ニコンのデジカメについているFnファンクションボタンやPvプレビューボタン(カスタムボタン)機能の割り当てについて


ニコンのデジタルカメラD5/D500/D7000番台などについているFn(ファンクションボタン)やPv(プレビューボタン)ですが、カメラを使い始めた方はなどは取扱説明書にも細かい部分まで説明がなされておらず使っていない方が多いようです。

ちょっと必要性があって割当機能に関して一覧を作成する機会がありましたので、ここで共有させてもらいます。
D500をメインに作成したのですが、D5でもD7200でもほとんど似たような感じになっているので同様に使えるかと思います。

機種によってはFn2(ファンクションボタン2)やFn3(ファンクションボタン3)が背面側についています。背面側についているファンクションボタンに関しては割当機能が違ってきます。

以下で一覧にした割当機能はカメラ前面についている右手で押すボタンの割当機能になります。背面側についている機能はマイメニューの呼び出しや画像のレーディング機能など限られた機能で撮影の際に使用する機能ではありませんので割愛しました。

非常に便利な機能ですので設定を何にするのか楽しみながら活用してみて下さい。


sIMG_0656

設定方法はメニューボタンを押してカメラの背面液晶で行います。
[メニューボタン]→[カスタムメニュー]→[f操作]→[f1 カスタムボタンの機能]





連続発光テストで驚きの結果が!爆速チャージスピードのNikonスピードライトSB-5000

Nikonの最新型スピードライトSB-5000の最大の特徴と言って良いクーリングシステムについて個人的なテストが終わりましたのでレポートしてみようと思います。

先日、「Nikonスピードライト SB-5000を使用したレビュー 他のストロボと比較したメリット・デメリット」というエントリーもUPしましたので、まだお読みでない方はあわせてどうぞ。

NikonスピードライトSB-900の発売以来ニコンユーザーにとってはストロボの過熱防止機能に悩まされてきました。SB-900は外部電源を使用し連続発光を伴う撮影を行うとストロボ内部温度が一気に上昇しリミッターが作動。リミッターが作動することにより冷却されるまで発光が出来ないという事態に陥りました。

これは旧機種のSB-800では起きなかった事例だけにユーザーから戸惑いの声があがり、その声を受けて改良版のSB-910をすぐに発売。SB-910はSB-900のような事態に陥ることは減りましたが、連続発光させると段々とチャージスピードが遅くなるという新たな課題が発生しました。

レビューの結論を最初に書いてしまいますが、今回新発売されたSB-5000はクーリングシステムを搭載することにより、この問題も解決された素晴らしいスピードライトに仕上がっています。

実際にどの程度のチャージタイムが短縮されているのかをSB-910と比較しグラフ化致しました。
グラフを見て頂ければ一目瞭然の結果が。非常に素晴らしい結果になっています。


グラフの説明の前にテスト環境について書いておきます。

  • SB-5000、SB-910ともに新品アルカリ乾電池を使用
  • スピードライトはフル発光(1/1光量)で連続発光をさせました
  • 連続発光させるにあたりNISSINのストロボ用外部バッテリーである「パワーパック PS 8」を使用

ストロボ本体をフル発光させチャージランプが点灯した時点で再度フル発光。この作業を続けチャージランプが点灯するまでのチャージタイムを計測しています。

※SB-5000もSB-910もNikonの純正品以外の外部電源を使用しての故障に関しては保証外となります。今回のテストはスピードライトに非常に過度な負荷をかける作業です。同様のテストをされた場合、スピードライトが壊れたりヘッド部分のパネルが損傷することがあっても責任は取れませんので自己責任でお願い致します。


※グラフはクリックすると拡大表示できます。
SB-5000 VS SB-910 比較1

グラフの縦軸がチャージタイム(秒数)
グラフの横軸が発行回数。発行回数下部の数字はチャージタイムです。
青線・・・SB-5000
赤線・・・SB-910

チャージタイムに関しては簡易計測ですので目安程度と考えて頂ければと思います。
基本的にはSB-5000とSB-910の充電完了までのタイム差に関して参考に頂ければ幸いです。

ストロボ内部が過熱する前の時点で既にチャージタイムはSB-5000の方がSB-910よりも速いです。
連続発光を続け17回目からSB-910のチャージスピードに変化が出てきます。充電完了まで約0.1秒の低下。

25回目の発光でSB-910は更に0.5秒の低下が見られました。27回目には更に0.7秒低下。最初のチャージスピードと比べると1秒以上低下しています。
SB-910のチャージタイムが低下する理由は内部の温度上昇を抑えるためだと思います。外部電源を使用しているので電池がヘタってチャージスピードが低下するのとは根本的に理由が違います。


SB-5000は31回の連続発光までは一切低下は見られず最初のチャージスピードを維持。
非常に素晴らしい改良がされているようです。やはりクーリングシステムがかなりの効果をもたらしていると想像できます。中にファンが入っているのか詳しいことは分かりませんが凄い結果です。


SB-910は49回目の発光では更にスピードが低下してるものの、SB-5000は最初のチャージスピードからほとんど変わらないタイムを維持しています。

過熱防止機能はSB-910とSB-5000の両方共に電源がシャットダウンするリミッターは作動していませんが、どちらが過熱対策が優秀なスピードライトかと言えば断然SB-5000だということが分かります。


ただSB-5000も全てが万能な訳ではありません。
60回以降の発光に関して面白い結果が出ました。以下に続きます。





Nikonスピードライト SB-5000を使用したレビュー 他のストロボと比較したメリット・デメリット      

ニコンから最新型のフラッグシップ機のD5が発売されたと同時期にスピードライトも新機種が発売になりました。

SB-5000です。D5のレビューは比較的見かけるのですがSB-5000に関してはあまり無いようですので簡単にですが使ってみた感想を書いてみようと思います。

大きさの比較として以下の機種を並べています。

・SB-5000・・・クーリングシステム機能が付いた最新型
・SB-910・・・SB-900の改良版 SB-5000が出るまではフラッグシップ機用ストロボの最新型だった
・SB-800・・・安定感があり過酷な状況にも耐える素晴らしい名ストロボ。すでに生産中止
・SB-700・・・中級機にピッタリのスマートなストロボ
・SB-500・・・エントリー機にベストチョイスな小型ストロボ。LEDの定常光も装備している

スピードライト比較

上の写真はSB-5000とその他の機種を並べて撮影したものです。

こうしてみるとSB-910だけが若干大きいのが分かりますね。SB-910が発売される前にSB-900という機種もありましたが外観は全く同じですので今回はSB-910で比べています。

SB-5000の大きさはSB-800にもっとも近いと思います。全く同じというわけではありませんが・・・。

SB-900や910は初めて使った時にはデカい!という違和感が強かったのですが、SB-5000に関してはSB-910のような違和感は感じませんでしたから明らかに小型化されています。ただヘッド部に関してはご覧頂けば分かりますがSB-800よりも若干大きくなっています。

反対側のサイドから電池ボックスを見ると小型化ために電池が縦4つではなくSB-700のように2×2で入るようになっているのが分かります。

縦一列の方が使いやすいという方もいるかと思いますが、小型化の恩恵の為には慣れるしかありません。

電池ボックス

画面

背面の液晶パネルはSB-900/910の流れを踏襲しています。

背面パネルの画像に関しては見やすさを重視し配置しましたので実際の大きさの比較とは違いますのでご了承ください。

SB-5000の電源部分ですが、1コマ進めると今まではONだったものが1コマ目はリモートモードに変わっています。通常のONにするには2コマ進める必要があります。これは個人的には使いにくいなぁ~と。

リモートで使うことよりも通常モードで使用する時の方が多いのですから今迄通りの配置の方が良かったです。

また、ストロボのモード切替に関して独立したボタンはありません。丸いダイヤルボタン(ロータリーマルチセレクター)の右を押すことでモードが切り替わります。

これは慣れだと思うのですが最初のうちは結構間違って違うボタンを押してしまいます。

SB-5000の新機能としては
・電波方式での電波制御ワイヤレス増灯撮影
・新開発のクーリングシステムが搭載
この2つがあげられると思います。

電波方式での電波制御ワイヤレス増灯撮影はSB-5000本体に無線機能が付いているわけではなく、ワイヤレスリモートコントローラWR-R10が必要になります。スピードライト内部に組み込んで欲しかったなぁ。これは・・・。電波になると国際的な法律のハードルが高いのでしょうか???

電波制御で別のアクセサリが必要ならば、既に発売され日本の技適の認証も受けているCactus(カクタス) ワイヤレスフラッシュトランシーバーV6などを使う手もあります。こちらのカクタスであればWR-R10の3電波到達距離30mよりも遥か遠くまで届きます。私の試した実験では300m届きました。

カクタスのようなサードパーティ製であればSB-5000以外のストロボでも使えますから、使い勝手を考えなければカクタスのようなサードパーティ製の無線機器を使うという手もありかもしれません。

電波方式を使ったカクタス以外のサードパーティ製にはどんなものがあるかは以前のエントリーをご確認下さい。

話はSB-5000に戻りますが電波での増灯撮影外に大きな変化があります。

それはクーリングシステムというヘッド部の過熱防止の為にSB-5000から新たに付いた機能です。
このクーリングシステムにより連続発光できる回数も大幅に向上したとのこと。

SB-900という悪名高い?スピードライトはこの過熱防止対策が中途半端だったためにクレームが多く、改良を加えたSB-910を改良版として発売した経緯がありますからニコンとしては過熱防止に対する研究がしっかり行われて今回の搭載になったのだと思います。

SB-900は過熱防止の為のリミッター機能が付いていて、ある一定の温度に達するとストロボの電源がOFFになる仕様なんです。

ただそのリミッターが邪魔をして仕事の実用面では困ることが多いので、使い始めた当初から加熱防止機能はOFFにしていました。




電球や蛍光灯下でストロボを使っても色かぶりしない撮影手法 色温度変換フィルターやCCフィルターの効果的な使い方

今回はストロボ光と環境光の色温度などの色調を合わせる方法について詳しく書いていこうと思います。
でもゴメンナサイ。多分最初から最後まで読む方は多くて数人だと思います。結構長い長いエントリーになってしまいました。
今回の記事は途中で読むのを止めても普通だと思います^^;
本当に知りたい方だけ読んでみてください・・・。


平成生まれのカメラマンに光の色温度や色調に関して理解させるに色々と説明していたのですが、すんなり理解させるのが意外と難しいということが分かりまして・・・^^;
もしかして世の中の若手カメラマンは理解していない人が多いのでは?という観点から書いたものです。趣味で撮影されている多くの方々には興味のない話題かもしれません。あしからず。


そもそもナゼ環境光とストロボなど閃光の色を合わせる必要があるのか。

もう既にこのエントリーを読んでいる方は重要性について理解している人が多いかと思いますが念のため光の色を合わせることの意味を簡単に書いておきます。ご存知の方は読み飛ばし下さい。

光の色を合わせる重要性。それはカメラが複数の光の色に対して正しい処理を出来るほど高性能では無いからです。電球がメイン光となっている部屋でフラッシュを焚けば電球の光とストロボの光が混ざります。

この時、非常に狭い部屋であればストロボの光が部屋の隅々まで届くので問題に感じることは少ないかもしれませんが、大きなホールや結婚式場など広い会場では奥のほうまでストロボ光が届かずに、カメラの手前側はストロボ光の色となり奥のストロボの光が届かない場所は電球の色となります。

カメラのホワイトバランスは画面の部分ごとに設定することは出来ませんので電球光にホワイトバランスを合わせた場合にはフラッシュのあたった手前側は青くなってしまいます。反対にフラッシュ光の色に合わせて撮影すると光が届かない場所は黄色っぽくなります。

こういった現象を無くすためにもストロボ光を電球光や蛍光灯などの環境光に合わせて発光させることが重要です。


ここまでは多くの人が問題なく理解できることと思います。
で、次に重要なのが環境光、アンビエントライトやアベイラブルライトなどとも言いますが、その場所の光の質や色を知ることが大切になってきます。というか、その場所の光の特性が分からなければカメラのスピードライトのヘッド部分にどの色のフィルターを付けてよいかが分かりません。


正確に環境光を計測するにはセコニックのC-500やC-700のようなカラーメーターが必要です。
C-700スペクトロマスターであれば蛍光灯など特徴が異なる光源の分光分布曲線まで表示することが出来て本格的な光の特性を調べることが出来ますが、今回はあくまでカメラ側はプリセット設定やケルビン値設定などを行いフラッシュヘッドに最も適当と思えるフィルターを装着することを目的としているので、カラーメーターが無くとも問題ありません。



そこでもっとも簡単な定常光の測定方法を書いておこうと思います。
ハイアマチュアもしくはプロの方向けに書いているのでLightroomを持っているという大前提で話を進めます。
お持ちで無い方でもトライアル等で試せますのでご了承を。


今回環境光を計測するのに使った方法は次の手順です。

①RAWデータで撮影(現像時に色温度でケルビン表示されるため)
②カメラのホワイトバランス設定は晴天や太陽光などにする
③QPカードのようなグレーカードを被写体として撮影する


なんで、こんな面倒な手順を踏んだのかは後々説明しますが、ざっくり話すと①のRAWデータでの撮影に関してはRAWで撮影しないとLightroomで色温度表示されないから。
②の晴天にホワイトバランスを固定させたのはカメラの背面液晶で表示した時に太陽の基準値から比べてどの程度の違いがあるのか目で見て理解しやすいから。
③はグレーカードを入れておかないとホワイトを取得できないからです。

最初からプリ取って現像すればいいじゃんというのは、もっともな意見ですが今回に関しては理解度を深めるのに役に立たないとの独自の判断でスルーします。

冒頭から長くなってしまいましたが上記の3つを守って撮影した上でAdobeのLightroomを使えば光の色温度や色カブリに関して知ることが出来ます。

Lightroomで表示される色温度とメーカー純正の現像ソフトで表示される色温度には若干の誤差がありますがここではあえて問題視すること無く話を進めます。


下のキャプチャ画像。
白熱電球(アイランプ)の光を使って撮影したグレーカードです。


撮影後にスポイトツールでグレー部分をクリックすることで正しいホワイトバランスを設定してくれます。
ホワイトを設定したらLightroomの色温度表示と色かぶり補正に関して注目してみてください。

今回使用した白熱電球の色温度は3064ケルビンだということが分かります。
色カブリに関しては+2です。この程度は誤差の範囲と考えて良いので色かぶりは無しと考えて良いと思います。

太陽光と比べると異常なほど赤いというかイエローであることが分かります。
この感覚を知っておくことが大事だと思います。


今回のアイランプを使った環境光でストロボ光を使うにはフラッシュの光を3000~3100ケルビン程度にしてあげれば光はミックスしないことが分かります。色かぶりが無いので非常に簡単ですね。


とは言っても、え????
どうやってストロボの光を3100ケルビンにするの?という人もいるでしょうから徹底的に詳しく書いていこうと思います。

その前に、あなたの持っているスピードライトの色温度って何ケルビンか知ってます???
5500ケルビンと答えたアナタ!

それは本を鵜呑みにし過ぎかもしれませんよ。
では実際に計測してみましょう。





カメラ関係 | 2015.02.25 [EDIT]

Cactus V6のファームウェアを最新版にアップする更新方法  



1万円以内でありながら16チャンネル、4グループの出力調整を持った 2.4GHz帯の電波を利用したワイヤレスフラッシュトランシーバーCactus(カクタス)。1つでは意味が無いので最低2個からの使用が前提になります。

CactusワイヤレスフラッシュトランシーバーV6は技適マークが貼られているということで結構盛り上がっていますね。
とりあえず今日も時間があるときにテストしてみました。

少し使ってみると???となる部分が・・・
例えばニコンのSB-910をカクタス側で1/1のフル発光にしても実際のマニュアル操作で行うフル発光よりも若干弱いなど。これは他のSB-800などでは発生しませんでした。SB-910は3つほど試しましたがどれも同じ。
ズームは固定にして一定距離で露出計を使って数値で見てみましたがやはり少し弱い。

これってもしかたらバグ?

フォームウェアを更新したら直るかも。ということで本体のフォームウェアバージョンを確認しようと思ったんですが本体側では表示する機能が無いんですね。

V6のフォームウェアバージョンの確認は本体で出来ました。
「A」と「D」ボタンを同時に押しながら電源をTXもしくはRXに入れるとLED表示画面にフォームウェアバージョンが表示されます。
お試し下さい。


本体のフォームウェアバージョンが古ければ最新版にアップしておいたほうが良さそうです。
cactus-image.comへ行くとダウンロードタグのページにユーザーマニュアルと共にフォームウェアアップデート用のソフトもダウンロード出来るようになっています。
リリースノートも同時にチェックしておくと最近何が修正されたのか確認できます。



残念がらCactus Firmware Updaterは (Windows 8/7/Vista/XP) のみ。
Mac用は今後を期待しましょう。

ソフトをダウンロードし解凍。そしてインストールします。
インストール後、ソフトを立ち上げると下のような画面が現れます。





カメラ関係 | 2014.10.02 [EDIT]

日本の電波法に違反しないスピードライトのワイヤレス同調システム

今までも日本の電波法に適している日本電波法技術適合品のワイヤレスシステムはあったんですが、結構高い割に安い中国製の製品よりも使い勝手が悪いという難点がありましたが、今回の製品は救世主となるのでしょうか?

気になる一品。

クリップオンストロボ用の2.4GHz帯ワイヤレス発光システム - デジカメ Watch
イメージビジョンは、クリップオンストロボ用のワイヤレスライティングトランシーバー「Cactus V6」を9月18日に発売する。メーカーの異なる複数のクリップオンストロボをひとつのV6で遠隔操作が可能。 ...
日本の電波法に適している点が素晴らしい




CactusワイヤレスフラッシュトランシーバーV6
ワイヤレスライティングトランシーバーV6 ライティングコントロールが大幅に向上! 日本電波法技術適合(認証番号:017-140002) 標準価格:¥8,200.-( 税別 ) JAN コード: (45 ...
公式サイト






5分で出来る! スピードライト用の即席自作ハニカムグリッド(ダンボール製)

ハニカムグリッドを仕事で使っている方は多いと思いますが、趣味でグリッドを使っている人ってごく少数だと思います。
買うと結構な値段がしますからね~。

グリッドやスヌートは光を拡散させず光に指向性を持たせることが可能になるアイテムです。
一度は使ってみたいなぁ~なんて思っているアマチュアの方もいらっしゃる???

そんな方はダンボールで作る即席ハニカムグリッドはどうでしょうか?たまたま見ていた海外のサイトで作っていたので、どの程度使えるものなのか試しに作ってみました。






見ての通り、ダンボールをスピードライトのヘッド部分の長さに合わせて適当な太さに切ってノリで重ねただけです^^;
作り方の解説は不要ですね・・・。
ダンボールの厚みが照射角にも影響してくるので、その厚みは自分の好みで作ってください。


問題なのは色がダンボールを使っているので黒では無い点。
スピードライトの光の色はもちろんカブりますので、その点はご注意を!

スプレーとかで黒に塗れば更に完成度は高くなるかもしれませんが、それでは5分では完成しませんからね^^;
気に入った方は黒で塗ると良いかと思います。




実際にスピードライトに装着した感じと撮影した時の光の具合は以下の感じです。





カメラ関係 | 2014.02.04 [EDIT]

iPhone 5sのTrue Toneフラッシュが非常に気になる

iPhone 5sが発表されて、カメラ関係機能に関してだけ重点的に読んだのですが、一番気になる機能がストロボの新機能。

ストロボとは言ってもLEDライトなんですけどね。
ただLEDライトも段々と明るいものも出てきていますし、昇圧させつつ抵抗を加えて瞬間的にLEDに流す電流を増やしてやると驚くほど瞬間的に明るくすることが可能になってきているようです。

10月からの新しいフォームウェアのアップデートでキヤノンのデジタルシネマカメラがISO80000を実現したように、今後はどんどん高感度化が進むでしょうから、現在のスピードライトのようにキセノン管を使ったものからLEDのライトがメインへと移行する日も近いかも知れません。

さてさて、話をTrue Toneフラッシュに戻しますが、新しい発想のフラッシュ機能です。
何が新しいかというと、白色LEDとアンバー系LEDの2色のライトが搭載されていて、撮影場所の環境光を考えて、この2色のライトの強さを変えて発光させるというもの。




要するに、環境光に色を合わせることによってミックス光になるのを防いで、ホワイトバランスのアンバランスさを無くすというものでしょう。

これは今までストロボにアンバーフィルターを装着して撮影していたことをカメラ側で自動的にアンバーフィルターの強さも変えつつ撮影してくれるのと同じこと。

非常に素晴らしい考え方ですよね。
カメラマンであれば、





iPhone/iPod touch | 2013.09.11 [EDIT]

デジタルカメラでの実践的なホワイトバランスの取り方

ホワイトバランスの本当の正しい取り方は、様々な先生方が書いた数多くの書籍に載っていると思いますので、非常識かも知れないけれど、実用的な反則技?を書いて見ます。




これは私の自己流なので、同じようにやって、色が出ない!とかのクレームはおやめ下さい(~_~;)
あくまでも、私の非常事態の自己流であることを明記しておきます。
ホワイトバランスの正しい取り方マニュアルではありませんのでお気をつけ下さい。


一応、簡単に正しいホワイトバランスのおさらいをしますが、グレーボードを使って(これも安いものではなく、マクベスのような個体差が無い高級品を使うことが良いとされていますが)被写体の位置にあわせて正しくプリセットをするか、グレーを写しこんで、あとで現像ソフト上にてグレーポイントをチェックして正しい色を出す。

まあ、簡単に書けばこんな感じだと思います。

しかし、実際はどうでしょうか?
私の仕事では、こんなことやってられないことが結構多いです。
そもそも、被写体の場所まで行けないことって無いですか?
スタジオならともかく、会見場だったり、劇場だったり、議会だったり、ホールだったり、室内競技場だったり。

被写体の場所まで行ける場合もあるでしょうが、行けない場合だって多々あります。


ホワイトバランスってデジタルカメラの設定で非常に重要な部分です。
私の場合ですが、基本的にはジャケットの内ポケットにグレーカードを入れてありますが、たまにジャケットを着替えたときなんかには、グレーカードを入れ替え忘れ、グレーカードが撮影現場で無い場合だってあります(笑) 特に夏はジャケット着ませんし・・・。

そんな時に役に立つのが

「白い紙」

それも、何か書いてある書類の紙だって構いません。
書類でも裏が白ければ良いんですが、両面印刷の紙しか無い時だってあります(~_~;)
それだって構いません。
元が白ければ良いんです。

だって、ホワイトバランスを取る時って、ピンとはあわせませんよね。
字が印刷してある紙だって、ピントをウンとずらせば白っぽくなります(笑)

こんなものでも結構ホワイトが取れるものです。(取らないよりはベターです)

ただし、白い紙をオーバーに撮ってしまうとエラーになるか正しいホワイトは取れませんので、若干アンダーで撮影してみてください。
(注意点としては、白い紙であっても、その紙に蛍光加工がしてあったりする場合には正確に取れない場合もあります。)



で、問題は白い紙は手元にあったとしても、被写体の場所まで行くことが必要になります。
しかし、先ほど書いたように被写体の場所まで行けないことも多々あります。


そんな時にどうすれば良いか。



カメラ関係 | 2013.09.02 [EDIT]

ストロボのGN(ガイドナンバー)って何!? 

最近メチャクチャ忙しくて更新している暇が無くて・・・。
この機会にブログ内に埋もれているエントリーを少しずつ掘り起こして紹介してみようと思います。

何も投稿しないよりは自分の中でのモチベーション的にも色々と保てるのでご了承下さい。

私の中でも忘れていたエントリーは沢山あるのですが、今週はスピードライト関係を掘り起こして若干の加筆をしつつ紹介しようと思います。

最初はGNについて。



写真撮影に慣れてくると、挑戦したいのがストロボを使った撮影だと思います。フィルム時代はストロボがどのように影響するのかわからず使うのは素人では難しかったのがストロボ。

しかしながらデジタルカメラになってから効果がわかりやすくなりハードルが一気に下がりました。
ただそれでもストロボって瞬間の光だから使うのが難しくて挫折している人も多いですよね。

でも、ストロボの基本を押さえておけば難しいことはありません。
数回に渡ってストロボの基本的な考え方をご紹介します。



まず最初はとても簡単な解説から。
ストロボの光の強さに関することにしましょう。


ストロボの光の強さはGN(ガイドナンバー)で表される


聞き慣れない言葉ですが、ストロボの光の強さはガイドナンバーという言葉で表されます。
例えば、NikonのSB-900というストロボのガイドナンバーは36と表記されています。

このガイドナンバーはストロボの照射角度によっても変化してくるのですが、そのあたりの解説は別の項へ譲るとします。
ここでは、ストロボの光はガイドナンバーという言葉で表現されるとだけ覚えて下さいね。


で、そのガイドナンバーですが、以下の式で求めることが可能です。


式:ガイドナンバー(GN)=ストロボの到達距離(m)×絞り値(F値)
この時のISO感度は100とします。


すご~く簡単に解説すると、
1、ガイドナンバー30というストロボがあると仮定する。
2、絞り値が「F1」というレンズがあると仮定する。

上記の仮定で言えば、ガイドナンバー30というストロボの光は30m先まで到達することになります。




で、絞り値が1のレンズなんてお持ちでは無いでしょうから現実的なレベルに話を置き換えると、ISO感度が100のときに、ガイドナンバーが12のフラッシュを使うと、絞り値をF4にしたときは、3mの距離まで適正露出で撮影できます。

何となくガイドナンバーという物を理解できたでしょうか?
でも、こういった数字的なことを覚えるよりも下の写真を使って視覚的に覚えてみてください。


強い光は遠くまで照らす

左下の写真はガイドナンバー40でストロボを発光させた瞬間の状態です。
右下の写真は絞り値20にセットしたカメラでストロボから約2m離れた缶を撮影したものです。


カンの良い読み手の方はお気づきかも知れませんが、上の状況をガイドナンバーを求める式に当てはめると
40=2×20
という式になります。ちょうどストロボの光が到達する距離に缶があることになります。


ではガイドナンバーを少しずつ落としていくとどうなるでしょうか。
続きは以下です。





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