷却装置が必要になるのかもしれません。

時間の関係上今回はこの程度の大雑把な実験になりました。
多少のご判断材料になればと思いますが、長時間露光に関しては撮影の環境など複合的な要素が多いので今回の実験内容が全てに当てはまるとはいい難いものがあります。ですので、15分を超えたら必ず熱のノイズがのるとは言い切れません。あくまでも私の環境下での結果であることをご理解ください。その点をご理解頂いた上でお読み頂ければ幸いです。


もっと、信頼のおける詳しいレビューに関しては、D700が普及してきた段階で天体専門のカメラマンさんがレビューされることと思います。

それを、私も楽しみに待つことにします。

長時間露光-1

※以前UPしていた記事中の写真が撮影方法に誤りがあり、全面的に写真と内容を改定いたしました。
申し訳ありませんでした。
ご指摘頂いた白ひげ様ありがとうございました。(2008'8'1)




リクエストがありました長時間露光に関してUP致します。

まず、今回実験をした内容ですが、

30秒の露光実験。 ISO200~ISO6400までの間の感度で行いました。

結果は以下の通り。

撮影情報ですが、

機種 : NIKON D700
露出時間 : 30.00秒
レンズF値 : F8.0
レンズの焦点距離 : 200.00(mm)
使用レンズAF-S 70-200 F2.8

上記のようになります。





①ISO200(30秒)
200.jpg



拡大部
200-T.jpg




②ISO400(30秒)
400.jpg


拡大部
400-T.jpg



③ISO800(30秒)
800ーチャート.jpg


拡大部
800-T.jpg



④ISO1600(30秒)
1600


拡大部
1600-T.jpg



⑤ISO3200(30秒)
3200


拡大部
3200-T.jpg





⑥ISO6400(30秒)
6400ーチャート.jpg


拡大部
6400-T.jpg



※全体写真のチャート左上に見える赤い涙型のノイズですが、検証した結果、これは私の使っているレンズが壊れているのが原因のようです。他のレンズを使った場合は出ません。
このレンズを使ってしまったので、この画像をUP致しましたが、通常は発生しないと思いますのでご安心ください。





ISO200での長時間露光に関しては次の「長時間露光-2」で試してみようと思います。

D-ライティング比較

ニコンの誇る、現像技術に「D-ライティング」なるものがあります。

非常に簡単に言ってしまえば、暗部をなるべく破綻させること無く持ち上げてくれる技術ですが、このD-ライティングが昨今のニコンのデジカメではデジカメ内部でも出来るようになっています

そもそも、最初はニコンの現像ソフトであるニコンキャプチャーに搭載された技術ですが、今はソフトのバージョンと名称が変わり、キャプチャーNXという現像ソフトになっています。

では、今回は、
・デジカメ内で処理するD-ライティング
・ソフト内で処理するD-ライティング


比べてみようと思います。
ソフト内のD-ライティングには「高速」処理と「高画質」処理がありますので、その差も見てみようと思います。

ただし、今回使用したソフトはキャプチャーNXのバージョン1で一番新しいバージョン2では無いことをご理解いただいた上で見てください。


まず、元画像です。
元画像


そして、こちらがカメラ内でD-ライティング「強め」を選んで処理したものです。
カメラ内D-ライティング.jpg

暗部の部分の拡大です。
カメラ内D-ライティング-拡大.jpg

元画像と比べていただければ一目瞭然ですが、暗部のみが持ち上がり、そのうえ、コントラストが眠くなっている様子もほとんど見えません。
これって、フォトショップで処理するとしたら、結構な手間がかかる処理ですが、カメラではボタン一つでここまでしてくれます。

これには驚きです。



さてさて、今度はソフト現像をしてみます。使用ソフトはキャプチャーNXのバージョン1です。まずは、高速処理で現像したものです。
パラメーターが選べますので、絶対にこの処理結果になるわけではありません。多少の違いは出てきますし、これが最適の処理であるとも言い切れませんが、私が最適だと思ったパラメーターをあてています。
これは、次の画像の「高画質」処理のパラメーターでも同じことです。

Capture NX高速40.jpg

上記画像の拡大部です。
Capture NX高速40ー拡大.jpg

カメラ内で処理したD-ライティングと比べてみて如何でしょう?
あきらかに、こちらは眠い画像になっています。
暗部が持ち上がっているにはいるのですが、全体的にコントラストが弱くなり、眠い画像になっています。この程度の処理ではあまり納得がいきませんよね。



では、今度は同じソフトの処理ですが、「高画質」処理での画像です。
Capture NX高画質50

上記画像の暗部拡大部です。
Capture NX高画質50ー拡大.jpg


こちらは如何ですか?
さすがに「高速」処理と比べれば格段に良い処理になっています。

しかし、カメラ内の処理と比べてみて如何でしょうか?
必ずしもソフトの処理が勝っているとは言えないのでは?

暗部の持ち上がり方やコントラストの維持、破綻の無さなどを考えると、この画像に関してはカメラ内の「D-ライティング」処理が一番良いような気がします。

ただ、現在の最新版のソフトを使用したわけではありませんので、最新版のキャプチャーNX2を使用すれば結果は変わっているかもしれませんが、ただ、カメラ内でのD-ライティング処理がここまで完成されているとは驚きです。

下手に昔のソフトを使用してD-ライティングを使うよりもカメラに任せてしまったほうが結果が良い場合もあるということですよね。

もちろん、ソフトで処理すればパラメータをカスタマイズすることも可能ですし、他の現像処理も複合的に出来るメリットは大きいのですが、カメラ内のD-ライティング処理は想像以上に使える!と言うことが分かりました。

今までの考えですと、カメラ内で処理することはどうなのかな?と思っていましたが、急ぎの画像なではPCに取り込んでソフトを立ち上げるよりも、カメラ内でボタン一つ押したほうが良いのではないかと考えを改めさせていただきました。
恐るべし、D700。

背面液晶モニター画面について

さてさて、私が気になるのはD700の背面液晶モニターです。

そもそも、背面液晶モニターの表示は、どこまで信用できるのか?と言われれば、信用できないと言うのが正しい所だとは思いますが、それでも背面液晶モニターの出来栄えは気になるところ。

基本的に、モニタを見る環境によって画面の見え方は変化してしまうので、背面液晶モニターの比較をする際には、色評価蛍光灯の下で、キャリブレーションされたモニタが設置されている場所と同じ環境下で確認しました。


モニター画面に革命を起こしたと言っても良いほどの機種があります。それはニコンD200。
NikonD200が発売されたときはモニター画面の出来栄えが完璧に近いことに驚愕しました。以前の機種と一線を越える作りこみをされて登場しました。

D200のモニターであれば信用できる。と思ったものです。

そして、時代が進み、D300とD3の時代へ突入。

はて?

モニターの出来栄えは?

ん~~~?
と首をひねる完成度でした。

通常で考えれば、D200で以前と比べれば、ほぼ正確に表示していたモニターを引き継ぐものだとばかり思っていましたが、D300、D3の背面液晶の出来栄えは私が見たところD200以下になってしまっていました。(このレビューは超個人的レビューであることを忘れないでくださいね)

D3とD300を比べれば、やはりD3に軍配が上がるものの、3機種を比べれば

D200>D3>D300


といったところでしょうか。

D200の背面液晶モニタは伝説的に素晴らしいモニターになってしまったのか?
今後D200を超えるモニターは現れるのか?と危惧しているところで、D700が発売となりました。


さて、前置きがかなり長くなってしまいましたが、本題のD700の背面液晶モニターについてですが、

ハッキリ言って素晴らしい!!!

D3よりも出来栄えは上をいっていると思います。

D300よりも良いことは言わずもがな。


ここへ来て、Nikon頑張ったなぁ~と、感慨無量です。

背面液晶モニターが基本的には信用できないとは言え、やはりそのブレかたというか、モニタのクセを知っていればある程度の目安としては使えます。

そのクセを知った上でヒストグラムも確認すれば、経験値からある程度のあたりは取れます。


さてさて、D700の背面液晶のクセは?

基本は、かなりよく出来ているので、悪いことは書きたくないのですが、基本的なクセだけは明記しておきたいと思います。


まず、初期設定のモニタの明るさでは明るすぎます。これは歴代のニコンのモニタのクセというか作り方です。悪いわけではありません。
ですので、マイナス2ほどに暗くしてあげるとほぼ近い状態になります。

次に、マゼンタ域の色がブルー寄りに表示されます。
これは、文章で書いても分かりにくいでしょうから、シュミレーション画面として、こんな感じに見えますよ。ということで写真をUPしてみます。

ただ、あくまでもこれはシュミレーションですので、参考程度に見てみてください。

※なお、モニタはしっかりとキャリブレーションしたものでないとしたの写真は参考に出来ません。
キャリブレーションをしたモニタでご確認することをお勧めします。



さて、下の画像が元画像です。この写真がモニタだとどのように見えるかというと・・・。
元画像 モニタシュミレーション用


大体、こんな感じになります。
これは参考程度に見てくださいね。
つまり、ブルー側によります。
モニターシュミレーション.jpg


この2点が気になるところでしょうか?
ただ、1点目のモニタの初期設定の明るさに関しては、ニコンの販売戦略的なつくりなので、問題ではありませんし、2点目もかなり、頑張っているとは思います。

この領域がしっかり出るようにするためには30万円では作れないでしょう。
さらに10万程度あがるのであれば可能だったかもしれません。

結論としては、間違いなく素晴らしい背面液晶モニターだと思います。

高感度ノイズ比較

もう、ノイズに関してはD3と同じだからいいよ!って声も聞こえてきそうですが(笑)

一応念のために、ISO800、ISO1600、そしてISO6400の違いを比べてみます。

それぞれの画像には拡大部もUPしておりますので、そちらで詳細部のノイズの乗り方は確認していただければと思います。

ノイズの乗りやすい条件と言うことで、夜景を選択しました。

拡大部ガイド表示

各画像の拡大部は上記画像の赤枠の部分です。


①-1 ISO6400で撮影(全体)6400-全体
機種 : NIKON D700
露出時間 : 1/10秒
レンズF値 : F4.0
ISO感度 : 6400
レンズの焦点距離 : 200.00(mm)
ホワイトバランスモード : オート


②-1 ISO1600で撮影(全体)
1800全体
機種 : NIKON D700
露出時間 : 1/2.5秒
レンズF値 : F4.0
ISO感度 : 1600
レンズの焦点距離 : 200.00(mm)
ホワイトバランスモード : オート



②-2 ISO1600で撮影(拡大部)
1600拡大部



③-1 ISO800で撮影(全体)
800全体
機種 : NIKON D700
露出時間 : 1/1.3秒
レンズF値 : F4.0
ISO感度 : 800
レンズの焦点距離 : 200.00(mm)
ホワイトバランスモード : オート



ISO感度を上げ、6400ほどになるとさすがにノイズは乗りますが、よくここまで抑えられているなと感じさせるものがあります。

言われなければ、6400で撮影したとは気づかれないかと思います。

おそらくD3でも結果は似たようなものになるのでは?と。


シャッター音・連射性能の比較

D700のシャッター音とD300、D2Hとの比較や、D700単体とMB-D10を付けた時の連射時の違いなどを音声ファイルを添付してUPしてみました。

比べる際のご参考になればと思います。

以下のリンクは全てMP3ファイルになっておりますので、リンクをクリックすれば再生されます。

D300単体 シャッター音

D700単体 シャッター音

D700 MB-D10付き シャッター音

D700 MB-D10付き シャッター音


D700単体ですとD300よりも連射性能は劣りますが、MB-D10を付ければ、連射性能は格段にあがります。
連射スピードを求める方はMB-D10は必須ですね。

超高感度撮影 ISO6400 ノイズは?

今までのカメラではISO1600が限界であったのに対しD700は通常のISO感度設定では6400まで上げることが出来るようになっています。(更に上げることも可能)

これはD3が出たときに大きな反響を呼んだ機能の一つです。

それでいながら、驚くほどの低ノイズ。

そして、その超高感度領域のノイズレスをそのまま引き継いだとされるD700ですが、念のため、D700のISO6400を試してみました。

昨日に引き続き巨匠、岡本太郎氏の作品を恐れながらも被写体とさせて頂きました。

D700 ISO6400 1機種 : NIKON D700
露出時間 : 1/20秒
レンズF値 : F5.6
露出制御モード : マニュアル設定
ISO感度 : 6400
自動露出測光モード : 分割測光
フラッシュ : オフ
レンズの焦点距離 : 18.00(mm)
色空間情報 : sRGB
ホワイトバランスモード : オート
レンズの焦点距離(35mm) : 27(mm)
コントラスト : 標準
彩度 : 標準
シャープネス : 標準

岡本太郎記念館の2Fにある太陽の塔です。
サイドに映像が写されるスクリーンがありバックには「黒」、そして太陽の塔は「白」。被写体としてはグッドです。

ISO6400とは思えない黒のしまりです。
ノイズが出やすいところは、完全なアンダー部ではなく、グレー部分。スクリーンにはグレー部がありますが、やはりISO6400とは思えない仕上がりです。

しっかりとD3を引き継いでいるように感じます。



D700 ISO6400 2
機種 : NIKON D700
露出時間 : 1/20秒
レンズF値 : F5.6
露出制御モード : マニュアル設定
ISO感度 : 6400
自動露出測光モード : 分割測光
フラッシュ : オフ
レンズの焦点距離 : 70.00(mm)
色空間情報 : sRGB
ホワイトバランスモード : オート
レンズの焦点距離(35mm) : 105(mm)
コントラスト : 標準
彩度 : 標準
シャープネス : 標準

上の太陽の塔の写真も驚くほどの低ノイズ。

これは、すでにD3が発売された時点で分かっていたことですが、D3をプログレシップとすればD700はハイアマチュアという位置付けなのでしょうか?
それでいながら、この完成度は驚きです。
D3とほぼ同じものを流用している関係で、30万円弱で買えてしまう訳ですから、かなりお買い得の気もします。




D700 ISO6400 3
機種 : NIKON D700
露出時間 : 1/40秒
レンズF値 : F5.6
露出制御モード : マニュアル設定
ISO感度 : 6400
自動露出測光モード : 分割測光
フラッシュ : オフ
レンズの焦点距離 : 26.00(mm)
色空間情報 : sRGB
ホワイトバランスモード : オート
デジタルズーム : 153/100
レンズの焦点距離(35mm) : 39(mm)
コントラスト : 標準
彩度 : 標準
シャープネス : 標準



マルチパターン測光

マルチパターン測光とレンジ幅についてですが、下に一枚画像をUPしておきます。

D700-1
機種 : NIKON D700
露出時間 : 1/640秒
レンズF値 : F20.0
露出制御モード : シャッター速度優先AE
ISO感度 : 1600
レンズの焦点距離 : 65.00(mm)
撮影モード : オート
ホワイトバランスモード : オート
レンズの焦点距離(35mm) : 97(mm)
ISO設定 : 1600



青山にある、岡本太郎作のオブジェですが、空を入れてオートで撮影してみました。
ISO感度は高めの1600。

このあたりはさすがにNikonという感じですが、オブジェの顔の部分も潰さずに、空も飛ばずにデータを作ってきます。

この画像のヒストグラムは以下の画像です。
ヒストグラム

この露出差の情景ををしっかりとカバーしているのが分かります。

Dライティングを使えば、アンダー部分は撮影後でも簡単に上げることが出来ますが、Dライティングに関してはまた今度にします。


イメージセンサークリーニング

本日発売のデジタル一眼レフカメラ、ニコン「D700」を数日間試用させて頂きます。

その上で気になったことなどを、超個人的なレビューとして何点か書きたいと思います。

まずは、イメージセンサークリーニングについて、

まず、このD700がD3より優れている点と言えば、イメージセンサークリーニングが付いたこと。

早速、試してみました。
しかし、D300のように「キーン」という超音波がまったく聞こえない・・・。
D300は4つの周波数の超音波を使ってゴミ取りをしていますが、おそらくはD700も同じような機能のはず。

D300の場合は「キーン」という音がして、おお!ゴミ取りしてる!って実感があるのですが、D700ではまったく音がしない。
何故???
私のが壊れているから?
いや~、それは無いでしょ~。

マウント部に耳を近づけても無音です。
どうしても音が聞きたくて、レンズを外した状態でイメージセンサークリーニングを実行するものの、音を聞くことは出来ませんでした。

ここまでの無音を実現するとは、Nikon!凄いですね~。

でも、少し音がした方がゴミ取りしているのが確認できるという長所もありますが、技術的には無音にする事の方がよっぽど大変だったはず。

ゴミ取り機能ひとつにしても、確実に進化してるようです。

で、肝心のイメージセンサークリーニングの性能ですが、それは、、、。

本日使い始めたばかりですからまだ、未知数です。

しかし、D3では付いていないため、面積が広い分、ゴミが目立つと言うことも聞きました。
D700で、性能を発揮できれば非常に心強い機能です。


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