連続発光テストで驚きの結果が!爆速チャージスピードのNikonスピードライトSB-5000

Nikonの最新型スピードライトSB-5000の最大の特徴と言って良いクーリングシステムについて個人的なテストが終わりましたのでレポートしてみようと思います。

先日、「Nikonスピードライト SB-5000を使用したレビュー 他のストロボと比較したメリット・デメリット」というエントリーもUPしましたので、まだお読みでない方はあわせてどうぞ。

NikonスピードライトSB-900の発売以来ニコンユーザーにとってはストロボの過熱防止機能に悩まされてきました。SB-900は外部電源を使用し連続発光を伴う撮影を行うとストロボ内部温度が一気に上昇しリミッターが作動。リミッターが作動することにより冷却されるまで発光が出来ないという事態に陥りました。

これは旧機種のSB-800では起きなかった事例だけにユーザーから戸惑いの声があがり、その声を受けて改良版のSB-910をすぐに発売。SB-910はSB-900のような事態に陥ることは減りましたが、連続発光させると段々とチャージスピードが遅くなるという新たな課題が発生しました。

レビューの結論を最初に書いてしまいますが、今回新発売されたSB-5000はクーリングシステムを搭載することにより、この問題も解決された素晴らしいスピードライトに仕上がっています。

実際にどの程度のチャージタイムが短縮されているのかをSB-910と比較しグラフ化致しました。
グラフを見て頂ければ一目瞭然の結果が。非常に素晴らしい結果になっています。


グラフの説明の前にテスト環境について書いておきます。

  • SB-5000、SB-910ともに新品アルカリ乾電池を使用
  • スピードライトはフル発光(1/1光量)で連続発光をさせました
  • 連続発光させるにあたりNISSINのストロボ用外部バッテリーである「パワーパック PS 8」を使用

ストロボ本体をフル発光させチャージランプが点灯した時点で再度フル発光。この作業を続けチャージランプが点灯するまでのチャージタイムを計測しています。

※SB-5000もSB-910もNikonの純正品以外の外部電源を使用しての故障に関しては保証外となります。今回のテストはスピードライトに非常に過度な負荷をかける作業です。同様のテストをされた場合、スピードライトが壊れたりヘッド部分のパネルが損傷することがあっても責任は取れませんので自己責任でお願い致します。


※グラフはクリックすると拡大表示できます。
SB-5000 VS SB-910 比較1

グラフの縦軸がチャージタイム(秒数)
グラフの横軸が発行回数。発行回数下部の数字はチャージタイムです。
青線・・・SB-5000
赤線・・・SB-910

チャージタイムに関しては簡易計測ですので目安程度と考えて頂ければと思います。
基本的にはSB-5000とSB-910の充電完了までのタイム差に関して参考に頂ければ幸いです。

ストロボ内部が過熱する前の時点で既にチャージタイムはSB-5000の方がSB-910よりも速いです。
連続発光を続け17回目からSB-910のチャージスピードに変化が出てきます。充電完了まで約0.1秒の低下。

25回目の発光でSB-910は更に0.5秒の低下が見られました。27回目には更に0.7秒低下。最初のチャージスピードと比べると1秒以上低下しています。
SB-910のチャージタイムが低下する理由は内部の温度上昇を抑えるためだと思います。外部電源を使用しているので電池がヘタってチャージスピードが低下するのとは根本的に理由が違います。


SB-5000は31回の連続発光までは一切低下は見られず最初のチャージスピードを維持。
非常に素晴らしい改良がされているようです。やはりクーリングシステムがかなりの効果をもたらしていると想像できます。中にファンが入っているのか詳しいことは分かりませんが凄い結果です。


SB-910は49回目の発光では更にスピードが低下してるものの、SB-5000は最初のチャージスピードからほとんど変わらないタイムを維持しています。

過熱防止機能はSB-910とSB-5000の両方共に電源がシャットダウンするリミッターは作動していませんが、どちらが過熱対策が優秀なスピードライトかと言えば断然SB-5000だということが分かります。


ただSB-5000も全てが万能な訳ではありません。
60回以降の発光に関して面白い結果が出ました。以下に続きます。





Nikonスピードライト SB-5000を使用したレビュー 他のストロボと比較したメリット・デメリット      

ニコンから最新型のフラッグシップ機のD5が発売されたと同時期にスピードライトも新機種が発売になりました。

SB-5000です。D5のレビューは比較的見かけるのですがSB-5000に関してはあまり無いようですので簡単にですが使ってみた感想を書いてみようと思います。

大きさの比較として以下の機種を並べています。

・SB-5000・・・クーリングシステム機能が付いた最新型
・SB-910・・・SB-900の改良版 SB-5000が出るまではフラッグシップ機用ストロボの最新型だった
・SB-800・・・安定感があり過酷な状況にも耐える素晴らしい名ストロボ。すでに生産中止
・SB-700・・・中級機にピッタリのスマートなストロボ
・SB-500・・・エントリー機にベストチョイスな小型ストロボ。LEDの定常光も装備している

スピードライト比較

上の写真はSB-5000とその他の機種を並べて撮影したものです。

こうしてみるとSB-910だけが若干大きいのが分かりますね。SB-910が発売される前にSB-900という機種もありましたが外観は全く同じですので今回はSB-910で比べています。

SB-5000の大きさはSB-800にもっとも近いと思います。全く同じというわけではありませんが・・・。

SB-900や910は初めて使った時にはデカい!という違和感が強かったのですが、SB-5000に関してはSB-910のような違和感は感じませんでしたから明らかに小型化されています。ただヘッド部に関してはご覧頂けば分かりますがSB-800よりも若干大きくなっています。

反対側のサイドから電池ボックスを見ると小型化ために電池が縦4つではなくSB-700のように2×2で入るようになっているのが分かります。

縦一列の方が使いやすいという方もいるかと思いますが、小型化の恩恵の為には慣れるしかありません。

電池ボックス

画面

背面の液晶パネルはSB-900/910の流れを踏襲しています。

背面パネルの画像に関しては見やすさを重視し配置しましたので実際の大きさの比較とは違いますのでご了承ください。

SB-5000の電源部分ですが、1コマ進めると今まではONだったものが1コマ目はリモートモードに変わっています。通常のONにするには2コマ進める必要があります。これは個人的には使いにくいなぁ~と。

リモートで使うことよりも通常モードで使用する時の方が多いのですから今迄通りの配置の方が良かったです。

また、ストロボのモード切替に関して独立したボタンはありません。丸いダイヤルボタン(ロータリーマルチセレクター)の右を押すことでモードが切り替わります。

これは慣れだと思うのですが最初のうちは結構間違って違うボタンを押してしまいます。

SB-5000の新機能としては
・電波方式での電波制御ワイヤレス増灯撮影
・新開発のクーリングシステムが搭載
この2つがあげられると思います。

電波方式での電波制御ワイヤレス増灯撮影はSB-5000本体に無線機能が付いているわけではなく、ワイヤレスリモートコントローラWR-R10が必要になります。スピードライト内部に組み込んで欲しかったなぁ。これは・・・。電波になると国際的な法律のハードルが高いのでしょうか???

電波制御で別のアクセサリが必要ならば、既に発売され日本の技適の認証も受けているCactus(カクタス) ワイヤレスフラッシュトランシーバーV6などを使う手もあります。こちらのカクタスであればWR-R10の3電波到達距離30mよりも遥か遠くまで届きます。私の試した実験では300m届きました。

カクタスのようなサードパーティ製であればSB-5000以外のストロボでも使えますから、使い勝手を考えなければカクタスのようなサードパーティ製の無線機器を使うという手もありかもしれません。

電波方式を使ったカクタス以外のサードパーティ製にはどんなものがあるかは以前のエントリーをご確認下さい。

話はSB-5000に戻りますが電波での増灯撮影外に大きな変化があります。

それはクーリングシステムというヘッド部の過熱防止の為にSB-5000から新たに付いた機能です。
このクーリングシステムにより連続発光できる回数も大幅に向上したとのこと。

SB-900という悪名高い?スピードライトはこの過熱防止対策が中途半端だったためにクレームが多く、改良を加えたSB-910を改良版として発売した経緯がありますからニコンとしては過熱防止に対する研究がしっかり行われて今回の搭載になったのだと思います。

SB-900は過熱防止の為のリミッター機能が付いていて、ある一定の温度に達するとストロボの電源がOFFになる仕様なんです。

ただそのリミッターが邪魔をして仕事の実用面では困ることが多いので、使い始めた当初から加熱防止機能はOFFにしていました。




Cactus V6のファームウェアを最新版にアップする更新方法  



1万円以内でありながら16チャンネル、4グループの出力調整を持った 2.4GHz帯の電波を利用したワイヤレスフラッシュトランシーバーCactus(カクタス)。1つでは意味が無いので最低2個からの使用が前提になります。

CactusワイヤレスフラッシュトランシーバーV6は技適マークが貼られているということで結構盛り上がっていますね。
とりあえず今日も時間があるときにテストしてみました。

少し使ってみると???となる部分が・・・
例えばニコンのSB-910をカクタス側で1/1のフル発光にしても実際のマニュアル操作で行うフル発光よりも若干弱いなど。これは他のSB-800などでは発生しませんでした。SB-910は3つほど試しましたがどれも同じ。
ズームは固定にして一定距離で露出計を使って数値で見てみましたがやはり少し弱い。

これってもしかたらバグ?

フォームウェアを更新したら直るかも。ということで本体のフォームウェアバージョンを確認しようと思ったんですが本体側では表示する機能が無いんですね。

V6のフォームウェアバージョンの確認は本体で出来ました。
「A」と「D」ボタンを同時に押しながら電源をTXもしくはRXに入れるとLED表示画面にフォームウェアバージョンが表示されます。
お試し下さい。


本体のフォームウェアバージョンが古ければ最新版にアップしておいたほうが良さそうです。
cactus-image.comへ行くとダウンロードタグのページにユーザーマニュアルと共にフォームウェアアップデート用のソフトもダウンロード出来るようになっています。
リリースノートも同時にチェックしておくと最近何が修正されたのか確認できます。



残念がらCactus Firmware Updaterは (Windows 8/7/Vista/XP) のみ。
Mac用は今後を期待しましょう。

ソフトをダウンロードし解凍。そしてインストールします。
インストール後、ソフトを立ち上げると下のような画面が現れます。





カメラ関係 | 2014.10.02 [EDIT]

FC2ブログの拍手数の合計が5000を超えたのですが・・・。合計拍手数の記事別統計を希望!




昨日、FC2ブログの管理画面を見たら拍手の総合計が5000を超えていました。
拙ブログにひとつでも拍手をして頂いた方々に感謝です。

この拍手があったからブログを続けてこれたようなもの。
FC2ブログのサービスにも感謝です。


記事の数は1300程度ですから、平均して1記事につき4拍手程度頂いたことになるようです。
ありがとうございます。


でも、ひとつだけFC2ブログのサービスに要望が・・・。
「今日」「昨日」「過去7日」「過去30日」の4項目に関しては、拍手数の記事別統計が計測されていて、拍手数の多いものから順に表示することが可能なんですが、総合計に関しては拍手数の記事別統計が出ないんですね。

なので、ブログ全体としての拍手ランキングが分からないんです。
まあ、たいした記事を書いている訳ではないので問題ないのですが、個人的な楽しみとして表示されたら嬉しいなぁ~という感想を持っています。


今までのエントリー記事の中で、おそらく拍手数が多いのでは?と思えるものを下に書き出してみました。拍手数は昨日時点です。もっと多いものがあるかもしれないし、他のエントリーが隠れているかも知れませんが・・・。




ニコンの28-300レンズを使って実写画像で比較してみた。ワイド側は弱いか?「AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G」 88拍手

スゲー!!!!! 世界一の超高級車「マイバッハ ランドレー / MAYBACH Landaulet 」 68拍手


iPhoneからFC2ブログへ投稿/更新するのに「BlogWriter Lite」アプリを使ってみました。54拍手


ストロボの色温度を変化させるためのフィルター(自作です) 49拍手


フォトショップの使い方講座(中級) 演算を使った切抜きの方法 47拍手


Adobeはユーザー無視の拝金主義か? 44拍手


フォトショップの使い方講座(基礎) 切り抜きツールの解説 プリセットを作る 36拍手


水道水やホウレンソウを食べたことによる内部被爆について ベクレルとシーベルトの関係性 29拍手


Skypeの戦略に騙されるな!スカイプは禁断のアプリでは無い 27拍手


劇的に写真のノイズを除去する方法。コンポジット合成によるノイズ除去。フォトショップでも可能です 25拍手


プリンターの目詰まり解消!インクジェットプリンターのノズルクリーニング・顔料は結構時間がかかります 24拍手


超速報!ゲリラ豪雨情報!1分更新。「XバンドMPレーダ雨量観測」24拍手


☆激安ステディカム「Hague Mini Motion-Cam」にNikon D5000を装着して動画撮影 23拍手


フォトショップの使い方講座(実践編)車を切り抜いて風景に合成 22拍手


フォトショップの使い方講座 トーンジャンプの修復について 21拍手


ブログの写真から個人情報が筒抜け? 世界一受けたい授業で「プロファイリングの世界」21拍手


クリップオンストロボでのバウンス撮影ノウハウ Nikon SB-800をテストで使用 17拍手


フォトショップの使い方講座(基礎)レイヤーの描画モード・乗算で遊んでみる 17拍手


演色評価数・Ra100が必ずしも良いとは限らない!? 15拍手


インクジェットで出力したプリントの保護について 12拍手



プロカメラマンの必需品 NISSINの充電式ストロボ用外部電源「パワーパックPS-300」

記者会見取材などに行くと使っているカメラマンが多いです。現在もっともプロカメラマンに信頼されていると思われるストロボのパワーパックがこの「パワーパックPS-300」
コネクタ部分がメタルになっているパワーパックプロ300 Nや400 Nなどもあります。

なお、メタルになっている300Nはメーカーの部品が無くなり次第生産中止とのことです。まだ先だとは思いますが、今後はPS300がメインになっていくようです。


これはコネクタ部分がプラスチック加工された新型の「パワーパックPS-300」
コネクタ部分がプラスチックでの一体成型になっているので雨にメタルコネクタよりも強いと思います。メタルの場合はコードを取り替えることが出来る仕様になっているのですがその分、隙間があるので接点に水がプラスチックよりも入りやすいかも知れません。

さて、この品をご存知無い方に一言で説明すると、ストロボのチャージがメチャクチャ早くなる充電式の外部電源です。
ニコンのSB-800とかだったらフル発光しても1秒以内でチャージします。


http://www.nissin-japan.com/jp/powerpackpro.html

使用できる主なストロボ:
580EX II、580EX、Di866、SB-900、SB-800、SK-6、AF540FGZ、AF500FTZ、PE-36Sなどなど。   

世界最速クラスのチャージ性能
●強力な昇圧能力を持つトランスを2個使用する独自のツイントランス回路を搭載。GN36(ISO100, 35mm)クラスのストロボを、
フル発光で約0.5~0.7秒で高速チャージ。

☆繰り返し使えるニッケル水素クラスター電池を使用。
●GN36(ISO100, 35mm)クラスのストロボに使用する場合、1回のフル充電で約300回のフル発光(PS-300,300N)が可能です。電池の充放電が約200回行える。

☆充電が手間いらずのニッケル水素クラスター電池

☆安定したチャージスピード
●使用開始後から徐々に電圧が下がる「積層電池」に対し、ニッケル水素電池は使用中は、ほぼ変わらない高電圧をキープする特性がありますので、安定したチャージスピードが得られる。

☆デュアルソケットにより2台のストロボを同時に昇圧可能。


この凄まじいパワーをもったパワーパックの実力を簡易テストしてみました。

私が一番知りたかったのは、説明書きにある、「1回のフル充電で約300回のフル発光」という部分。ニコンのスピードライトSB-800でフル発光を300回した時のチャージスピードはどの程度なのか。

通常使っていると良く分からない部分です。わざわざ回数を数えるわけでもないし・・・。
で、テストしてみたら驚くべき結果が。





クリップオンストロボでのバウンス撮影ノウハウ Nikon SB-800をテストで使用。

スピードライトでバウンス撮影される方は多いかと思います。
バウンスさせたほうが光が回りやすいですし、直接当てるよりも柔らかい光になりますよね。

でも、本当にストロボを使いこなせていますか?ちょっとしたコツでストロボ名人?になれますよ。

たまには手法を変えて問答形式で・・・(~_~;)

ところでバウンス撮影の方法ってご存知ですか?

壁に当てれば良いだけでしょ?

確かに何かに反射させるからバウンスなんだけど・・・
ストロボのヘッドの使い方で随分違ってくるんです。

え~?言っている意味が分からないよ~。

 実際に違いを見た方が早いですね。
 下の写真を見てもらえますか?
 これはストロボを発光させた瞬間を撮影したもの。





上の6枚の写真はどれも同じスピードライトを使っているんですよ。光の強さはどれも1/1のフル発光。
なんでこんなにも違うのだと思いますか?

これ全部同じ設定なの?どんなトリック使ったの?

いや(~_~;)
トリックでは無いのですが・・・。
この下で詳しく説明しますね。





カメラ関係 | 2010.12.26 [EDIT]

SB-900の前面パネルが溶けた件

以前書いたエントリーのSB-900ですが、本日、ニコンへ修理に出しました。

修理されて戻って来たわけではないので、原因はまだ解明されていませんが、NPSの方が言うには、ヘッドのズーム位置が定位置よりも前にせり出している。とのこと。

確かに、正常なSB-900のズームをワイド側にした時に比べると、数ミリ程度だと思いますが、前にせり出している様に見えました。

故障した後に、ズーム位置が前に出て固まったのか、故障する前からワイド側のズーム端を越えて、前にせり出していたのかは不明。


通常、連続発光することによって、発光管が壊れることはあっても、前面パネルが溶ける事例は聞いたことが無いと言う。

SB-800で溶ける?ことはあったようですが、今回のような気泡が出来るのではなく黒く変色するのだとか。


う~~ん。

今回の故障はナゾですね~。

故障から帰ってきたら、また詳細をUPしたいと思います。



カメラ関係 | 2009.12.18 [EDIT]

ニコンのスピードライトSB-900のフラッシュヘッドの前面パネルが焼けて気泡が発生

【注意】
・以下の故障は私がニコンの説明書に書かれている
注意事項を無視したことによって発生したものであり、ニコンの注意事項を守っていれば発生しない現象です。

よって、ニコンの製品を説明書通りに使わないと、以下のような現象が発生する可能性があるかも。と言う注意でございます。

SB-900の基本性能は素晴らしいものがあり、圧倒的なユーザー支持を得ているものと思いますが、連続発光を多用される方は以下のことに気を付けた方が良いかと思います。

追記:修理出しました。詳しくはこちら


うわ~~~。綺麗な気泡だなぁ!!!!



って、これ何の気泡だかお分かりでしょうか?
タイトルに書いてしまったのでモロバレ(笑)

SB-900のフラッシュヘッド部分の前面パネルです。

でも、こうしてマクロ撮影すると綺麗ですね~~って言ってる場合じゃないか(~_~;)


スピードライトSB-900の加熱 過熱防止機能をOFFにして使用し続けた結果がこの気泡の発生です。

この気泡が出来ても発光はするのですが、ズーム機能は使えなくなりました。





以前から、SB-900は加熱防止機能が付いていて、そのリミッターが邪魔をして仕事の実用面では困ることが多いので、使い始めた当初から加熱防止機能はOFFにして使ってきました。

ニコンの説明書には、加熱 過熱防止機能をOFFにしても、温度警告アイコンが出たら
・発光を止め、発光部を自然冷却してください。

と書かれています。





そして、連続発光時のご注意というページでは次のようにあります。

----------------------------------------------------------------
SB-900の加熱過熱と劣化を防ぐため、連続発光は下の「連続発光の制限回数」でいったん止め、10分以上、発光部を自然冷却してください。」

・マニュアル発光(光量:M1/1、M1/2)・・・15回以下
・マニュアル発光(光量:M1/4~M1/128)・・・40回以下

----------------------------------------------------------------


上記の注意を破ると・・・





カメラ関係 | 2009.12.16 [EDIT]

【故障】SB-900の異常プリ発光現象動画。 ニコンへ修理に出したいと思います。 

【注】ニコン製品の故障を取り上げたエントリーですが、批判等ではありませんし、私の個体だけの問題の可能性もありますので、下の内容はそんなこともあるんだ~、程度でお読み頂ければ幸いです。また、同じような現象を経験されている方は、是非どのような状況下で同じような現象が起きたか。また原因が分かればお伝え頂けますでしょうか。よろしくお願い致しますm(__)m
------------------------------------------------

過熱防止の文字が「加熱」となっておりました(~_~;)
申し訳ありませんでしたm(__)m
正しくは「過熱防止」です。

先日、「SB-900がやはり加熱(~_~;) Nikonスピードライト」というエントリーでSB-900が故障したかも・・・。と書きましたが、どのように故障したのか動画を撮影しましたので、まずは動画を見てください。


動画を見て頂ければ一目瞭然ですが、まず電源をONにした時に、パッパッっと軽く光ってます。
その後、ボディーを軽く振るとパッパッ・・・・・・・・・・っと連続発光をしています。もちろんシャッターボタンなどのボタン類には一切触れていません。しかし、ボディーを軽く振るだけで勝手にストロボが異常発光します。

静電気が原因でしょうか?それともホットシューの接点異常?
一応、ホットシューの接点とSB-900の接点は掃除(軽く磨いて)して見ましたが結果は同じです。ん~~~。原因が分からず・・・。

ニコンの方々にも、拙ブログはご訪問頂いているようですので、同じような症状の修理依頼があるかもしれません。その際の事前資料としてご参考にして頂ければと思いますm(__)m


誤解の無い様に申し上げておきますが、スピードライトやカメラが故障するのは当たり前という前提で私は機材を扱っています。

今や、以前のように機械仕掛けの箱ではなく、デジタルカメラになってからは小型パソコンが入っているような箱ですから、小さな故障も多くなってきます。

私の場合、現場で機材が突然動かなくなったりする時は、メチャクチャ焦ると同時に怒り狂いますが(笑)、そのことを前提に予備の機材を持ち歩いているわけですから、何かが故障しても最低限の撮影が出来るように準備するのがプロとしての基本だと思います。(準備をしても準備の範囲外の故障だった場合にはヤバイのですが・・・)


ですので、上の動画を公開したのも、このような現象が発生することがあると告知し多くのカメラマンの方々の現場の撮影でのトラブル回避の為です。

ニコンの機材の揚げ足取りなどのために、上記動画を使わないようお願いいたしますm(__)m




さて、なぜこのようにスピードライトが故障したか???

思い当たるのは、やはり加熱過熱防止機能をOFFにして温度計がMAXになったにも関わらずストロボを発光し続けたからというのが、予測としては第1位かも。あとは、やはり接点の問題か?(一応磨いても同様の現象が発生したのですが、それぐらいでは意味がないのかも?)


メーカーとしては加熱過熱防止機能をつけてスピードライトを守ろうとしているわけですから、それを解除して使ったら責任は取れないよ?ということなのかもしれません。(これは勝手な推測)


ただ、以前のエントリーで「Nikonの新型ストロボSB-900の温度計(加熱防止機能)について」というタイトルで書きましたが、その時にどの程度で加熱防止機能が作動するのか簡単ではありますが調べました。

結果、フル発光を62回連続で続けたところで防止機能が働きスピードライトがシャットダウンしました。(測定場所の温度は27度)


これは、簡単な実験ですので現場ではフル発光を60回以上続けることは少なくても1/4程度の発光を続けることは考えられます。

その際の詳しいデータは取っておりませんが、現場で結構な頻度で加熱過熱防止機能が作動してストロボが使えなくなるものですから、機能をOFFにして使っていたわけです。

ただ、上記動画の故障が温度上昇によるものかどうかもハッキリしないものですから、実際のところはなんとも言えないですね(~_~;)

カメラ本体の問題かもしれませんし・・・。

う~ん。とりあえずニコンさま、修理に出しますのでよろしくお願いいたしますm(__)m

何が原因だったのかは、修理が終わって帰ってきた後に書こうと思います。

仙台出張中にも、





カメラ関係 | 2009.08.26 [EDIT]

SB-900がやはり加熱(~_~;) Nikonスピードライト

過熱防止の文字が「加熱」となっておりました(~_~;)
申し訳ありませんでしたm(__)m
正しくは「過熱防止」です。



ここの所、毎日毎日忙しくて・・・。撮影する枚数もハンパない(~_~;)

外は暑いし、インフルエンザは流行ってるしで外での撮影は結構大変。機材にも限界値ギリギリで頑張ってもらってます(^^♪


でも、新しいニコンのスピードライトSB-900の加熱過熱防止機能ってのはすぐに警告表示が出ます。本当にこれしか撮影していないのに警告???ってことも。

以前は、加熱過熱防止機能をONに設定していたので撮影中にスピードライトがスリープしちゃって大変だったので、現在は加熱過熱防止機能の設定をOFFに。


今までのスピードライトに温度計なんて付いていなかったし、加熱過熱防止機能も付いていなかったですが、故障した経験は無し。

以前と同じような使い方をしていてSB-900の加熱過熱防止機能の警告が出るってことは今までのSB-800とかのスピードライトでも、表示は出ないものの警告状態だったと言うことでしょ?

でも、今まで故障したことないしなぁ~(~_~;)
SB-900の加熱過熱防止機能って疑問なんですけど・・・。


ちょっと撮影しただけで、



こんな風に温度が上昇。警告表示が出る直前まで温度が上昇してますね。で、このまま撮影を続けると、あっという間に警告表示が出ます。



温度上昇の警告表示にも3段階あって、上の表示上体は温度が最高になった状態を示しています。
しかし、加熱過熱防止機構をOFFにしているのでシャッターを切ればストロボは光ります。

ただ、今日はストロボが半分壊れたような気がしました。というのは、何も触っていないのに、いきなりプレビューボタンを押したときのように、少ない光量のパッという発光がパッパッパッパッパッパッ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
っと光るんですね~(~_~;)


何かの接触エラーなのかもしれませんが、少し壊れたかも。う~~~ん。この程度で壊れるとはSB-800の方が圧倒的に優秀というか頑丈ですね~。


余計な機能は付けないで良いから、ちゃんと現場で使えるストロボを作ってもらわないと困りますOrz
とは言っても、あの小さな箱の中でどれだけスゴイことが行われているのか技術者からしたら驚きの機械なんだとおもいます。

友人にCADで基盤設計してのがいるのですが、彼いわく「スピードライトの中の基盤設計は並みの人間じゃ出来ないよ。あの中身は偶然に偶然が重なって出来たとしか思えないほど複雑で難しい基盤だと思う」と言っていました。

確かに、あれほどの高出力を出す箱の中でCPUが動いているわけですからスゴイ話です。

とはいえ、現場で使えなければ意味は無いわけで、その辺りはニコンさんに頑張って欲しいです。



カメラ関係 | 2009.08.22 [EDIT]
| ホームへ | 次ページ